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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2012-03-27 第180回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

参考人(白川方明君) 財政政策そのものにつきましては、これは政府、それから国会でこれ決めるべきものでございますから、日本銀行総裁という立場財政政策はこうあるべきと言うことは、これは控えております。ただ、財政政策財政の在り方ということが、これがマクロ経済に大きな影響を与える要素であることは、これはもちろん間違いないことでございます。  

白川方明

2011-04-21 第177回国会 参議院 財政金融委員会 第8号

仮にその信頼が崩れますと、今度は今安定している長期金利自体も上がってまいりますので、そういう意味で財政バランスの長期的な維持をしっかり確保しながらどうやってその経済の立て直しをしていくのかということで、この財政政策そのものについては、繰り返しになりますけれども、発言を留保させていただきたいと思います。

白川方明

1998-05-06 第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第24号

以上、一時間にわたって大臣それから日銀副総裁に、金利政策財政政策について私なりに質問をさせていただいたところでございますけれども、結論から申し上げますと、中谷教授指摘がまことに正しく私には思えますように、金融財政というのは、アメリカのように制度的にきちっと分離して、アメリカのようなグローバルスタンダードにこの金融ビッグバンを通じてシステム的に改革していくというのであれば、金融政策財政政策そのもの

河合正智

1998-03-11 第142回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

これだけ過剰生産圧力がある場合には、財政政策そのものが弾みをつけることにならない。一時的に景気をよくすることはできます。しかし、それでおしまいなのであります。  その政策をやめたらどうなるかと申しますと、もとへ戻ります。一たん上昇した経済水準は低下すると私は考えております。  それでいいのかと申しますと、多くの国民は不満になるのであります。したがって、一たん増加させた財政赤字を維持せざるを得ない。

水谷研治

1988-04-22 第112回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

もちろん、このいわゆる財確法は、財政運営する上に必要な技術的な法律であり、借換債の発行など、やむを得ない法案であるという一面はあるのでありますが、その基礎となる財政運営の基本において批判すべき点が多く、我々としては、こうした内容の法案を提出せざるを得なくなった財政政策そのものに対して、反対の立場をとらざるを得ないのであります。  

安倍基雄

1986-04-23 第104回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

そこのところの調和が難しいのでしょうけれども、いずれにしても、財政政策そのものが生活の安定なり経済の発展に寄与できる、機能するということでこれがやられていくことが一番望ましいわけですから、そういう立場でぜひともひとつ御努力をいただきたいということをお願い申し上げまして、私の質問を終わらしていただきます。  どうもありがとうございました。

伊藤忠治

1986-04-15 第104回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

したがって、基本的には国の財政政策そのものを根本的に改めていく、もうこうした緊縮型の財政政策では勢い福祉のところだけが集中的にやられてしまう、これに尽きると思います。したがって、ぜひ財政政策の基本的な転換をやらないことには解決し得ない問題だということを私は指摘をいたしまして、その点について大臣のお答えをいただいて終わりたいと思います。

中村正男

1981-04-24 第94回国会 参議院 大蔵委員会 第16号

そして、景気循環のための、景気調整のための財政政策というものでございますが、これの問題点、いささか申しづらい個所でございますが、政治的な配慮によるところの影響、そういうようなもの、これも非常に大きな問題だろうと思いますけれども、景気浮揚のための財政政策そのものの中にも問題があって意外な結果を生んでいる。

青木信治

1975-12-11 第76回国会 参議院 逓信委員会 第5号

で、財政的なことを考えましても、財政政策そのものが資源の適正配分ということから福祉の理念に転換しつつある、こういう中でのこの独立採算とか、また受益者負担とか、またこの郵政事業のあり方とかということを考えますと、この独立採算だからということだけ伝家の宝刀のごとく云云する、そういう時代ではない、もうこれは柔軟にこれからの考え方というものをなさねばならない。

藤原房雄

1949-11-26 第6回国会 衆議院 予算委員会 第11号

補正予算案は單なる数字でありますが、これをささえているところの財政政策そのものを、われわれはまず検討しなければならないので、まず池田財政政策の点より私は論及したいと思うのであります。  池田大蔵大臣は、四月の議会におきまして、二十四年度予算を提出した際に確信をもつて日本経済は苦しいけれども好転するということを言われました。

中曽根康弘

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