2016-05-19 第190回国会 参議院 財政金融委員会 第13号
私は、米国から帰りまして二年後だと思いますが、記憶では、その頃から、当時の大蔵省の財政金融研究室だと思いますけれども、まだ当時は、そこにいろいろな研究会の参加をしたわけでございます。したがって、辞令は一切出ておりません。辞令をいただいたのは、平成たしか二年に財政金融研究所の方から辞令をいただいたというふうに記憶しておりますし、辞令も残っていると思います。
私は、米国から帰りまして二年後だと思いますが、記憶では、その頃から、当時の大蔵省の財政金融研究室だと思いますけれども、まだ当時は、そこにいろいろな研究会の参加をしたわけでございます。したがって、辞令は一切出ておりません。辞令をいただいたのは、平成たしか二年に財政金融研究所の方から辞令をいただいたというふうに記憶しておりますし、辞令も残っていると思います。
さて、イエール大学に留学して、お帰りになって大蔵省に入ったとされるんですが、日本銀行のホームページによると、大蔵省財政金融研究室特別研究員という役に、昭和五十九年四月に就任をされたということになっています。 実際に、本日は、財務省の財務総合政策研究所、この機関の後継機関だと思いますが、こちらの冨永所長に来ていただいております。冨永所長、そういう経歴でよろしいんですか。
○簑輪委員 厚生大臣、ここに大蔵省の財政金融研究室から二月八日に発表された「ソフトノミックス・フォローアップ研究 財政支出の構造的変化」という報告書がございます。厚生大臣のお手元にありますでしょうか。-ここでは保育サービスを隠れた補助金の例として挙げ、経済効果を論じています。「隠れた補助金は保育サービスに対する過大な需要を誘発している。
大臣官房にあるという今の財政金融研究室ですか、それはいいんですが、この問題を要するにそういう閉鎖的な問題でなくて、部外の学者の皆さんにも一定期間その研究所に来ていただいて、大蔵省の諸君と一緒にひとつ議論を闘わして、いろいろとその方たちも御勉強になるということになるでありましょうし、ですから、審議会をたくさんつくれば同じだということになるかもしれませんけれども、一つそういう恒常的な機関ができることは、
それから、財政金融研究所みたいな考え方の分は、私どもといたしまして大臣官房に財政金融研究室というのがございまして、そこで今研究をしておるわけです。それから吉田君、自分の仕事として言いましたが、これも今私が大臣になってから総務審議官に彼を任命したわけです。そういうような形でこの社会経済の変化に対応してきているわけです。
○竹下国務大臣 大蔵省に、大臣官房調査企画課に財政金融研究室というものがございます。これは御承知のとおりでありますが、そこで議論したいわゆる潜在成長力三%台、こういう試算があることは事実でございますが、確かにいまお話のありましたように、潜在成長力の測定というものは技術的には私は非常に困難な面が多いと思います。
○説明員(杉山和男君) 大蔵省の財政金融研究室の現在の三%程度の成長率のもとでも、日本の労使関係や実質賃金の動向を考えれば、一時的な摩擦はあっても、深刻な失業問題は生じないという見解につきましては、私どももそのような可能性を全く否定するものではありませんけれども、ただそうなった場合には、私どもは賃金が非常に伸び悩んで、実質所得が低迷することになるというふうに思います。
ところが、大蔵省の財政金融研究室の分析では、資本投資の伸び率、労働力の増加率、技術進歩等を考慮すれば、潜在成長率は三%台と試算される。潜在成長率が三%台であるということは、一時的には外需の伸びなどからこれを上回る成長が実現されることを否定するものではないが、中期的にはこの成長率に近いところにとどまらざるを得ないことを意味する。
ところが、大蔵省の財政金融研究室では、低成長が続いても実質賃金の動きいかんにより必ずしも失業がふえるわけではない。わが国の労使関係を見ると総体的に柔軟であるので、現在程度の成長率のもとでは深刻な失業問題は生じないと思われる。いわゆるこの雇用面に対する見方も非常に大きな段差があるわけですね。この点はいかがお考えですか。