2009-03-27 第171回国会 参議院 財政金融委員会 第12号
まず、財政運営特例法案に反対する理由を申し述べます。 反対する第一の理由は、この法律案の前提である平成二十一年度予算が我が国経済の実態と大幅に乖離してしまっていることであります。
まず、財政運営特例法案に反対する理由を申し述べます。 反対する第一の理由は、この法律案の前提である平成二十一年度予算が我が国経済の実態と大幅に乖離してしまっていることであります。
○荒木清寛君 まず、財政運営特例法案に関してお尋ねをいたします。 政府は三段ロケットの経済対策を推進をしているわけで、したがいまして、新年度予算も早期に成立をさせ、また前倒しで執行をすることが政府の責任でありますし、また追加経済対策というようなことも今後あり得べしと、このように思っております。 そこで、まず前提として、我が国経済の今後の先行きについてどういう見通しなのか、お答え願います。
質疑を終了し、討論に入りましたところ、民主党・新緑風会・国民新・日本を代表して大久保勉理事より、政府提出の平成二十年度財政運営特例法案に反対、銀行等株式保有制限法改正案及び二会派共同提出の平成二十年度財政運営特例及び対策実施制限法案に賛成、自由民主党及び公明党を代表して荒木清寛委員より、政府提出の平成二十年度財政運営特例法案及び銀行等株式保有制限法改正案に賛成、二会派共同提出の平成二十年度財政運営特例及
そこで、まず、政府提出の平成二十年度財政運営特例法案について意見を述べます。 我が国の経済は、昨年十月から十二月の国内総生産が年率換算で一二・七%のマイナスとなるなど急速に悪化しており、財政政策を切れ目なく実施し国民生活を守ることが政治の最重要課題となっております。
○大久保勉君 私は、民主党・新緑風会・国民新・日本を代表して、政府提出の財政運営特例法案に反対、我々野党三党提出の財政運営特例及び対策実施制限法案に賛成、与党提出の銀行等株式保有制限法改正案に賛成する立場から討論を行います。
次に、財政運営特例法案ですが、民主党は、特別会計の余剰金、積立金は過大であり、埋蔵金が眠っていると指摘をしてまいりました。特に、財政投融資特別会計の金利変動準備金については、総資産の千分の五十という目標も過大であると指摘してまいりました。 しかし、政府は、民主党の主張に対し、目標は適正であり、切り下げることはできない、目標超過分も国債の償還にしか使えないと繰り返し答弁してまいりました。
○吉岡吉典君 私は、日本共産党を代表して、九五年度財政運営特例法案及び租税特別措置法一部改正案の両案に対して反対の討論を行います。 まず、財政運営特例法案についてであります。 本法案は、九五年度の財政の歳入不足の穴埋めのために、九項目にわたるやりくりを講じ、つじつまを合わせようとするものであります。
○吉岡吉典君 財政運営特例法案ですが、時間が来ましたので一問だけ簡単に行わせていただきます。 二年連続定率繰り入れの停止ということになると、定率繰り入れというこの制度を大蔵省はどういう認識で見ておられるかということを考えざるを得ません。