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50件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-03-17 第201回国会 参議院 予算委員会 第12号

これはあくまでも私が十五万円給付したらどうかということで試算したものでございますが、仮にこういう現金給付を行う場合に、貯金されては困りますので、特別な政府紙幣というものを発行できると思うんですけれども、せっかく出てきてくださったのですが、貨幣法に基づいてできると思いますけど、そういう見識をお持ちですか。

森ゆうこ

1993-04-27 第126回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

貨幣法におきまして国家的な記念事業について記念貨幣発行するということが認められておるわけでございますが、国家的な記念事業についての記念をするということでございますので、やはり出した貨幣は基本的には国民皆様方に喜んで愛蔵していただくことを期待しておるものという性格を持つことは否定できないであろうと思います。  

藤井威

1993-04-27 第126回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

政府委員藤井威君) 今回の記念貨幣法定通貨として考えるということは、まさに貨幣法の特例としての、現在の記念貨幣法法律の根本的な趣旨でございます。  したがって、七条が適用されるかどうかによって法定貨幣であるかないかという、その根本的なところに差が生ずるとは私も思いません。思いませんが、法定通貨である以上は、通常貨幣と同じ法的性格を付与すべきであろうというふうに考えたわけでございます。

藤井威

1993-04-21 第126回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

これは昭和六十三年四月一日から施行されました現行貨幣法、通貨単位及び貨幣発行等に関する法律によりますと、貴金属を含む記念貨幣等について、先生がおっしゃいますように、額面以上の価格政府が販売する貨幣、我々プレミアム型記念貨幣と言っておりますが、そういう発行が認められております。したがって、やろうと思えばできるわけでございます。

藤井威

1993-04-21 第126回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

現行貨幣法は第五条第二項で、記念貨幣は「国家的な記念事業として閣議決定を経て発行する」こういうふうに定められておるわけであります。今回は皇太子の御成婚を国の儀式とするという四月十三日の閣議決定が根拠とされておるわけであります。  そこで、まず一点は、国の儀式という行事で何をするのか、法的性格はどうなのかということ、それから予算金額支出費目は何か。  

上田卓三

1990-05-24 第118回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

貨幣法によると、記念貨幣発行する基準国家的行事、こういうふうになっておるようでございますけれども、具体的に国家的行事とはどういうことなのか。その基準、あるいはだれがどこでどのような形で決めておるのか、あるいは審議機関みたいなものがあるのかどうか、お答えいただきたい、このように思います。

上田卓三

1990-05-24 第118回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

中井委員 最初に、天皇陛下御即位記念貨幣法のことについて幾つかお尋ねをいたします。  先ほどの委員質疑でもお答えがあったわけでありますが、今回の金貨発行で大体一千億ぐらいの収入をお考えになっておられる、貨幣原価そのものについては公表しないことになっておる、こういうお答えがあります。昭和天皇六十年の記念金貨では、大体どれくらい収入をお考えになられ、実際どれくらい収入があったのですか。

中井洽

1988-01-29 第112回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号

堀委員 以上でちょっと歳入に関する話の原則のところを終わりまして、二つ目は、実は私昨年も貨幣法という今日にそぐわない法律案について、大蔵省の皆さん協力をいただき、日本銀行にも協力をいただいて今日的な法律に改めることにいたしましたが、実は戦後四十二年たっておりまして、政治経済の情勢はもう一変しておるにもかかわらず、この平和の時代に何とも理解のしがたい法案というのがあるわけでございます。

堀昌雄

1988-01-29 第112回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号

それから、昨年いわゆる新貨幣法ということでこの委員会でも論議をさせていただきました。本年の四月一日から弾力的に記念貨幣発行していこう、こういうことでございます。そのときに私がお願いしたのは、瀬戸大橋開通が四月十日でございます。これに合わせて、ひとつ国家的行事であろうと思いますし、世界一の鉄道・道路併用橋でもあります。

日笠勝之

1988-01-29 第112回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号

足立政府委員 ただいま先生おっしゃられましたように、昨年、いわゆる旧貨幣法等を廃止いたしまして、新たに通貨単位及び貨幣発行等に関する法律、いわゆる新貨幣法を成立させていただいたわけでございまして、それによりまして記念通貨発行というものが機動的に行えるようになったわけでございます。この法律施行が本年の四月一日からでございます。

足立和基

1987-05-22 第108回国会 衆議院 本会議 第21号

本案は、金本位制度前提とする貨幣法が制定された当時と現在とでは通貨制度が大きく変化していることから、我が国通貨制度現状に即したものとするため、所要法整備を行うものであり、その主な内容は次のとおりであります。  第一に、円を通貨額面価格単位として規定することとし、これまでの金の一定量を円と表示する規定を廃止するものであります。  

笹山登生

1987-05-21 第108回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

これは一種の目的財源というような感じがするのでございますけれども、そういうふうなものも今後は十分弾力的にという貨幣法提案趣旨説明大臣からございましたので、弾力的に記念コイン発行する、こういうことでもございますが、そういう目的財源的に、何かの目的での発行は今後可能であるかどうか、これについてもお聞きしておきたいと思います。

日笠勝之

1987-05-20 第108回国会 参議院 本会議 第11号

法律案は、金本位制度前提とする貨幣法をもとに構成されている現行通貨法体系が、管理通貨制度に移行している我が国通貨制度現状に即応しない面があること等にかんがみ、貨幣法等を廃止し、通貨単位貨幣製造発行等に関し必要な事項を定める等、所要措置を講じようとするものであります。  委員会における質疑の詳細は会議録に譲ります。  

井上裕

1987-05-14 第108回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

赤桐操君 この通貨法がきょう提出をされて審議に入るわけでありますが、戦前におけるところの貨幣法あるいはまたその後における臨時通貨法等が今回整理をされてこの法案になったようでありますが、抜本的な改革ということで提案されておると思います。この通貨法につきましては、申し上げるまでもなく国民の生活やあるいは国の内外における経済活動、まさにその根幹をなすものでありまして重要な法案だろうと思います。

赤桐操

1987-05-14 第108回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

現行貨幣法は、金本位制度前提として明治三十年に制定されたものでありますが、その後、我 が国の通貨制度管理通貨制度に移行する等大きく変化してきております。一方、昭和五十三年のIMF協定改正において国際的に金平価制度が廃止される等の状況のもとで、主要先進国は、金と自国通貨との関係規定した条項を廃止するなどの措置を講じてきたところであります。  

宮澤喜一

1987-05-14 第108回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

政府委員窪田弘君) お答えを申し上げたのが昭和五十六年だと存じますが、先ほども大臣の御答弁にありましたように、昭和五十三年にIMF金関係規定改正されまして、その後、各国もしばらく様子を見ておりましたが、アメリカは昭和五十七年に貨幣法改正しておりますし、イギリスは昨年改正をしております。そういうふうにしばらく推移を見ていたということもございます。  

窪田弘

1987-05-13 第108回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

山田委員 新しい貨幣法は間もなく当委員会審議をされるわけでございますが、今私申し上げました点につきましては現行貨幣法に基づいての問題でございますので、伺わせていただいたわけでございます。  次に、昨年の三月十二、十三日両日にわたりまして、朝日新聞が天皇皇室観につきまして改めて全国の世論調査を行っております。

山田英介

1986-05-07 第104回国会 衆議院 大蔵委員会 第18号

この間も理財局長貨幣法見直しということで、皆さんもその気になっていただいて見直しをしていただくことになったのですが、私は資金運用部法そのものを来年は抜本的に改正をすべき時期に来ておる、こう思うのです。そのことが今申し上げておる預託の問題に非常に大きな関係があるわけです。  統一運用といいますけれども、統一運用はしてないのじゃないですか。

堀昌雄

1986-04-18 第104回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

○窪田政府委員 貨幣法本則は十四条でございますが、そのうち今なお実効性を持っておりますのは、まず第一条の「貨幣製造及発行権ハ政府属ス」。この原則は、貨幣という通貨補助貨については効力を持っているわけでございます。  それから第二条の「純金ノ量目七百五十ミリグラムヲ以テ価格単位ト為シ之ヲ円ト称ス」。

窪田弘

1986-04-18 第104回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

明治三十年三月二十九日、法律第十六号ということで、貨幣法という法律が実は現存しておるわけであります。前回私はこの問題について、この貨幣法と現在の貨幣制度は一体どうなっておるのかということで、速やかに改めるべきである、こういう問題提起をしておきましたけれども、まだ今日に至るまでこれがそのままになっております。  

堀昌雄

1985-06-07 第102回国会 衆議院 商工委員会 第19号

ただし相場が変わりますけれども、これはだれが持っていても、店頭で販売する、あるいは業者を通じて簡単にこれは現金にかえられるもので、そもそも貨幣というのは金そのものであったわけでありまして、一オンス三十五ドル、それで三百六十円が一ドルというようなことで、日本法律でも貨幣法の中には金との関係がちゃんと残っているわけなんですね。だから、その意味で言えば、もう貨幣とか現金と全く変わらないものである。  

工藤晃

1983-03-24 第98回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

そうしたら簡単にはできないわけですけれども、貨幣法とか臨時通貨法ですか、いろんなものがあって、現行法の範囲ではできないと。これはできなくていいわけです。ですから、こういうものを今後改めても金貨を出すべきかどうかということを考えたいわけですね。  そこで、どうでしょうか、いまの法律のどこを改めれば金貨発行できるようになるんですか。余り具体的なことじゃなくて、何法ということで結構でございます。

野末陳平

1983-03-22 第98回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

政府委員加藤隆司君) 補助貨幣というのは貨幣にあらずという、そういう問題意識もございますが、実定法から見ますと、貨幣法の中に本位貨幣補助貨幣があり、貨幣形式令というのがございますが、そこの中に明確に概念されております。したがって、補助貨幣貨幣であるというふうな整理できているわけでございます。  

加藤隆司

1983-03-22 第98回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

その貨幣貨幣法による本位貨幣補助貨幣があります。それから臨時通貨法による補助貨幣があります。だから貨幣には現在実定法上三色あるわけです。それから臨時通貨法によりまして政府紙幣というのがあります。それから日銀法によって日銀券というのがあります。  現在死んじゃっているのが貨幣法による補助貨幣でございます。それから臨時通貨法による政府紙幣が死んでおります。

加藤隆司