1965-03-31 第48回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号
三十七年度に財政法上の諸問題と申しまして、財政法全般にわたる改正を将来考えながら御審議をお願いするということで、その問題点を総当たりに御披露いたして調査審議をお願いしたのが昭和三十七年の十一月ごろの審議会でございます。
三十七年度に財政法上の諸問題と申しまして、財政法全般にわたる改正を将来考えながら御審議をお願いするということで、その問題点を総当たりに御披露いたして調査審議をお願いしたのが昭和三十七年の十一月ごろの審議会でございます。
もちろんこの十回の財政制度審議会におきます議題と申しますのは、財政法全般にわたりましていろいろ御議論がある条文がございます。
質疑を終わり、討論に入りましたところ、須藤委員より、「今回の改正は、憲法第八十三条の精神を破壊し、国会の予算議決権、財政の監督権を制約するものであり、また所得倍増計画の破綻による独占資本の救済、軍国主義、帝国主義の復活に便宜を与えるものであるので、本案に反対する」旨の意見が述べられ、荒木委員より、「本案は、第一に、補正予算提出の要件を緩和するものであり、憲法、財政法全般の趣旨に違反する疑義があり、第二
あるいは減債基金の問題にも関連いたすわけでございますし、ちょうど三十八年度にも外債の償還などが集中するというような関係もございまして、なお財政法全般の問題の一環として研究をしようということになっておるわけでございます。
ただ、これにつきましては、財政制度全般の問題にも関係がございますので、今後の財政法全般の問題の一環として研究をしようということになっております。
ただ、これの規定の解釈その他につきましては、いろいろの御議論もあるところでございまするし、実質的にはこの規定の趣旨に従って諸制度が作られておると私ども思っておるわけでございますし、この規定自体の問題につきましても、議論があるところでございまするので、財政法全般の問題の一環といたしまして検討していきたいというふうに考えておるわけでございます。
そういうような問題につきましては、非常に重要な問題でございまするし、財政制度の基本的な問題でございまするので、なお今後財政法全般の問題と一緒に検討をしたい、こう考えておるわけでございます。
今、武藤委員のおっしゃられました答申と申しますのは、これは各委員の御議論になりましたものに基づきまして取りまとめましたものでございまして、その問におきまして各般の議論が数回におたりまして行なおれておるわけでございますそれから、財政法全般と申しますか、さらにもっと大きないろいろの問題につきましては、なお今後の検討を続けていこう、こういうことになっているわけでございまして、今お持ちの資料は、本件の二十九条
今御指摘がございましたような、財政法全般の問題、あるいは財政制度全般をどう考えていくべきかというような問題につきましては、確かにいろいろ御議論があるところでございます。これは、ある意味では、国民の運営の基本でもございまするので、慎重に検討する必要があるかと考えておりまして、私どもも財政制度審議会等におきまして、十分御議論を願い、検討を続けたいと考えているわけでございます。
私どもも、できるならばこの問題と取り組んで財政法の改正にも手をつけたいということで、ただいまもう着手して検討を始めておりますが何としましても、これは非常に大きい問題でございますので、財政法全般の問題となりますから、まだただいまのところこの作業は進んでおりませんが、とりあえず、しばしば問題になりました二十九条の問題についての解決はこの国会でしていただこうと考えて、この改正案はとりあえず今国会に提出いたしておりますが
○小林(與)政府委員 これは財政法全般の問題であるとともに、それ以上に個々の法律のきめ方に問題が多いのでございまして、すべての問題を財政法でカバーするわけに参りません。