1986-02-06 第104回国会 衆議院 予算委員会 第4号 世界一の債権大国の我が国が、政府は貧乏政府である。あるいは国民も、中流意識だなどというおだて文句に乗っておるようでありますが、実態はそうではない。通勤に一時間以上もかかる。満員電車で苦しむ。住宅事情もよくない。社会保障も社会資本も十分でない。余りにもこの光と影の落差というものがひど過ぎる感じを受けます。 矢野絢也