2007-03-29 第166回国会 参議院 財政金融委員会 第9号
まず、知的財産物品取締りに関連してお伺いしたいと思います。 我が国は知的財産立国の実現を目指してということで、官民挙げての取組が行われているわけでございます。我が国の国際競争力を図る上でも知的財産保護の必要性というものは年々高まっておりまして、そういった意味でも税関による水際取締りの役割は極めて大きいわけでございます。
まず、知的財産物品取締りに関連してお伺いしたいと思います。 我が国は知的財産立国の実現を目指してということで、官民挙げての取組が行われているわけでございます。我が国の国際競争力を図る上でも知的財産保護の必要性というものは年々高まっておりまして、そういった意味でも税関による水際取締りの役割は極めて大きいわけでございます。
通常、地方公共団体が所有する財産につきましては、地方自治法上、公有財産、物品、債権及び基金に分類されてございますけれども、貸し付ける光ファイバーにつきましては、このうちの物品として位置づけられているものでございます。
さらに、以上に加えまして、他の税関からの相談を受ける東京税関においては特許権の専門家であります弁理士を任期付職員として採用する予定でありますし、船の専門家の活用や研修の一層の充実により、今後とも知的財産物品の水際取締りには万全を期してまいりたいと考えております。
そこで、装備、資機材等に要する経費の負担については、通常の消防事務と同様の財政措置が行われているわけですが、特殊災害用資機材について、今回、消防組織法第二十五条の二として、消防用国有財産、物品の無償使用の規定が創設されました。緊急消防援助隊の装備、資機材の充実強化を図るため、二十五条第二項の施設と同様、国の責任度合いに見合う補助を考える必要があるのではないか。
それ以外で地方公共団体に協力を依頼するもの、公営バス等による人員、物資の輸送、地方公共団体による給水、公立医療機関への患者の受入れ、地方公共団体の財産、物品の貸付け、そして体育館、公民館等の施設の目的外使用の許可。
○高橋千秋君 その費用負担でもう一つお聞きしたいのは、緊急消防隊、二十五条の二、緊急消防隊の国有財産・物品の無償使用についてという部分ですが、これは過去に化学車両なんかがテロ対策として供給されたときにそれぞれの消防本部に置かれたということなんですが、三年たってある程度減価償却も終わってきたぐらいになってくると、あとは、面倒はそれぞれの市町村の消防本部が見てくださいということで、あと維持管理を、持って
決まった結果、その業界なりその受益者が非常に喜んで、その見返りとしての財産、物品を献金しあるいは供与するといったような状況については、これは全然問題にならない、それは結構だということでございましょうか、お伺いします。両参考人にお願いします。
一つは、資産のうち国有財産、物品の評価をどうするか。先ほどもちょっと申し上げたように、償却資産について、減価償却をどういう形でしていくか、ここが一つ問題でございます。それから、資本をどういう形で計上したらいいか。バランスシート上、資本がございますので、これをどう計上したらいいか。また、引当金をどういう形で計上するのか。
昭和五十一年度の予算がいかに執行されたかを各省各庁別に順次審査を続け、その間、是正改善を要するものと思われる事項については、その都度関係当局に注意を喚起してまいりましたが、ただいま委員長御提案の議決案に示されましたとおり、予算の効率的使用等所期の成果が十分に達成されていないと思われる事項、及び国有財産、物品の管理等が適正を欠いている事項が改めて指摘されたことは、はなはだ遺憾であります。
また、五月二十九日と昨日六月五日にもそれぞれ担当官によります病棟の国有財産物品等の調査を行いますなど、徐々にではありますけれども、成果は上がっていると考えております。
昭和五十年度の予算がいかに執行されたかを各省各庁別に順次審査を続け、その間、是正改善を要すると思われる事項については、その都度、関係当局に注意を喚起してまいりましたが、ただいま委員長御提案の議決案に示されましたとおり、予算の効率的使用等所期の成果が十分に達成されていないと思われる事項、及び国有財産、物品の管理等が適正を欠いている事項が改めて指摘されたことは、はなはだ遺憾であります。
そのほかに、先ほども京大の話がありましたが、京大の問題もあるということで、ことしはひとつそういった大学の占拠されているような状態とか国有財産物品の管理の状況、こういうものを総括的に見てみようじゃないかという気持ちを、昨年の暮れから検査の計画として持っておったわけでございます。
ところが四十三年、四十四年の総論の表示のしかたは違いまして、「この検査報告には、歳入歳出の決算に関する事項、国有財産、物品等国の財産に関する事項、会計事務職員に対する検定、会計経理について是正改善の処置を要求した事項」云々と、こうなっておりますね。物品という事項が四十三年、四十四年には加わっているわけです。それが四十二年には物品というのが入っていない。
ただいま御指摘のありました点でございますけれども、この総論に書いてあります検査報告の内容はどういうものを記載したかということでございますけれども、四十二年はおっしゃいましたように、「国の財産に関する事項」、こういうふうに書いてあったのを「国有財産、物品等国の財産に関する事項」と四十三年ではなっておりますが、これは単に一つの表現のしかただけでございまして、特に先ほど来お話がございました未確認の問題とは
およそ、国民から信託された財産である国有財産、物品の処分その他公の経理を行なうにあたっては、経理行為の事蹟を国民の前に明らかにするため、適切に整理保存する必要があることはいうまでもないところである。 会計検査院が、計算証明規則第十七条で、すべての入札書を提出すべきことを定めているのも、落札者の決定が適正であるか否かを確認することを目的としているものである。
国有財産、物品の処分等にあたっては、経理処理を明確にするため、関係証拠書類を保存する必要があり、会計検査院の計算証明規則の諸規定も、この趣旨によるものでございます。 しかるに、無効とした入札書を廃棄したため、いろいろの疑惑を生じ、関係者が落札者決定について、その公正を立証する証拠書類が全くない状況になっている事情がございます。
文部省といたしましては、学内紛争によりましていろいろ国有財産、物品の損傷が出ておりますので、その点検を各大学に指示しておる状態でございます。ごらんになりましたのは東大ほか三十校、現在五億五千万円の物品に対する損傷が経過として出ているわけでございます。なおしさいの点検は要しますが、一応復旧額として各大学の報告はさようになっておるわけでございます。
○安養寺政府委員 御承知のように、国有財産、物品の管理につきましては諸法規がございます。それぞれ責任の者がございます。これは加害者に対しまして国有財産に対する損壊行為に対する当然の請求を国としてすべき筋のものでございます。したがって、われわれといたしましては、預かる者といたしまして、その系列において努力をいたしておる。
○政府委員(安養寺重夫君) ただいま大蔵省のほうからお話がございましたが、国立大学の国有財産、物品、いずれも文部大臣が所管することになっておるわけでございます。財産のほうを例にとりますと、御承知のように所々方々に大学がございますし、大小いろいろ、規模とりどりでございます。教育研究の目的に最も適合するように効率的に使用するという観点から、文部大臣は管理の権限を学長に委任をいたしております。
○政府委員(安養寺重夫君) 加害行為がございました際に、もろもろの関係の報告を求めることにしているわけでございますが、財産、物品に関する加害行為につきましては、原状復旧に要する経費の見積もりを報告するように、あらかじめ、かように申しておりまして、大学の見積もりそのものの総計でございます。
他方国有財産法、物品管理法の体系におきましては、それぞれ所管の長、それぞれの各省各庁の長がその所管に属する行政財産、物品につきましては管理の権限と責任を持っておる。そういう意味の管理責任がこの場合どうなっておるかという問題でございます。
○安養寺政府委員 いま直接話題になっております財産、物品の管理につきましては、東京大学当局、いろいろ苦労はいたしましたものの、大きな被害が現実にあったという点で、たいへん残念だと思っております。
行政管理庁で、健保とか厚生年金とか船員とか、それぞれこれらの団体ができて病院を経営しておる、その事業の性格も明確に把握されておらぬし、財産、物品の管理も適切に行なわれていない、だから民間団体に委託経営させることも適切でないと、ちゃんと書いておるのです。
財産物品の管理も適切に行なわれていない。民間団体に委託経営はもういかぬ、こういうようなこと。今度は年金福祉事業団ができたんだから年金福祉事業団が貸し付け業務だけをやらずに、この病院の経営のほうもやるほうがいいという結論です。これは、結論はとにかくとして、こういう実態でしょう。
その二は、財務制度につきまして、国の制度にならい、予算、決算、収入、支出、契約等に関する手続規定、並びに財産、物品、債権、基金等の管理及び処分に関する規定を改善し、また、住民による監査請求及び訴訟の制度に関する規定を明確化し、あわせて職員の賠償責任制度等について合理化をはかったものであります。