運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
3700件の議事録が該当しました。
share
Created with Highcharts 5.0.6日付時刻該当件数19501955196019651970197519801985199019952000200520102015202020250100200

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-21 第204回国会 参議院 行政監視委員会 閉会後第1号

費用便益比、いわゆるBバイCは、事業評価における要素の一つであり、走行時間の短縮など直接的に貨幣換算することが可能な便益のみを費用で除したものでございます。  昨年九月三日の関東地方整備局事業評価監視委員会において、東京外環の関越から東名間を御審議いただいた際にお示しいたしました費用便益比は一・〇一でございます。

宇野善昌

2021-06-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第9号

これを貨幣の側から見ると、少ない金額で同じものが買える、同じ資産が買えるということですから、貨幣価値が上がっているわけであります。  したがって、家計でいえば、消費せずに貯蓄を増やす、その方が貨幣価値がどんどん上がっていく。企業からすると、投資をせずに内部留保を増やしていく、こういうふうに働くものですから、なかなか投資も起こらないという悪循環になっていきます。

西村康稔

2021-05-13 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第10号

それで、全体の話なんですけれど、もう黒田総裁とも何度も異次元金融緩和については議論をさせていただいておりますけど、しばらくぶりですので改めてお考えを聞きたいんですが、要するに、異次元金融緩和出発点は、日本デフレ原因からも私たちと考えが違ってきていると思うんですけれど、貨幣現象であるとかいろいろありましたが、結局、当時何度も主張させていただいたように、言い方はいろいろありますけど、賃金デフレとか

大門実紀史

2021-04-23 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号

そもそも、この十年のデフレの、これは貨幣現象ではなくて、だから、金融緩和を幾ら続けてもなかなかデフレから脱却できるというものではないということも、これも指摘をしてまいりました。デフレ原因は、むしろ、人口減少経済格差、こういった社会構造の問題ですから、ここをしっかりと改革をして分厚い中間層を取り戻す、これこそが本筋であるというふうにも主張してまいりました。  

櫻井周

2021-04-21 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号

高井委員 その基準が、だから、これが、いろんな経済学の論争があって、その一つが、私が申し上げているのは、MMTと通称言われる現代貨幣理論考え方を、まあ、私も全てMMTが完全に正しいかどうかは分かりません。だけれども、やはりインフレ率がその客観的な基準だという点は、これは多くの方もそう言って、主流派経済学の方だってそこは認めているわけですよ。  

高井崇志

2021-04-14 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号

これは若干誤解もあるんですけれども、それだけではなくて、災害時における人や物流の輸送の確保等貨幣換算が困難な効果についてもそうしたことは加味されてはおりますが、やはりBバイCの方が圧倒的に分かりやすい。BバイCが駄目なところは、余り、やはり公共事業としては駄目という評価が色濃く残ってきたのは、私も個人的にはそう感じておるところでございます。  

赤羽一嘉

2021-04-14 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

MMT現代貨幣理論ですね、については、どのようにインフレを避けるのかという批判が強い。ただ、インフレを生もうと二十年間苦心している日本インフレ回避法考えるのはおかしなところもある。あらかじめ、インフレが深刻になった場合には増税するなどと決めておく。トリガー条項。絶対にやる増税よりも、もしものときの増税の方が有権者の理解は得やすいはずだと。  

高井崇志

2021-04-07 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

イングランド銀行は、「商業銀行は、新規融資を行うことで、銀行預金形式貨幣創造する。」ということを説明しておりますし、全国銀行協会も、「図説 わが国の銀行」という本の中で、「銀行貸出を行う際は、貸出先企業Xに現金を交付するのではなく、Xの預金口座に貸出金相当額を入金記帳する。つまり、銀行貸出の段階で預金創造される仕組みである。」というふうに説明をしております。

安藤裕

2021-04-06 第204回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号

三月十九日のAbemaTVでは、複数の友人にサロンの入会を勧められた四十代の女性が、サロンのオーナーから、地球上の善と悪が戦っていて悪が滅びる、そうなったとき、今の金融のシステムが全部破壊されて、順番に貨幣価値が変わっていくなどとして外貨を購入するよう誘導された事例が紹介されています。

吉田統彦

2021-03-25 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

主権国家財政家計に見立てた緊縮財政論ではなく、最新の貨幣論に基づいた積極財政インフラ整備を大胆に推し進めるべきだと思います。  さて、このような河川の氾濫や浸水被害を軽減していくためには、その上流域の森林の保水能力を高め、また山崩れを防止する機能を向上させていくことが重要です。

須藤元気

2021-03-10 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

MMTは、理論的には正しいですけれども、なかなか現実的に、総需要政府が完璧に管理して、適宜適切なタイミングで増税をし貨幣を吸収するというのは、これは難しいということなんだろうと思います。そうだとすると、やはりこの債務というものは将来の世代が負担しなきゃいけないということになっていきます。もちろん、大きなインフレを抑制できなければ、我々の世代が負担するわけでありますけれども。  

岸本周平

2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

銀行からすれば、同じ貨幣といっても通貨といっても、いろいろな、汚れたものも来るし、そういうものを整理して、重たいし、中で、行内で運ばなきゃいけませんから、これはやはり業務として相当負担があるというのもあります。  私の地元なんかは、伏見稲荷大社がありまして、京都ですね。ですから、おさい銭なんかは、これは物すごい集まるわけです。

泉健太

2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

ランダル・レイによる現代貨幣理論と呼ばれる入門書以来、六年前の本でありますが、次々と我が国で出版されている日本人著者によるいわばMMT本主張は、政府自国通貨建て債務を幾ら増やしても破綻しないというものですが、それに加えて、だから、デフレ時には、政府が負債を負ってでも供給力に対する需要不足を埋めろ、その使い道はインフラ整備、さらには消費税を下げろ、先ほどの先生の主張と反対で申し訳ないんですけれども

小田原潔

2021-02-24 第204回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号

それから、ベーシックインカムをその財源で分類した場合には、税金が財源である租税BI国債財源である国債BI、それから、ちょっと貨幣発行益財源というのは分かりにくいかと思うんですが、これは後でお話しします。  これに関しても、私は、基本的には最初は国債を発行する以外にないと思っています。政府の借金が増えるので問題だと思う人も多いかと思うんですが、私は基本的には問題ないというふうに思っています。

井上智洋

2021-02-24 第204回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号

ただ、今の貨幣制度の下では、日銀が直接国民にばらまくということはできないので、政府から国債を買って、その分それを政府財源にして、直接的な国債買入れということになるんですが、で、政府国民に給付するということなんですけれども、これは禁じ手というふうには言われていますけれども、それは制度をきっちりつくらないからインフレを巻き起こす可能性があるということが懸念されるわけなんですけれども、インフレ率目標

井上智洋

2021-02-24 第204回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号

それから、ベーシックインカム日本で導入するに当たって一つ大きな壁になっているのはやっぱり財政の問題だと思っているんですけれども、今日ちょっと全部話し切れなかったんですが、財政赤字というものは、基本的には、日本のような自国通貨を持つ国に限ってはそんなに問題ではないというのが私の意見で、最近こういった考えMMT、モダン・マネタリー・セオリー、現代貨幣理論として知られていますけれども、特に主流派ではない

井上智洋

2021-02-24 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号

日吉委員 デフレではない状況ということですけれども、それは少し後でお話をさせていただくとしまして、今、日銀さんのお話の中で、マネタリーベースを増やすことによって民間金融機関貸出しを刺激して、マネーストックベース貨幣を増やしていく、これによって需要、需給に対応していく、こういったことで物価が上昇していくような説明を受けたと理解いたしました。  

日吉雄太

2021-01-26 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号

黒田参考人 何が貨幣現象かということについてはいろいろな議論があると思いますけれども、日本銀行として、金融緩和、ある意味でいうと最大限の金融緩和をしてきたわけですけれども、その下でも二%の物価安定目標が達成されていないという意味では、金融政策に一定の限界があったということは認めますけれども、一般的に、インフレデフレ貨幣現象ではない、全く違う状況で決まってくるとは必ずしも言えないと。

黒田東彦

2021-01-26 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号

造幣局の方で、一般会計貨幣回収準備資金で金を持っていて、これは天皇陛下の御即位やオリパラも終わったので、売却を検討しようとしていました。  先ほどの答弁の、その経緯ははしょりまして、したがいまして、今回の金の売却に関する取引一般会計外為資金特会、それから外為資金特会日銀、そうしたものの各取引は、財務省及び日本銀行のそれぞれの必要性が合致したことによって今回行ったというものでございます。

諏訪園健司

share