1993-05-13 第126回国会 参議院 建設委員会 第9号
また、住宅政策をずっとおやりになってこられました上野先生よく御承知ですけれども、住宅に対してお金を入れようとなりますと、個人財産にそういう公共のお金を入れるのはどうなのか、こういう御議論がありまして、公庫の利子補給問題でもいろいろ財政論等につきまして議論があったわけでございます。
また、住宅政策をずっとおやりになってこられました上野先生よく御承知ですけれども、住宅に対してお金を入れようとなりますと、個人財産にそういう公共のお金を入れるのはどうなのか、こういう御議論がありまして、公庫の利子補給問題でもいろいろ財政論等につきまして議論があったわけでございます。
これは自民党の中でも、政権政党として来年度予算については考えていかなければならぬ、そういうことから、積極財政論等も含めて与党の重要幹部にも現実に意見が出てきておる。
ができないかということになりますると、施策の内容について、われわれとしては、第一には、やはりいろいろ議論がございますが、他の戦争犠牲者とのバランスの問題、これについてはこの間参考人から駁論がございましたが、私どももその点についてはいろいろと議論があるわけでございますし、第二は、やはりこうした政策の内容を実施する場合においての財政上の考慮も払はないとは、率直に言うて申さなければならないと思うのでありまして、要は、バランス論と財政論等等
ただ今の例えばシヤウプ博士の財政論等につきましても、実行もしないでどの程度であるかということは言えんことであるのですから、そこでその実際の結果を見て更に考えてもいいではないか、抽象的、演繹的によいとか悪いとかということを言うべきではなくて、もつて具体的に、もつと機構的に考えても救われないだろうか。