2021-04-20 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号
第三に、経営協議会は、外部人材、すなわち政官財界出身者などが半数とされ、外部委員については学長が教育研究評議会の意見を聞いて任命する一方で、内部委員については全員が学長による指名で選ばれることになりました。 第四に、全員が学長の指名によって選ばれる理事、すなわち役員会の構成員について、学長選考会議の委員の三分の一未満であれば占めてよいということになりました。
第三に、経営協議会は、外部人材、すなわち政官財界出身者などが半数とされ、外部委員については学長が教育研究評議会の意見を聞いて任命する一方で、内部委員については全員が学長による指名で選ばれることになりました。 第四に、全員が学長の指名によって選ばれる理事、すなわち役員会の構成員について、学長選考会議の委員の三分の一未満であれば占めてよいということになりました。
四代続けての財界出身、しかも、執行部を監督する立場からの経営委員会からの登用ということで、伺いましたところ、過去一回しかない、しかも、会長が病気になって、急遽経営委員の方からの登用だったというふうに聞いております。 これ実は、経営委員というのは執行部を監督する立場だと思うんですけれども、そういう立場の人が今度は執行部の方に移る、これ、ガバナンス上問題じゃないかという指摘があります。
籾井会長は、財界出身といいながら、会長就任当日に、自分を除く理事全員から、緊張感を持って職務に当たるためと称して、日付のない辞表を提出させるという経済界でもあり得ない暴挙を、一般社会ではよくあることとうそぶき、いまだに辞表を手元から放しません。組織のトップの言動で企業価値が大きく毀損されることすら歯牙に掛けないこの会長をいつまで放置しておくのでしょうか。 籾井会長だけではありません。
そして、結果的に、紆余曲折がありましたけれども、NHK出身の会長から財界出身の福地会長にかわりました。そして、その福地会長が、国会の場でも、一〇%の値下げを還元としてお約束しますということを言われたわけです。ところが、なかなかNHKの執行部はそれをうんと言わなかったものですから、かんかんがくがく、いろいろな議論の末、一〇%の受信料の値下げを七%にしてしまったわけです。
ここで取り上げたのは、財界出身で、実際に審議委員を務めたことのある中原さんの発言ですから、また重みがあると思いますが、どのように考えますか。
財界出身のある委員が、家賃が安いからその人たちが戻ってくる、そんなことだれがやれって言ったのかという発言をこの委員会でしておられる。
特に、審議会メンバーは財界出身者が多く、労働者、庶民、弱者の代表は相対的に大変少ないと思います。そして、財界の方々が中心に座って財界寄りの政策決定が行われているというのが現状だと思います。
それで、まず一つ岡部さんに、財界出身でありますから、私はいつも平沼大臣に言っているんですが、戦後の財界人は本当に日本の国家国民のことを考えて、そしてこの市場経済でいかに日本経済を立て直し、そして発展をさせていくかという非常に使命感がありました。そして、あるときは国に刃向かってでも自分たちの経済理念を貫いて今日の日本を築いてもらったわけです。
さらには、専務理事は二人おられるんですが、その一つとして、「免除廃止を言い出したのは、「取れるものを取っていない」という財界出身の池田会長と、それに同調し「文部省には私が話をつける」と言った郵政次官から天下りの小山森也専務理事であるという。結局、この免除廃止をNHKは見送った。しかし、池田も小山もこのことについての責任を明らかにしてはいない。」、こういう書き方になっているんです。
○藤田(ス)委員 学識経験者としての委員というふうにおっしゃいますけれども、それは法律でそういうふうに書いておりますからね、学識経験者の中からという表現を使っておりますからそういうふうにおっしゃるのであって、問題なのは、そうした委員が財界の代表としてではなく、本当に学識経験者としてその委員の役割を果たすことができるかどうかということが問題なんですが、岩村氏など財界出身の委員が、そういうお立場ではなく
部会審議の中で、財界出身の亀井さん、これは部会長ですね、あるいは富士通の赤澤さんなどが財界関係の補助金のカットに物すごく抵抗して、つぶれちゃった。それがきっかけになって補助金のカットが全面的に総崩れになったというようなことが漏れ伝えられているわけでありますが、そういう状況だったのでしょうか。
○小川(省)委員 そこで、これらの資金の配分を決めている資金運用審議会でございますけれども、この構成メンバーを見ると、全くの財界出身者によって占められておるわけであります。
小坂さんは財界出身でありますからこれを受けとめてどうやられるかわかりませんが、そういう点については一方的にお願いをしておる。まだうんとも言わぬ。ほかのことをやっておりますということで、全体のものにならぬのですね、本当の意味の国鉄再建。これについては運輸大臣としてはどういうふうにお考えになっておりますか。
これはなかなか困難な問題だけれども、こういうこととか、あるいは画商の贋作売り、これは元財界出身の大物政治家――小坂さんじゃありませんよ、大物政治家にルノアールを、その画商は贋作であることを知って売りました。それが盗難に遭った。そのとき画商は、贋作だということをみんな知っておるものだから、出なければいい、出なければいいと言っておったのでありますけれども、出てきちゃった。
十月二十七日の衆議院での参考人質疑の際に、圓城寺会長代理は、「財界出身者が自分のところの議論をするのはやりにくい」。その意味ではまことに正直に答えているのでありますが、まさに財界お手盛りの答申であります。さらに、十月二十八日の朝日新聞は、政界と財界が一体になって裏臨調をつくり、表の臨調審議を操った事実を行管庁幹部の証言として、次のように報じております。
ただ、失礼な話でありますが、土光さんが財界出身者であるからその問題に触れないのだというおか目八目の議論がございますが、大企業としても税制の不公正を正すことについて、総痛み分けとして甘受、受忍をされるお気持ちがおありであるかどうか、端的に伺います。
それから、財界出身者が多いじゃないかということですけれども、財界出身者だとわが田に水を引く論というのはなかなかかえってできにくいという面もありますし、それ以前の問題に、あの委員会に参加している財界の方は、自分たちの立場を考えて発言しているんじゃない、みんな公正な人だ、こういうふうに私は考えております。 〔小渕(恵)委員長代理退席、委員長着席〕
○鈴木内閣総理大臣 松沢さんの御質問につきまして、まず臨調の委員の構成について、財界出身の方が多いのではないか。農林漁業関係の専門家といいますか、それを代表するような方が少ない。まず、この臨調の構成についての疑問を投げかけておいでになります。
あるいは財政的には地方の方が中央よりずっといい、こういうようなことをたくさん並べておるのですが、こういうことを見ますと、臨調というものは財界出身者が非常に多い。 たとえば臨調の委員九人のうちの五人が大企業の社長とかそういう人ばかり出ておるわけです。したがって、こんな考え方でこの臨調が進められて、第二次報告が一体どういうものが出てくるかということに私どもは非常に危惧を感ずる。
しかし、こういう市場原理にとらわれている財界出身の委員たちがこの点をどれだけ理解しているかということは、私は非常に心もとないと思う。こんなように人たちには、いまこれを見てもわかりますように、地方分権などという思想はさらさらない、むしろ地方自治体に対する不信感の方が非常に強い、私はそう思います。