2020-04-06 第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号
それを印刷してきたんですが、各自いろいろな提言はしているわけですけれども、藤井先生は、まず、臨時特別の地方債を自治体が発行して、その地方債はあくまでも臨時特別のものであるから、コロナ対策のための特定財源債として自治体に特別会計で管理をさせる。
それを印刷してきたんですが、各自いろいろな提言はしているわけですけれども、藤井先生は、まず、臨時特別の地方債を自治体が発行して、その地方債はあくまでも臨時特別のものであるから、コロナ対策のための特定財源債として自治体に特別会計で管理をさせる。
私が先ほど申し上げましたのは、まさに財源債としての普通国債でございまして、TBは入っておりますけれども、FBとか財投債とかそういうものは除いた数字の、いわゆる財源としての発行残高ということでございますので、そういう整理でございます。
新規財源債は四十四・二兆円でございまして、そのうち、建設国債五・九兆、特例公債三十八・三兆であります。そのほか、復興債が二・七兆円で、財投債が十五兆、借換債が百十二・三兆円でございます。これは過去物ですね、いわゆる。 それで、先生、しかし、今言ったもののうち新規の財源債というのは四十四・二兆分しかございません。
また、定率繰り入れの仕組みとして、国債の発行を最初に新規財源債として発行したその後、経過期間が短い間は減債基金の残高が積み上がるという性質がございます。
○国務大臣(野田佳彦君) 年間の国債発行額が、これは新規財源債だけではなくて、借換債とか財投債含めて約百七十兆円です。その意味では、委員御指摘のとおり、国債管理政策はとても重要であるということは間違いありません。
マーケットと対話をしながら、まだ引き続き大量の国債発行をせざるを得ない状況でありますけれども、きちっと市中で消化できるように対応していきたいと思いますし、これは、新規財源債だけではなくて、借換債とか財投債を含めると百数十兆の規模の借金をして、それを市中消化するわけでございますので、ますますこれから国債管理政策は大事だと思います。
民主党政権になってからどれぐらい借金がふえたかという意味では、新規財源債でいえば、いわゆる二十一年度の補正の第二次からが我々の政権であります。これが、四十四兆だった自民党、公明党政権の国債発行に、実質的債務、決算ベースで八兆ふやすという形になったと思います。そして、平成二十二年度は、補正での国債は入れていませんので、当初予算と同じベースの四十四兆であります。
そうすると、この二十年間の実は新規財源債というのはトータルで五百二十七・三兆円になります。この部分はほとんどが恐らく政府による需要を起こしているわけですから、正直なところ、これからプライマリーバランスをゼロにしていくということになりますと新規国債は出せないわけですから、そうなってくると、この需給ギャップ、これは実は二十年間で七百九兆のギャップなんですね。平均で一年間三十五・五兆であります。
何をもって行き詰まったと申し上げているかと申しますと、釈迦に説法ですが、税収入も四十兆前後というところで、それこそ、この四十兆前後に加えて、新規の財源債、昨年度は五十兆円以上の新規の財源債が出ましたし、二十二年度も四十三兆が当初から予定をされております。それだけ発行いたしまして資金調達をしても、十兆円は利払いに消えていきますし、十兆円は債務の償還、事実上の借りかえです。
なお、二十二年度において新規財源債、借換債、財投債を合わせた国債発行額総額は、今御指摘のように百六十二・四兆、対二十一年度比で三十・一兆の増となるわけですが、入札による市中への発行額、いわゆるカレンダーベースの市中発行額は過去最大の百四十四・三兆となります。
繰り返しになりますけれども、マーケットの場合、それが何に使われたかということではなく、発行体が国であるということでその一つの商品が成り立っておるわけでございまして、例えば今先生がおっしゃいましたような財投債も、これは国債ということで一般の新規財源債、借換債と同じ商品として流通しているわけでございます。
現在の公債依存度というのは、この七十九・七兆に対して新規の財源債発行ということで三十兆、これが三七・数%という、その数値の公債依存度として上がってくるわけであります。
小泉内閣が在任中の五年間に発行した新規財源債は、総額百七十一兆円にも及びます。 本日、神戸空港が開港しますが、日本共産党は、無駄と浪費の大型公共事業や大企業、大金持ちへの減税が、財政悪化の重要な原因になったと考えます。財政再建には、歳出の浪費に抜本的にメスを入れ、大企業の優遇税制を見直し、税財政のゆがみを改めることが必要ではありませんか。 以上、財務大臣の答弁を求め、質問を終わります。
まず、新規財源債の発行予定につきましては、十七年度予算の後年度歳出・歳入への影響試算というのがございまして、それによりますと、平成二十年度で四十・六兆円の国債発行を予定しております。
平成十七年度予算におきましては、四年ぶりに新規国債発行額の減額がなされておりますが、特例公債を含め、なお三十四兆円を超える新規財源債の発行が見込まれております。現実問題として財源が足りない以上、やむを得ざる措置ではありますが、平成十七年度の国債発行額は、借換債なども含め約百七十兆円という相当な額に上ると見込まれています。
といいますのは、日本の国が新しく国債を発行する金額、いわゆる新規財源債の発行金額が三十六兆円です。三十六兆円のうち日銀が十四・四兆買いますと、いわゆる四〇%も日銀が買っているんです。こういう実態に関して、これで日銀が直接国債を買っているんじゃないかと、だから国債価格は安定しているんだと、こういうことも言えると思います。
よく三十兆円の枠とか言っていますが、あれは新規財源債だけのお話、借りかえ債券と財投債を合わせれば年間百六十二兆も出ておって、四十兆の借金というのは四分の一にすぎない。しかも、財投債で借りているものが一般国債にかわるだけの話であって、先ほどの、民営化すれば七兆円しかないマーケットに行く。百六十二兆ですから、どちらが借金の借りかえができるかということは明白であります。
○郡司彰君 どういうふうに理解をされるかということにもよるんでしょうけれども、新規の財源債としては三十六兆だけれども、今年全体で見れば百四十一兆余の国債という形で発行されるというふうになるんだと思いますね。 そういうことからすると、まあ三十兆超えても大したことはないというのもうなずけるということにもなるわけでございますが、ただ問題は、この国債は六十年間で全部償還をすることになるわけですね。
さらに、国債の買入れ、今、新規財源債約三十兆と見ますと、年間十四兆四千億これから買っていくことになりますから、約半分を長期国債買い入れることになると思います。市場から買い入れることになると思います。
あるいは新規財源債の実物。つまり、そんなものはないんですよ。日本国国債でしょう、全部。日本国国債のはずなんですよ。 だから、日本国国債の平成十四年度の発行予定総額は幾らですかと。これは答えは一個しかないはずです。一個の数字だけ言ってください、内訳はどうでもいい。もし内訳を言うんだったら、別々の債券の見本を見せてくださいよ。そんなものはあるわけないんだ。
平成十四年度の国債発行予定額は、新規財源債が三十兆、借換債が六十九兆六千百五十六億、財政融資特会債、財投債が三十四兆三千五百二十七億、合わせまして百三十三兆九千六百八十三億でございます。
先ほど、私、新規財源債三十兆、財政融資特会債三十四兆三千五百二十七億、そのほかに借換債六十九兆と申し上げました。 新規財源債は一般会計の予算の財源のためのものでございますが、一方、財投債は、財政融資資金の調達のために、財政融資資金特別会計において発行するものでございます。