2020-11-19 第203回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
○国務大臣(麻生太郎君) 今御質問あったコロナ予備費の使用につきましては、これは第二次補正予算提出の際の財政演説において、適時適切に国会に報告すると申し上げたところであります。
○国務大臣(麻生太郎君) 今御質問あったコロナ予備費の使用につきましては、これは第二次補正予算提出の際の財政演説において、適時適切に国会に報告すると申し上げたところであります。
新型コロナウイルス感染症対策予備費の使用について、麻生財務大臣は財政演説の中で、適時適切に国会に御報告いたしますと述べられました。しかし、さきの通常国会では、野党側からの会期延長の求めは受け入れられず、早々に閉会されてしまいました。
○国務大臣(麻生太郎君) 六月八日のこの財政演説におきましては、令和二年度の第二次補正予算の措置したコロナ予備費十兆円のうち、五兆円につきましては、ある程度の幅を持ったものとして、雇用維持や生活支援の観点から約一兆円、事業継続の観点から二兆円程度、そして医療提供体制の強化の観点から約二兆円程度というものが必要になるのではないかと考えているということを申し上げさせていただいたのが六月八日だと思います。
また、御指摘のとおり、第二次補正予算で計上した十兆円の内訳につきましては、六月に麻生財務大臣の財政演説において触れられておりますけれども、この五兆円部分については、ある程度幅を持って見る必要があるが、雇用維持や生活支援の観点から一兆円程度、また、事業継続の観点から二兆円程度、医療提供体制等の強化の観点から二兆円程度必要になるのではないかとされております。
この予備費につきましては、予算総則においてあらかじめ国会の議決をいただいた範囲内にその使途が限定されることとなっておりまして、その扱いにつきましては、与野党の国対委員長の合意を踏まえまして、先月八日の財政演説で御説明を申し上げましたとおり、今後、適時適切に国会に御報告してまいります。
五兆円は既に財政演説で示されておりますが。 このグラフを御覧いただきたいんです。日本の働く人、その中で一番大きいのはやっぱり雇用者なんですよ。九割がサラリーマンか工場のワーカーか、そういう方です。そのうち最大の分類になる製造業、千四十万人ですよ。製造業、その中で日本を牽引している自動車の四月の製造台数がマイナス四六・四%なんですよ。これは怖い数字です。
この予備費の使途についての考え方については、財務大臣からも財政演説において御説明をしたところでありますが、予備費は、これ、そもそも予見し難い予算の不足に充てるために措置をしているところでございまして、使途をお示しをした五兆円についてもある程度の幅を持って見る必要があることから、それぞれに、そのそれぞれについて具体的な予算額を計上することは困難でございますが、誰がどうしてと、これはまさに内閣として決定
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 十兆円の予備費は、今後の長期戦を見据えまして、状況の変化に応じ、臨機応変にかつ時機を逸することなく対応する必要があることから計上したものでございまして、この予備費の使途についての考え方については、与野党間の合意を踏まえ、財務大臣より財政演説において御説明をしたところでありますが、予備費はそもそも予見し難い予算の不足に充てるための処置でございまして、使途をお示しした五兆円
こうした予備費に関しての私たちからの指摘を受け、十兆円のうち五兆円の使途について政府が財政演説の中で一定程度明らかにしたことは、評価はいたします。ただし、まだ、今後、残りの五兆円に関してはどういったことに充てられるのか、依然として全く不明なままです。今後、予算成立後、この予備費を使用する際には、事前に国会でしっかり説明を行うべきです。
財政演説におきましては、感染の第二波、第三波が襲来し、事態が大幅に深刻化した場合、雇用維持、生活支援、事業継続、医療提供体制強化などに少なくとも五兆円程度必要と説明がございました。そのことは理解をいたします。
今回の予備費について、予算総則において、あらかじめ国会の議決をいただいた範囲内にその使途が限られているということになっておりますので、その扱いにつきましては、与野党の国対委員長の合意を踏まえて、昨日の財政演説で御説明をさせていただいたとおりです。
また、今般、予備費の使途についての考え方を財務大臣より財政演説において御説明をさせていただいたところでありますが、その使用については適時適切に国会に御報告することとしているところでございまして、まさにこれに沿って適切に対応してまいりたいと考えております。
この予備費の使途についての考え方を財務大臣より財政演説において御説明したところですが、予備費はそもそも予見し難い予算の不足に充てるために措置しており、使途をお示しした五兆円についても、ある程度の幅を持って見る必要があることから、そのそれぞれについて具体的な予算額を計上することは困難です。
その上で、この予備費の扱いについては財務大臣より財政演説において御説明したところであり、こうした考え方を踏まえ、今後起こり得る様々な事態に対して迅速かつ十分に対応できるよう万全を期してまいります。 また、地方創生臨時交付金は、新型コロナウイルス感染症への地方における様々な対応を全力で支援する観点から、全国知事会の提言も踏まえ、二兆円増額し、一次補正と合わせて総額三兆円とすることとしています。
さらに、その使途についての考え方を財務大臣より財政演説において御説明したところでありますが、予備費はそもそも予見しがたい予算の不足に充てるために措置しており、使途をお示しした五兆円についても、ある程度の幅を持って見る必要があることから、そのおのおのについて具体的な予算額を計上することは困難です。
この予備費の扱いについては、与野党間の合意を踏まえ、財務大臣より財政演説において御説明したところです。 こうした考え方を踏まえ、今後起こり得るさまざまな事態に対し、迅速かつ十分に対応できるよう、万全を期してまいります。 残余の質問につきましては、関係大臣から答弁させます。(拍手) 〔国務大臣加藤勝信君登壇〕
政府は、財政演説で、このうち五兆円について、雇用調整助成金など雇用維持や生活支援のために一兆円、持続化給付金など事業継続のために二兆円、医療体制の強化等のために二兆円など、使途の大枠を示しました。政府も二次補正では足りない部分があると認めたことになります。そうであるならば、本予算案を修正して、明確に二次補正に盛り込むべきではありませんか。
私は、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムを代表して、補正予算案についての財政演説に対し、質問をいたします。(拍手) 総理、国民の命を守る決意はおありですか。国民に寄り添う気持ちをお持ちですか。 株価は将来への期待を映し出す鏡です。日経平均株価は、昨年末の二万三千六百五十六円から三月十九日には一万六千五百五十二円と急落し、今も乱高下が続いています。
○笠井亮君 私は、日本共産党を代表して、補正予算、財政演説について安倍総理に質問します。(拍手) 新型コロナウイルスの爆発的感染を食いとめ、国民の命と健康、生活と営業を守り抜く政治の役割が今ほど求められているときはありません。 全ての人に緊急に現金給付をという世論と野党の要求があってこその一律十万円、一刻も早く全ての人に確実に届くよう、総理に強く求めます。
私は、ただいま議題となりました財政演説、令和二年度補正予算案に対して、総理に質問いたします。 まず、新型コロナウイルスでお亡くなりになられた方々に衷心より御冥福をお祈りいたしますとともに、治療を受けられている皆様にお見舞いを申し上げます。
自由民主党・国民の声を代表して、ただいま議題となりました令和二年度補正予算案に係る財政演説に対して質問いたします。 冒頭、新型コロナウイルス感染症により亡くなられた皆様に謹んで哀悼の意を表しますとともに、感染により治療を受けておられる皆様の一日も早い回復を心からお祈り申し上げます。
私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました財政演説に対し、総理に質問いたします。 まず冒頭、新型コロナウイルスに感染し、お亡くなりになられた方々に心より御冥福をお祈り申し上げますとともに、現在も治療を受けておられる方々の一日も早い御回復を心よりお祈りいたします。
まず、財政演説、麻生大臣の財政演説において、日本経済につきましては、海外経済の減速等を背景に外需が弱いものの、雇用・所得環境の改善、高水準の企業収益等により、内需を中心に緩やかな回復を続けております、こういう演説をされております。 また、昨日の報道でございますけれども、政府は、二十日に公表した二月の月例経済報告では、景気は緩やかに回復しているとの判断を維持したということでございます。
本当は財政演説に対する質問もさせていただこうと思っていたんですが、時間が大分押してまいりましたので、ちょっと簡単に、足早に説明をさせていただきます。 本日お配りしております資料の一番目に、GDPの見通しと実績ということでお配りをしております。これを見ますと、先ほど海江田委員からの質問にもありましたとおり、GDPの見通しが甘いのではないのか。
これは、エネルギー対策費につきましては、再生可能エネルギーの主力電源化や脱炭素化に向けた取組を拡充するほか、国内資源の開発や海外資源の権益確保等を推進することにしておりますというのが財務大臣の財政演説の中にございました。
○階委員 大臣も財政演説でおっしゃっていたように、内需を中心に緩やかな回復、経済状況ですとおっしゃっていました。災害対策、これは必要なもので、我々もやるべきだと思っていますけれども、それ以外に経済対策等々で二兆円ぐらい使っているわけですね。その結果、今回のような下の下の最悪の特例法案になっている。これは景気判断との整合性が全くとれていないような気がするんですね。
麻生財務大臣は、先日の財政演説で、二〇二〇年度プライマリーバランス黒字化目標の達成は困難となりますが、プライマリーバランスの黒字化を目指すという目標自体はしっかり堅持します、この目標達成に向け、ことしの経済財政運営と改革の基本方針、骨太において、具体的かつ実効性の高い計画を示すこととしますと述べられております。 麻生財務大臣に伺います。
四番目の、平成二十九年度予算案の評価についてでありますが、麻生財務大臣は財政演説の中で、平成二十九年度予算は、経済・財政再生計画の二年目に当たる予算であり、現下の重要な課題に的確に対応しつつ、経済再生と財政健全化の両立を実現するものとしていますと述べていますが、本当にこれで両立できるんですか。大臣、いかがですか。
私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました所信表明演説及び財政演説に対し、安倍総理並びに関係大臣に質問します。 「希望が、ゆきわたる国へ。」、公明党はさきの参院選でこのスローガンを掲げ、国民に政策を訴え抜きました。
私は、日本維新の会を代表し、安倍内閣総理大臣の所信表明演説及び麻生財務大臣の財政演説に対し、質問をいたします。 質問に先立ちまして、一連の台風や記録的な豪雨により亡くなられた方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、被害に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げます。政府においては、被災者の方々の一日も早い生活再建と復興のため、万全の措置を講ずるようお願いいたします。
私は、自民党を代表して、安倍総理大臣の所信表明演説及び麻生財務大臣の財政演説について、総理と財務大臣に質問いたします。 冒頭、本年八月、九月の台風は全国的に甚大な被害をもたらしました。犠牲となられた方々に深い哀悼の意を表するとともに、被災された方々にお見舞いを申し上げます。 また、政府におかれましては、引き続き被災者支援に全力で取り組んでいただきたいと思います。
私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました安倍総理の所信表明演説及び財政演説に対し、安倍総理並びに関係大臣に質問します。(拍手) 我が国の未来を切り開く。安倍総理の決意あふれる所信表明演説をお伺いしました。
私は、日本維新の会を代表し、安倍内閣総理大臣の所信表明演説及び麻生財務大臣の財政演説に対して質問をいたします。(拍手) 我が党は、政治家みずからの身を切る改革を最優先に掲げ、中央集権の統治機構を根本から見直す、グレートリセットを目指す改革政党です。
私は、民進党・無所属クラブを代表して、安倍総理の所信表明演説並びに麻生財務大臣の財政演説について質問いたします。(拍手) 野党第一党として、国民目線で安倍政権を厳しくチェックするとともに、蓮舫代表が提案型の論戦を掲げておりますので、地に足のついた提案もいたします。 本年は、熊本地震の発生を初め、北海道や東北にまで何度も台風が上陸するなど、自然災害による甚大な被害が生じています。
それでは、所属会派を代表し、補正予算に関する財務大臣の財政演説について、総理及び関係大臣に質問を行います。 まず初めに、今回の熊本地震によってお亡くなりになった方々に哀悼の誠をささげますとともに、被災された皆様に対し、心からお見舞いを申し上げます。
私は、民進党・無所属クラブを代表して、政府の財政演説について質問いたします。(拍手) 二回にわたる大きな地震から約一カ月がたちました。今回の震災によって亡くなられた方々の御冥福を心からお祈りしますとともに、御遺族の皆様に哀悼の意を表します。また、いまだ余震が続き、厳しい環境の中で不安な思いで避難生活を送られている皆様にお見舞いを申し上げます。