2018-02-28 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
今、福岡は、御存じかと思いますが、日本で貨客船、いわゆるクルーズ船の着岸というのは日本一が福岡ですから。もう横浜とか神戸は問題にならない。福岡が一番。二番が長崎、三番が那覇ですよ。そういったところでは税関職員がもうえらいことになっているというのが実態。
今、福岡は、御存じかと思いますが、日本で貨客船、いわゆるクルーズ船の着岸というのは日本一が福岡ですから。もう横浜とか神戸は問題にならない。福岡が一番。二番が長崎、三番が那覇ですよ。そういったところでは税関職員がもうえらいことになっているというのが実態。
これらの航路では、貨客船、ジェットフォイルなどにより、週四便から一日三便程度の運航が行われており、移動手段、生活物資の輸送手段として住民生活を支えるとともに、観光客の輸送手段としても地域経済を支えているところでございます。
第二に、同国内の重要な海上輸送手段となっております貨客船問題であります。 ミクロネシア連邦は、約六百の島と環礁が散在しており、円滑な人の移動や生活物資の入手、保健医療サービスの利用等のため、安定的に運航される船舶の存在が不可欠となっております。
私も現地を視察した際には、官民挙げてのこうした体制が整っておりまして、鳥取県、島根県両県の山陰地方の地域活性化に懸ける思いを強く感じたわけでございますけれども、この境港の貨客船ターミナルの整備に関しましての状況を御報告いただきたいと思います。
御指摘の貨客船ターミナルにつきましては、内航RORO船の定期航路開設に伴います新しい貨物需要の増加、こういったものに対応するため、境港外港竹内南地区におきまして埠頭の再編事業として計画されているところございます。 このターミナルの整備は、日本海側の幹線物流網の強化や輸送効率化、それからリダンダンシーの確保など、中国地方の産業発展のためにも大変重要な事業であるというふうに認識してございます。
環日本海定期貨客船、これはDBSクルーズというところが、ウラジオストク、それから韓国の東海、それから境港というフェリーをやっていまして、ロシアとのフェリーという意味ではいよいよもう境港だけになりました。その貨客船が今非常に頑張っておるわけでありまして、竹内南地区の国際フェリーターミナルの整備事業といったものについても大変要望が強いということです。
境港は、山陰中部の物流拠点として今後の発展が期待されている一方、今年四月末より境港から韓国の東海を経由してロシアのウラジオストクを結ぶ貨客船の就航が予定されております。同航路を活用し、ウラジオストクからシベリア鉄道を経由することにより、ロシア・ヨーロッパ方面への貨物の輸送日数の大幅短縮が可能となるとのことであり、境港が国際物流基地として今後大きな役割を果たしていくことへの期待が感じられました。
先ほど先生御指摘の、韓国東海を起点に境港とロシアのウラジオストクを結ぶ貨客船、フェリーですけれども、この航路が開設の見通しとの報道につきましては私ども承知しておりまして、この実現あるいは定着によりまして、環日本海における対岸諸国との交流の一層の促進に大きく寄与するものと期待しているところであります。
最近になって、冒頭触れたとおり、境港と韓国の東海、東海と書いてトンヘと読むようでありますけれども、そしてロシアのウラジオストクを結ぶ国際貨客船航路の就航計画が持ち上がりました。これは、今現在、非常にスピード感のある形で動いておりまして、今月になって、去る二十一日に、同航路の就航について韓国海洋水産部から運航主体の韓国DBSクルーズフェリー社に許可がおりたところでございます。
それから万景峰号を指定いたしましたのは、御承知のとおり、この船は北朝鮮と日本の間を行き来しています唯一の貨客船でございます。それで、人、物の行き来について非常に象徴的な役割を担っていた船でございます。それに加えまして、過去におきまして万景峰号が様々な不法行為に使われていた疑いもあるという情報もございましたので、この船を初めの措置の対象としまして選定した次第でございます。
本年七月五日の北朝鮮によるミサイル発射事案を初めとする我が国を取り巻く国際情勢にかんがみ、我が国の平和及び安全を維持するため特に必要があると認め、政府は、同日、特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第三条第一項の規定に基づき、北朝鮮の貨客船、万景峰92号の入港を六カ月間禁止することを閣議決定いたしました。
先ほど、七月の時点での、万景峰号という象徴的な船、唯一の貨客船、これの入港を禁止したというお話がありました。それは、シンボリックな船であることなどがその理由だったということがございましたけれども、今回、この十月九日に北朝鮮は、先ほど来ありますとおり核実験の実施を表明しました。そして、我が国の対策として、次は北朝鮮籍の船を全部入港禁止にする。
七月の五日の措置を決めるに当たりまして、特に万景峰号につきましては、北朝鮮と日本を結ぶ唯一の貨客船で非常に象徴的な存在であったということが非常に大きな要因でございますが、少しブレークダウンしてみますと、まさしく人、物、それから今委員から御指摘のありましたお金についてもいろいろやりとりが万景峰号を通じてやられている。
そのときにも水野先生とも私ども議論をしたわけでありますが、万景峰号というのはまさにある意味でのシンボルにもなっているわけでありまして、万景峰92号は、我が国と北朝鮮との間に就航している唯一の貨客船であり、北朝鮮籍を有し、これまで我が国と北朝鮮との間の人的、物的及び資金的な往来において重要かつ象徴的な役割を果たしてまいりました。
万景峰号は、表向きは貨客船だとされていますが、金正日政権の拉致などを行う工作機関とも関係があるのではないかと一部では言われております。この船は北朝鮮にとって一体どういう位置づけの船なのか、まずお聞かせをいただきたいと思います。
それでは、貨客船というのは実は表の顔で、これは言うならば、工作員が乗っている工作船と言うことができるのではないでしょうか。この万景峰号は、どんな目的を持ち、またどのような任務で来ていると考えられますか。ことしで八回目の入港というふうに言いましたが、年に二十回から三十回の割合で新潟には入港している現状でございます。お答えいただきたいと思います。
○安参考人(通訳) 貨客船ということになって、人や貨物を運ぶということになっていますけれども、その背後には邪悪な目的が隠されています。いまだに三号庁舎に対して日本から多くの資金を運んでいっています、工作用の資金となるものを。それからまた、工作員に対する対日活動の教材となる日本の本なども持っていっています。
同港は、拠点漁港として、また定期貨客船の接岸港としての役割を担っておりますが、漁業施設が大きなダメージを受けており、今後の漁業再開に向けての基盤施設の応急復旧対策が進められております。 次に、島の中央に位置する雄山の中腹にある村営牧場・レストハウスを視察いたしました。
ちょっとお伺いしたいのは、万景峰号というのは貨客船で、日朝間を行き来する船の中の一番シンボリックなものになっておりますけれども、日朝間を行き来している船というのはこの船だけじゃないわけですよね。むしろ、延べにすると年間千隻ぐらいある。ほとんどは貨物船ということになるわけですが、客を、往来をしていない貨物船であっても、入管の審査の対象ではあるわけですよね。これは確認です。
○岡本(充)委員 例えば、私、この東京MOUに加盟していない国で指摘をさせていただくと、北朝鮮が一つあるかと思うんですけれども、北朝鮮の船については、貨物船、貨客船もあるんでしょうけれども、どういうふうなポートステートコントロールが行われているんでしょうか。
それと、お客様を乗せた貨客船と貨物だけの、これ条件がまた違ってまいります。ですから、全国に来ております中には、お客様を乗せないで貨物だけで来ているものもあります。これはまた検査体制が変わりますけれども、それに適応した検査体制を、やっぱりできるだけの人員と、そして的確な検査をさせていただいて、これに努めていきたいと思っています。
当日は、北朝鮮の貨客船、万景峰92号が入港したことから、同船の入出港時の審査等についての説明が中心となりました。未承認国の船ということで、出国者には再入国許可証が発行され、乗務員の上陸が原則として認められないなど、通常の出入国管理とは一部違いがあるとのことでした。その後、埠頭まで行き、入管等の現場を視察した後、同船を近くから視察いたしました。
先ほど話題にも出たと思いますけれども、新潟港に万景峰92号というのが、定期的貨客船が入港しておりますけれども、それに対しましては、新潟税関支署におきましては、警察等の関係取り締まり機関との連携によりまして、船を訪れる訪船者が入港中のこの船舶に対しまして現金等を不正に持ち込むことのないように、厳重に警戒いたしておりますし、また、北朝鮮向けに出国する旅客の携帯品につきましても、開披検査あるいはエックス線検査
今まさに御質問のありました、新潟港に入港しております北朝鮮の定期的な貨客船でございます万景峰92号でございますけれども、新潟税関所におきましては、警察等の関係取締機関との連携によりまして、船を訪れる訪船者が、入港中のこの船に現金等を不正に持ち込むことのないように厳重に警戒しておりますし、また、北朝鮮向けに出国する旅客の携帯品につきましても、開いて見る開披検査、あるいはエックス線検査を行うなど厳重な取
次に、法務大臣にお伺いいたしますけれども、北朝鮮の貨客船万景峰九二号は新潟港に頻繁に出入りをしておりまして、平成八年の入港回数は三十一回に及んでおります。また、我が国への北朝鮮の貨物船の入港回数は、平成七年では四十五回、八年では三十一回であります。北朝鮮からの年間一万五千人以上の入国者の九八%以上が再入国者であって、北朝鮮と日本との間を在日朝鮮人は自由に往来を繰り返しております。