1989-11-30 第116回国会 参議院 運輸委員会 第2号
昭和六十年ごろだったでしょうか、経費が八千億かかるのに貨物収入は二千億しかなかったという時代が実はあって、貨物の急速なJR離れというのがあったわけですが、努力に努力をした結果、最近では貨物が黒字になってきたということがあります。
昭和六十年ごろだったでしょうか、経費が八千億かかるのに貨物収入は二千億しかなかったという時代が実はあって、貨物の急速なJR離れというのがあったわけですが、努力に努力をした結果、最近では貨物が黒字になってきたということがあります。
まず、一般勘定につきましては、営業収入は、旅客収入三兆二百六十八億九千四百三十一万円、貨物収入千六百七十五億九千八百六十五万円、雑収入二千二百二十二億八千六百十八万円、助成金受入千八百八十二億九千八百万円、合計三兆六千五十億七千七百十四万円となっております。
運輸収入においては、旅客収入は約三%の増加となりましたが、貨物収入は約一〇%の減少となりました。 以下、収入支出の内容を勘定別に御説明申し上げます。
まず、一般勘定につきましては、営業収入は、旅客収入二兆九千四百二十二億三千八百八十八万円、貨物収入千八百五十七億九百三十九万円、雑収入千八百二十六億三千七百六十四万円、助成金受入二千四百二十一億六千七百万円、合計三兆五千五百二十七億五千二百九十一万円となっております。
六十二年度でございますけれども、そこに全体の数字、収入合計が八千九十七億という数字が載っておりますけれども、この内訳ですが、国際旅客収入が四千五十七億、それから国内旅客が千七百五十六億、貨物収入が千二百四十二億、差額がその他郵便等々がございます。それから、同じ六十二年度の費用でございますが、合計八千六十一億という数字が載っております。
運輸収入においては、旅客収入は約七%の増加となりましたが、貨物収入は約六%の減少となりました。 以下、収入支出の内容を勘定別に御説明申し上げます。
ところが新会社では、毎年逓減傾向にはあったとはいえ十三億ないし十六億あった貨物収入が、分割されますと営業収入として計上されません。これは従来営業収入のほぼ四ないし五%も占めるものであります。そうしますと営業収入は減少するだろうということは当然予測されるわけでありますが、初年度はともかくとして平均三ないし四%の増収を見込んでおります。
政府からの助成金を除きまして六十年度の旅客・貨物収入に雑収入を加えますと三兆三千億円、これに対して、人件費、物件費の合計が三兆七千億円で、利子支払いや減価償却に充てる額が残らない状態でありますから、企業としては完全に行き詰まっているということは言うまでもありません。
運輸収入においては、旅客収入は約七%の増加となりましたが、貨物収入は約一八%の減少となりました。 以下、収入支出の内容を勘定別に御説明申し上げます。
管内ではサービス向上等により旅客収入の増勢が見られる反面、貨物収入は五十五年度に比べ三割減に落ち込んでおり、採算悪化の一因になっているとのことであります。 また、長野管理局の場合は、収入四百一億円に対し経費が九百二十四億円で、五百二十二億円の赤字を計上いたしております。営業係数は二三〇で、前年度の二二〇に比べ若干悪化が見られます。
そのために五十八年、五十九年度二年間で、貨物二千百七十四口、二万二千九百八十三トン、不足した貨物収入が約一億三千万円。これだけもらわなかったということですね。こういう指摘を受けておるわけでありますが、これについて国鉄の方ではどういうふうにお考えになりましょうか。
五十九年度の貨物収入は千九百八十五億円でありまして、営業収入全体の約六%であるわけですけれども、このうち北海道の貨物収入というのは百九十八億円でありますから、全国鉄貨物収入の約一〇%というウエートであります。
運輸収入においては、旅客収入は約二%の増加となりましたが、貨物収入は約一四%の減少となりました。 以下、収入支出の内容を勘定別に御説明申し上げます。
昭和五十七年度における日本国有鉄道の運輸成績は前年度に比し、旅客収入は約六パーセントの増加となりましたが、貨物収入は約十パーセントの減少となりました。 決算の内容を勘定別に申し上げますと、まず、損益勘定におきましては、収入済額は四兆二千九百二十四億二千六百八十七万円余、支出済額は四兆三千百四十四億六千八百七十七万円余となり、支出が収入を上回ること二百二十億四千百九十万円余となりました。
国鉄の収入、いわゆる貨物収入、旅客収入、雑収入、これで言いますと約九〇%が旅客収入だというふうに、国鉄の中でも大部分を占めている収入のところで、この十何年かで三千八百十一億の赤字でありますが、最近は黒字の方が多いということであります。 一般的に、国鉄の深刻な経営危機、まあ集中砲火が国鉄に浴びせられているというのが今日の状況だと思うのです。中には国鉄国賊論というようなことも言われておる。
昭和五十六年度における日本国有鉄道の運輸成績は前年度に比し、旅客収入は約七%の増加となりましたが、貨物収入は約六%の減少となりました。 決算の内容を勘定別に申し上げますと、まず、損益勘定におきましては、収入済み額は四兆五百億七千百十万円余、支出済み額は三兆九千九百十九億三千四百五十万円余となり、収入が支出を上回ること五百八十一億三千六百五十九万円余となりました。
まず、一般勘定につきましては、営業収入は、旅客収入二兆四千三十四億六千三百十万円、貨物収入三千百十三億六千五百三十六万円、雑収入千百五十三億七千八百万円、助成金受け入れ三千四百二十八億九百六十四万円、合計三兆千七百三十億千六百十万円となっております。
運輸収入においては、旅客収入は約六%の増加となりましたが、貨物収入は約一〇%の減少となりました。 以下、収入支出の内容を勘定別に御説明申し上げます。
この内訳は、旅客で五百億円、それから貨物で七百億円ということでございまして、かなりやはり貨物収入の減少のウエートが非常に高いという実態でございます。
それに対しまして、貨物収入が三千億でございます。したがって、欠損が七千億ということでございますが、その中で共通費、旅客と共通して使用いたしております線路施設であるとか電車線といった経費が約五千億ばかりございます。
運輸収入においては、旅客収入は約七%の増加となりましたが、貨物収入は約六%の減少となりました。 以下、収入支出の内容を勘定別に御説明申し上げます。