2008-02-22 第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
○階委員 多少方向転換したとはいえ、先ほどの話ですと、四百二十九億という微々たるものしか一般財源繰り入れを認めていない。しかも、その四百二十九億も繰り越し繰り越しで、将来的には道路整備の財源に充てられるということで、まだまだ不十分と思っております。 昭和二十八年当時でも先ほどのような申し入れをしております。当時から道路整備が著しく進展した現代、また国の財政状況もこのように悪化しております。
○階委員 多少方向転換したとはいえ、先ほどの話ですと、四百二十九億という微々たるものしか一般財源繰り入れを認めていない。しかも、その四百二十九億も繰り越し繰り越しで、将来的には道路整備の財源に充てられるということで、まだまだ不十分と思っております。 昭和二十八年当時でも先ほどのような申し入れをしております。当時から道路整備が著しく進展した現代、また国の財政状況もこのように悪化しております。
○坂口国務大臣 これは、保険料財源繰り入れの福祉施設の根拠というのがございまして、例えば厚生年金保険法でございますと、その第七十九条に書いてございます。読みましょうか。これは、「政府は、被保険者、被保険者であつた者及び受給権者の福祉を増進するため、必要な施設をすることができる。」こういうふうになっているわけでありまして、これを一つの根拠にしてやっているということを申し上げているわけでございます。
現実に特別会計の収入といたしましては、乙号の手数料のほかに一般会計からの繰り入れ財源、繰り入れをもちまして、これを合わせて特別会計の収入といたしているところでございます。 甲号事務につきまして、これについても独自に財源を得て特別会計を運用すべきじゃないかという考えは前からございまして、民事行政審議会の答申の中にもその点が触れられております。
○角谷政府委員 確かに委員御指摘のように、今回昭和六十一年度当初予算におきまして償還財源繰り入れを予定しておりました四千百億の予算繰り入れ、これを停止させていただきました。
今御発言があったとおり、大平発言の後十年間の中で全額償還財源繰り入れという方針について実施したのは五十年と五十三年と五十四年だけですね。それで、公債財源確保のための剰余金処理というこの財政法六条などの経緯、それから今の大平大臣の発言の経緯などから見て、さっぱり実効が上がっていないということに対して大臣はどういう見解をお持ちでありますか。
自動車税の一般財源繰り入れの問題でありますとか、あるいはまた住宅、土地等に対する税制の改革をやることによって初めて、意気込みだけではなくて、現実の問題としてこれらが進んでいくという御認識をこの機会にお示しをいただいて、私の質問を終わらしていただきたいと思います。
まず、五十八年度でございますけれども、医療費の適正化等、これで二千二百億円、あるいは国民年金の国庫負担の平準化、これで三千二百億円、あるいは交付税特会への利子財源繰り入れの節減、これで三千四百億円、それからこれは非常にいろいろ御議論を呼びましたが、人勧及び年金等の改定見送り、これで人勧で三千二百億、年金等で九百億円というような節減をやっておるわけでございます。
特に六十一年度以降は、国債償還のため多額の財源繰り入れが必要になるが、所得税や法人税の増税はほぼ限界。現実的には新しい間接税の導入によるしかない。 そういう状況だから、仮に大型間接税を導入する場合、それと見合いに、法人税を大幅に軽減するというのは、どんなものか。いま暫定的に一・三ポイント引き上げている法人税率を元に戻すことは可能だろう。しかし、それ以上の税率引き下げをする余裕は乏しい。
次に、交付税及び譲与税配付金特別会計借入金等利子財源繰り入れでありますが、歳出予算現額は五千五百二十四億七千五百万円、支出済み歳出額は五千二百六十四億二千七百一万円余、不用額は二百六十億四千七百九十八万円余となっておりまして、この経費は、交付税及び譲与税配付金特別会計法に基づく、借入金等の利子の支払いに充てるため必要な金額を、交付税及び譲与税配付金特別会計へ繰り入れたものであります。
次に、交付税及び譲与税配付金特別会計借入金等利子財源繰り入れでありますが、歳出予算現額は四千九百七十一億九千万円、支出済み歳出額は四千九百七十一億四千二十二万円余、不用額は四千九百七十七万円余となっておりまして、この経費は、交付税及び譲与税配付金特別会計法に基づき、借入金及び一時借入金の利子の支払いに充てるために必要な金額を交付税及び譲与税配付金特別会計へ繰り入れたものであります。
すなわち、改編されました際の財政制度審議会によりますと、その報告の中で、「減債制度を確立する意義は、新しい公債政策を導入するに当たって、一般財源による公債償還の考え方を明らかにし、そのための一般財源繰り入れの仕組みを確立することにより、公債政策の運用に遺漏なきを期し、もって公債政策に対する国民の理解と信頼をうるところにある」と述べているわけであります。
歳出におきましては、追加する経費を真にやむを得ないものに限ることとし、災害復旧費の追加五千二百二十二億円、義務的経費の追加二千三百五十八億円、大蔵省証券割引料の増加等に伴う国債費の追加二千七百五十五億円、交付税及び譲与税配付金特別会計借入金等利子財源繰り入れ三百五十五億円、住宅・都市整備公団補給金等一千八十八億円、国際分担金及び拠出金百三十六億円、その他の経費二百九十四億円を計上いたしております。
交付税及び譲与税配付金特別会計借入金等利子財源繰り入れの追加三百五十五億円は、同特別会計において行う資金運用部資金からの借り入れ一兆五千四百三十三億円に係る追加の利子財源を同特別会計へ繰り入れるものであります。 住宅・都市整備公団補給金等の追加一千八十八億円は、同公団に対し、五十六年度において生じた借入金に係る利息の一部を補給するための補給金等を交付するために必要な経費であります。
歳出におきましては、追加する経費を真にやむを得ないものに限ることとし、災害復旧費の追加五千二百二十二億円、義務的経費の追加二千三百五十八億円、大蔵省証券割引料の増加等に伴う国債費の追加二千七百五十五億円、交付税及び譲与税配付金特別会計借入金等利子財源繰り入れ三百五十五億円、住宅・都市整備公団補給金等一千八十八億円、国際分担金及び拠出金百三十六億円、その他の経費二百九十四億円を計上いたしております。
ところで、二月十二日の日経新聞に書いてあったんですが、建設省が「自動車重量税の一般財源繰り入れを五十九年度まで受け入れる方針を固めた。」との報道がなされておりますが、御承知のように、現在の自動車重量税はその税収の四分の一を地方の道路財源に充てて、残りの四分の三の八〇%を国の道路財源に充てる仕組みとなっているわけです。
行革問題の最後ですが、答申の中にはなかった地方公務員の退職手当ですか、長期給付でしたかね、の財源繰り入れがいきなり法律に出てきたのは、これは何か理由があるんですか。
次に、交付税及び譲与税配付金特別会計借入金等利子財源繰り入れでありますが、歳出予算現額は二千二百十三億一千百万円、支出済み歳出額は二千百五十二億二千八百七十七万円余、不用額は六十億八千二百二十二万円余でありまして、この経費は、交付税及び譲与税配付金特別会計法に基づき、借入金及び一時借入金の利子の支払いに充てるために必要な金額を交付税及び譲与税配付金特別会計へ繰り入れたものであります。
交付税及び譲与税配付金特別会計借入金等利子財源繰り入れについては、金利の引き上げ等に伴い、三百四十二億円を追加計上いたしております。 その他の経費の追加千五十四億円の主な内訳は、住宅対策費四百八十八億円、国際分担金及び拠出金三十三億円、野菜価格安定対策費三十億円であります。
この経費は、昭和五十二年度の地方財政の状況を考慮し、その健全な運営に資するための特例措置として、地方交付税法の一部を改正する法律に基づき、交付税及び譲与税配付金特別会計へ繰り入れたものであります、 次に、交付税及び譲与税配付金特別会計借入金等利子財源繰り入れでありますが、歳出予算現額は一千四百四十九億八千九百万円、支出済み歳出額は一千四百十九億一千七百七万円余、不用額は三十億七千百九十二万円余となっておりまして
交付税及び譲与税配付金特別会計借入金等利子財源繰り入れについては、三百二十一億円を追加計上いたしております。 その他の経費の追加五百七十九億円の主な内訳は、国際分担金及び拠出金百四十一億円、貨幣交換差減補てん金百十三億円、大豆及びなたね生産者団体等交付金九十二億円であります。 既定経費の節減七百四十六億円は、既定経費の節約額及び不要額の減額を行うものであります。