1962-03-08 第40回国会 衆議院 決算委員会 第14号
その後、財界追放によりまして二十三年に日本鋼管を退社いたしましてから後、また民間の会社——三種の会社に従事をしておったのでございます。
その後、財界追放によりまして二十三年に日本鋼管を退社いたしましてから後、また民間の会社——三種の会社に従事をしておったのでございます。
○中野重治君 首切法その他國家支拂の遅延の問題、或いは非常に目立つ財界追放者の解除の問題、こういうものと結付けて、この労働組合法の改正案及び労調法の一部改正の問題が出たことは非常に意味がある。それだからこういう事態に面して日本の全労働者が反対しているということは正しいのであつて、我々はこの改惡案に反対するすべての人々と共に以上のような理由を、理由の一部として反対するものであります。
森曉氏が追放に該当しているということは、昨年の一月四日の財界追放のリストがきまりました時にすでに私は承知いたしております。それから同氏が会社をやめなければならなくなるらしいということにつきましては、実は三月の終りまで正確には私は知りませんでした。
○脇村証人 実は財界追放に該当した人をいうまでもその地位につけておくことがいいか悪いかという問題があるわけです。法律上は大体五月十日までは残り得ることになつておりますがそれをそこまで残すことがいいか悪いかという問題が一つある。