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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2005-06-15 第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第15号

九十二ある特殊法人の三分の二が財政投融資制度による資金事業展開をしている、その資金の源こそ郵貯、簡保、国民年金である、この巨額な資金があるので特殊法人事業ができる、この問題は財政投融資制度そのもの必要性にもつながる、そのように御指摘をされ、その上でさらに、郵便局が新しい事業に進出することによって郵便局の仕事はふえるんだ、それによって郵便局は減らない、二倍にもなるかもしれない、そのようにおっしゃっておられます

石破茂

1997-10-24 第141回国会 衆議院 財政構造改革の推進等に関する特別委員会 第7号

幹は何かというと財政投融資制度そのものであり、根は何かというと、この資金を貸し付けている郵政事業になる。  となりますと、増収策を講ずる、もう増税ではできない、国債増発もできない、若い人にツケを回すことはできないとなれば、まず増税を考えたり若い人にツケを回す、国債増発を考える前に、政府関係機関でむだなところはないか、これを一番徹底的に考えなきゃいかぬ。

小泉純一郎

1997-05-26 第140回国会 衆議院 決算委員会第二分科会 第1号

というのは、財政投融資制度そのもの見直しがどういう方向になるか決まっていないからであります。  これは財政投融資制度の根本的なあり方と連動してくる問題です。私の考えているのは、単に二十三兆円の問題ではない、全額百兆円以上の今の年金を自主運用すべきだというふうに考えているものですから、これは財投の基本的な見直しと連動してきます。

小泉純一郎

1997-05-20 第140回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第6号

財政投融資制度そのものの中に、いわば不良債権対策を盛り込むということですね。それで、貸し倒れ的なものがあれば、これはまずその不良債権対策の中で処理して、それでもだめならば一般会計で処理する、こういう大きなシステムの変更を考えるべきときじゃないだろうかというふうに思うわけでございます。  

熊代昭彦

1997-03-27 第140回国会 参議院 厚生委員会 第5号

行財政改革をやるんだったら財政投融資制度そのものを見直すべきだと。特に財政投融資制度がこれだけの事業活動をできるのは、年金お金郵貯お金があるからこそ投資、融資している。その際に、年金を掛けている人から見ればこのお金が有利に運用されていいんですから、資金運用部に預かっている預託金利は高い方がいい。郵貯お金と一緒に預かって統合運用している。

小泉純一郎

1988-05-11 第112回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

○武藤(山)委員 私ごとで恐縮ですが、私は郵政事業対策委員長を党の方でやっておる関係で、このMMCの動きがどういう時期にどうなるかということに大変関心を持っておる一人なものですからきょうはこの問題を質問しているわけなんですが、十分その辺を考慮してやっていかないと、やがては財投資金ももう崩壊をして、今の財政投融資制度そのものが維持できなくなるということもあるわけですね、将来展望をすると。

武藤山治

1974-02-27 第72回国会 衆議院 逓信委員会 第7号

なるほど住宅公団もありましょう、あるいは地方還元として地方公共団体に貸しておるものもありますけれども、一番大きな問題は何かといえば、明らかに高度経済成長政策日本列島改造論につながるところに金をたくさんぶち込んでいられる、そういうことをしておるいわゆる財政投融資制度そのものが国会の承認を得ないということになっておるわけだ。

土橋一吉

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