2019-04-18 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第8号
○政府参考人(橋本元秀君) 我が国といたしまして、その近代化の過程におきまして、法的にはひとしく国民でありながらも差別され貧窮を余儀なくされたアイヌの方々が多数に上ったという歴史的事実について、政府として厳粛に受け止めております。 なお、本法案を作成する過程におきましては、私どももアイヌの方々と多数意見交換を開催、実施しております。その中で、いろいろな意見、御要望をいただいたところでございます。
○政府参考人(橋本元秀君) 我が国といたしまして、その近代化の過程におきまして、法的にはひとしく国民でありながらも差別され貧窮を余儀なくされたアイヌの方々が多数に上ったという歴史的事実について、政府として厳粛に受け止めております。 なお、本法案を作成する過程におきましては、私どももアイヌの方々と多数意見交換を開催、実施しております。その中で、いろいろな意見、御要望をいただいたところでございます。
アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会報告書には、国による土地政策や同化政策などの結果、自然とのつながりが分断されて生活の糧を得る場を狭められて貧窮していくとともに、独自の文化の伝承が困難となり、その伝統と文化に深刻な打撃を受けたとあります。
○国務大臣(石井啓一君) 明治以降の過程において、差別をされ、あるいは貧窮を余儀なくされたと、こういった歴史的事実については厳粛に受け止めているところでございます。
その中で、特に高齢者の方々の貧窮といったようなことの御指摘はいただいておりますので、その点については承知しているところでございます。
その前提として、貧窮化をもたらすような施策、差別の話の前に、そもそも、実態として貧窮化をもたらした、そういうことが政府の措置によって行われた、そういう認識はあるということですか。
また、平成二十年の衆参両院でなされました、アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議におきましても、アイヌの方々が、法的には等しく国民でありながらも差別され、貧窮を余儀なくされたという歴史的事実を厳粛に受けとめなければならないとされております。
時効というものを確定することは、文明社会を構成するに当たって非常に大切だということを言っているわけでございますし、「一度時効が揺がせられるや、貧窮した権力の強欲を唆かすに足る程大きくなった財産ならば、如何なる種類であれ安全なものはありません。」一度時効が揺るがされるや、国民の財産は安全ではなくなってしまうと。 さらに、フランスの国民議会に対してこう言っているわけでございます。
政府におきましては、アイヌ政策につきましては、委員御指摘の国連宣言あるいは国会決議を受けて、平成二十年六月六日に、我が国が近代化する過程において、法的にはひとしく国民でありながらも差別され、貧窮を余儀なくされたアイヌの人々が多数に上ったという歴史的事実について、政府として改めて、これを厳粛に受けとめ、官邸が主導となって総合的な施策の確立に取り組む旨の官房長官の談話が発表されたところでございまして、これは
今回の被災地に対する支援では、世界で貧窮している各国からも今支援が入っておりますし、また世界で、こういった貧困地域で活躍している岡山のAMDAというNGOを始め、あらゆるNPO、NGOが現地で今活躍をしております。今現在の世界からの日本に対する義援金、これは百三十四の国から八百六十四億円、これはスーダンを抜いて実は日本が世界一の援助受入れ国になってしまったということであります。
○吉井委員 実は、この問題が起こったころに、二〇〇八年四月十七日付の神戸新聞で、経済評論家の内橋克人さんが書いていらっしゃるんですが、ここは大事なところだけ言いますと、「低賃金→購買力衰退→低価格品に依存→安い開発輸入品が国内市場を席巻」している、それはさらに「賃金下落の加速→生活者はいつもいつも「もっと安いもの」を求めて奔走せざるをえなくなる→さらなる貧窮化へ。
しかし、今は富裕層、貧窮層の間では対話がなく、孤立化がどんどん進んでいくというようなことが新聞記事として取り上げられていました。 麻生総理は、この間の所信表明演説でも、日本の強みは勤勉な国民である、困っている若者に自立を促し、手を差し伸べるための、若者を支援する新法を検討する、最低賃金の引き上げと労働者派遣制度の見直しも進めるべきである、こう述べていらっしゃいました。
我が国が近代化する過程において、多数のアイヌの人々が、法的には等しく国民でありながらも差別され、貧窮を余儀なくされたという歴史的事実を、私たちは厳粛に受け止めなければならない。
ただいま採択された決議でも述べられているように、我が国が近代化する過程において、法的には等しく国民でありながらも差別され、貧窮を余儀なくされたアイヌの人々が多数に上ったという歴史的事実について、政府として改めてこれを厳粛に受け止めたいと思います。
我が国が近代化する過程において、多数のアイヌの人々が、法的には等しく国民でありながらも差別され、貧窮を余儀なくされたという歴史的事実を、たちは厳粛に受け止めなければならない。
ただいま採択された決議でも述べられているように、我が国が近代化する過程において、法的にはひとしく国民でありながらも差別され、貧窮を余儀なくされたアイヌの人々が多数に上ったという歴史的事実について、政府として改めてこれを厳粛に受けとめたいと思います。
今の答弁をいただいたように、貧困家庭、貧窮家庭へ支給される生活保護費には、教育扶助という観点で学校給食費も援助の対象になっています。
ひざのニーズか、貧窮者のニーズか、アイ・ニード・ユーの必要とするか。要請でしょう。さまざまな要望と言えばいいものを、何でニーズと言うんだと。 いろいろな言葉がありますよ。だから、そういう、余りそのまま直訳じゃなくて、わかりやすい言葉。
大体、平均が一〇・一六、一〇%ぐらいでございまして、今、都会の方が貧窮しているというよりは、やはり地域差が物すごいあるなと。東京、江東区は夫婦子二人で年間四百十七万以下だとこれは準要保護になるわけでございますから、地方で四百万を超えているところはないですから、地方、それぞれの市町村によって決め方が違う。ですから、高いところもあれば低いところもあるというのが実態だろう、このように考えております。
○参考人(井上郁美君) 確かに、変な言い方ですが、私たちは子供を亡くして、じゃすぐに経済的に貧窮するとかそういうふうな状況には至っていませんが、やはり一家の大黒柱を亡くしてしまわれた方というのはもう翌日から、例えば専業主婦の方でいらっしゃって幼い子供を二人、三人抱えていらっしゃる方であれば、本当に翌日からもう経済的にもどうしようというような状況に陥ってしまうというのが私たちの知り合いにも何人もいらっしゃいます
また、テロ対策につきましては、直接の武力行使以外に、教育の問題でありますとか貧窮の解決でありますとかいろんな角度から対応すべきだというふうに言われておりますけれども、私は、今回の場合はテロ資金対策、その根を絶つということも非常に大きな課題であるということについては世界各国の共通した認識じゃないかというふうに思います。
しかし、冷戦構造の崩壊とともにアフガニスタンは世界から忘れ去られ、終わりなき国内戦争により国民は貧窮化し、数多くの難民が発生した。皆さん御案内のとおりであります。このような悲惨な状況がテロ組織を受け入れる土壌をつくってしまったとも言えないことはない。緒方貞子前国連難民高等弁務官も、国際社会が余りに惨めな生活をしているアフガニスタンの人々を見捨てたことが一因と指摘しておられます。
○宮澤国務大臣 おっしゃいますように、地方財政も国と同じぐらい極度の貧窮状態でございまして、私、予算を何度かここで編成しておりますけれども、いつも一番の問題の一つは地方財政でございまして、自治大臣と事前に折衝をさせていただいて、何とかかんとか危ない橋渡りのようなことでやってまいっております。
失業や貧窮の恐怖におののかされることがないようになるまで続けなければならないと思います。
それから、動くまでに、大変老朽化している、大変だとおっしゃるけれども、それこそ本当にもう貧窮に耐えて頑張るのが日本の指導者の今までの例でしたよ。両方とも千億ぐらいかけて二つも三つも持つんですか。そんなことまじめに考えているんですか。後世の歴史家は本当にびっくりしますよ。その当時の森とか小渕とかは一体何を考えていたんだと。多分、森ハウス、小渕ハウスとか名前がついて歴史に残るんでしょう、二つとも。
という使用者側の主張も理解はしたいというふうに考えましたものの、お手元に高齢者雇用安定法の参考資料として出されております表を差し上げておりますが、いわば、これからますます高齢化が進んでいく、そして、二ページ目にございますように、高齢者、六十歳代の失業率が極めて高いという実情のもとで、定年後も真に働きたいという人の職場がない、あわせて失業給付期間についても短縮されるということになりますと、たちまち生活に貧窮