1954-10-15 第19回国会 衆議院 通商産業委員会総合燃料対策及び地下資源開発に関する小委員会 第13号
第四には、財政資金融資返済の一時たな上げ、今日の資金繰り逼迫を緩和するために、とりあえず財政資金融資の返済を一時たな上げし、同時に金利についても軽減をはかつていただきたい、これは全体で財政資金約四百億の借入れになつておりまして、二十九年度において返還が約六十億、それで石炭鉱業に対する二十九年度の財政資金の投資予想は三十億といわれておりまして、差引約三十億の引揚げ超過になるのでございまして、とうてい業者