1948-05-27 第2回国会 参議院 財政及び金融・労働連合委員会 第4号
ところで、これは第一回國会の話でありますが、私が以前やはり財政金融委員会でこの問題を質問いたしましたときに、政府としては、そういう融資を政治的な目的、或いは又そういう特別の目的のためには絶対に使用しない。
ところで、これは第一回國会の話でありますが、私が以前やはり財政金融委員会でこの問題を質問いたしましたときに、政府としては、そういう融資を政治的な目的、或いは又そういう特別の目的のためには絶対に使用しない。
しかもこの委員会の運営等について、私は先般井上委員長とも相談をしておるのでありますが、予算あるいは財政金融委員会、農林委員会というものとの関連性をもつと密接にしてやることなくしては、この実現は困難ではないかということを井上委員長にも申し上げ、井上委員長の方においては、何かそこに腹案があるようでありますが、こういうような各般の連絡をとりまして、予算等については万全を期しい進みたいと考えております。
現在においても安本関係のものはほとんど財政金融委員会でやつておりますので、從つて安本の方は大藏委員会の方がよいのではないかと考えておるだけでありまして、これを特に分けろということになると、大藏委員会としての仕事が少くなるのではないか、しかし特に安本委員会をつくつた方がよいというなら、名前だけでありますから、考えられると思います。
昭和二十二年度の租税徴収の適正化につきましては、去る三月二十七日、本会議の席上において、私より種々お尋ねしたのでありますが、最近財政金融委員会が、各委員手わけをいたしまして、各財務局並びに税務署に参りまして、いろいろと昨年の徴税の実情について調査いたしておるのであります。
○小坂証人 政府支拂が遅延して非常に重要な進駐軍工事等を受持つておられる方がお困りだということは私は財政金融委員会等に常に出席しておりまして、衆議院においても参議院におきましてもしばしば議員各位から御注意いただいております。
それからまた國会の財政金融委員会その他においても監査のことは非常にやかましく私とも常に御注意をいただいておりますから、それらの方面に対しましても監査の状況は卒直に被瀝いたしまして、今後の処置としては、もしさような事実があり、しかもそれが当時の事情なり、規模なりから言つても許すべからざるものであるという場合がかりに発見できましたときは、適当な措置をする必要があるかと思います。
ただちよつとここで記憶しておりません、と申しますのは、実は財政金融委員会等におきましても、これとこれはどういうものかということで、特に復金ができました直後あたりにおきまして、今から振り返つてみると、こういうものにどうして出したのだらうかという凝問をもつものがある。
○田中(角)委員 簡單に御質問いたしますが、前尾さんが主税局長当時、昨年の十月、十一月に税金滯納という問題が非常に議会でも問題になりまして、財政金融委員会でも、もうぶつかけてとる以外にしようがないだろうというような方法を大藏省の主税局長はとつておるのですが、あなたを前にしては、非常に変な話ですが、一番成績の惡いのはあなたの財産局管内だつたというのですけれども、そのときにいわゆる強制徴税というような問題
○淺沼委員長 出たとすれば、財政金融委員会の人に急遽集まつていただいて審議してもらつたらいい。財政金融委員会で上つて必要だどいうことであれば、本会議は議長の権限において招集することができるのだから。
それは今年二月にできてから大分活動をやつて、御承知の通り非常に大きな税金も、ほとんど政府の期待通りに徴収できましたし、さらにまた租税が非常に公正妥当でないというふうな点から問題も釀しておつて、財政金融委員会としても、この問題は非常に重要視しておるわけであります。
○大池事務総長 もう一つは財政金融委員会、ちようど今ここに中崎議員が來ておられますから御説明を願いたいと思いますが、徴税状況の調査及び税制改革に対する意向聽取等のために、これは非常に廣汎にわたつておりまして、派遣が三名ずつ八班にわけて札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、廣島、高松、熊本この八地方に三日ないし七日までの出張をしたいという要求があるわけであります。
○淺沼委員長 それでは工藤さんの御意見もございますから、取扱い方としては從來の方針を踏襲することにして、財政金融委員会も租税完納運動本部の一仕事としてやりたいというお考えのようですから、租税完納運動本部の仕事としてやつていただく。そういうことで御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
こういうお願いでございまして、財政金融委員会におきましても、こうした農民の意思を十分によくくみとりくださいまして、希望を達してくださるようにひとえにお願いする次第で、右請願の趣旨を申し上げた次第であります。
○大池事務総長 國政調査承認要求、これは財政金融委員会から徴税の状況並びに税制改革に関する件について調べたい、課税の適正及び徴税の確保を期するために関係方面からの意見聽取、資料の要求、地方別に公聽会を開催する。それから現地調査のために委員派遣も場合によりするという件であります。
ですから私の意見としては、このような予算に直接関係ある法案は、必要ならば財政金融委員会でやられてもよろしいが、ここでも当然審議しここの意見をやはりまとむべきである。もしも並行してやることが差支えがあるならば、合同した委員会でこれをやるとか、こういうふうなことを私は將來とつていただきたいと思います。これについて大藏大臣でもよろしゆうございますが伺いたい。
從つて早急にこういつた問題についてどういう取扱いを委員会はするかという問題につきましては、財政金融委員会の委員長あるいは政府とも、いろいろ打合せをいたしまして、その結果委員会の皆樣に御相談を申し上げたい、かように考えておりますので、その程度で御了承願いたいと思います。
もちろんこういうものは財政金融委員会でやれとか、あるいは予算委員会でやれと言われるかもしれませんけれども、少くともこの國会を運営する運営委員会において、私らはこのような不当の税金をかけて、しかもそのつじつまの合わないようなやり方に対しては、大藏大臣並びに当局者を呼んで明確にしておく必要があると思う。
予算委員会と財政金融委員会は、きわめて密接なる関係がありますので、私はこの際大藏当局というよりも、むしろ政府に対して希望したいのでありますが、少くとも予算編成の基礎になります國の税收入、その基準になる法律等の改正については、あらかじめ財政金融委員の意向も十分に尊重して、そうしてその財政金融委員の意向と政府当局との間に、十分なコントロールができましたならば、その上で予算の編成なりあるいは物價体系なりを
○川合委員 本法案が実施された後において、三つの項目の中でタバコの改訂という問題は、この財政、金融委員会が当然審議すべき問題でありまするが、郵便料金あるいは國有鉄道の運賃改訂を國会に上程する場合においては、本委員会が主たる委員会としてこれを審議するか、あるいはまた鉄道の場合においては、運輸交通委員会が主としてやり、郵便料金の問題は通信委員会が主としてやるかという問題があり、またこれは両方に関連する事項
○河井委員 ただいま主計局長は建設公債、すなわち生産公債を発行するような考えをもつておるということをおつしやいましたが、この間の財政金融委員会におきまして、私は北村大藏大臣に生産公債を発行する意思があるかどうかということを尋ねましたら、ただいまのところそういうことはないと言明されたのであります。大藏大臣の御意見と、主計局長の御意見とは、そこに相違するようですが、どういうものでしようか。
然るところ、数日前衆議院の財政金融委員会におきまして、大体どんなことが考えられるか、事務当局の腹案があつたら、自分の案を作る参考にいたしたいから見せて欲しいという御要望がありましたので、かようなものを御参考に差上げたわけでございます。從いまして、こちらにも参考として御配付申上げましたわけであります。
そうして、それが財政金融委員会を通過して、結局貸し出されるわけで、貸し出されますときには、その資金は復興金融債券というものによつて調達せられます。
これがため政府は、財政及び金融委員会の復興金融金庫小委員会と常時緊密なる連繋をとり、詳細な資料を提出するはもとより、たとえば復興金融委員会あるいは同幹事会に付議する議案等は、すべて財政金融委員会の復興金融金庫小委員会に随時配付することとせられたい。第四は、復金融資の回收については、現在の計画はきわめて不満足であるから、このためには特別の部門を設けて、大幅かつ徹底的にこれを行うよう努力をせられたい。
これがため政府は財政及び金融委員会の復金小委員会と、常時緊密なる連繋をとり、詳細な資料を提出するはもとより、たとえば復興金融委員会、あるいは同監事会に付議する議案等は、財政金融委員会復金小委員会に随時配付することとせられたい。 その第四は、復金融資の回收については、現在の計画はきわめて不満足であるから、このため特別の部門設けて、大幅かつ徹底的にこれを行うよう努力せられたい。
○内藤委員 今後藤さんが、タバコの値段は本委員会できめたというお話がありましたが、財政金融委員会ではタバコの値段はきめておりませんので、これだけは委員長からしかるべく訂正を願いたい。
更に実は全官公廳争議解決に対する勧告決議として、これはまだ通つておりませんが、衆議院の財政金融委員会で一応作つた決議案があります。この中の第二項は、先に國会が可決した政府職員の俸給等に関する法律は、一時支拂いの暫定給與である。從つて政府は一時給與の暫定支給に関する法律であるというふうに、これはきめつけております。我々も又こういうふうに理解してあの法案を見たのであります。
大体復興金融金庫の問題は、財政金融委員会でもしばしば問題となつておるはずであり、世間一般にも幾多の非難もあるのでありますから、本委員会におきましては、重複を避けまして、なるべく予算との関係を主にして質問いたします。
この監督機関等につきましても、これはまだこうやつたらよいというような確定的な案を全然もつておるわけでありませんけれども、ただいま財政金融委員会等でこのことを問題として、相当研究を進められておるようでありますけれども、監査の機関の中に、あるいは独立した一つの監督機関のようなものをつくつて、國会議員の中からそういうことに特に関心の深い、御経驗のある方に出てもらつて、そうして事後の監査監督等をいわゆる民主的
ところが現実には復金の増資というものは、この財政金融委員会におきましては、何か政府の別働隊である一種の金融機関の資本を増額するという形において行われいてる。從つて過去の実例に徴しましても、また今回の場合におきましても、各委員からの質問はごく単純にあつさりしたものになつておるのであります。
それから委員長にお願いいたしたいのですが、財政金融委員会において、復興金融金庫を監査するという小委員会が設けられておりますが、これはどちらかと言うと、國会議会が余暇にやつておるような仕事であつて、必ずしも私は成功し得ないだろうと思う。しかし復興金融金庫にすれば、また現在の日本の産業界なり、あるいは融資なり、あるいは財政というものに関して、かなりの意見もあるはずだろうと思います。
この点については野党の方もおそらく御同意をいただける考え方であると私は思うのでありますが、ちようど財政金融委員会において、復金監査の小委員会が設けられております。