2014-03-31 第186回国会 参議院 決算委員会 第2号
ただ、現在の財政基盤そのものが危ういということではございませんので、毎年度の予算編成過程におきまして、この貿易保険並びに一般会計の財政状況等を勘案しながら、繰入れの額、具体的に決定をしてまいりたいと考えております。
ただ、現在の財政基盤そのものが危ういということではございませんので、毎年度の予算編成過程におきまして、この貿易保険並びに一般会計の財政状況等を勘案しながら、繰入れの額、具体的に決定をしてまいりたいと考えております。
ただ、先ほど来指摘をされていますように、自己資本の問題あるいは郵便業務の債務超過といった面にあらわれています財政基盤そのもののややまだ不安定な部分というようなところはこれからの改善が求められる面だというふうに思います。二〇〇七年に予定されています民営化へのスタートに向けまして、収益力の強化あるいはどういう効率化に今後取り組んでいくかということが課題として見えてくるというふうに思っております。
特に年金制度を取り巻く情勢といいますか、今まで言いましたような農業のいろいろな情勢変化、構造変化というものとあわせまして、年金の財政基盤そのものが悪化してしまったということになるわけです。本来年金制度が最も注意すべきといいますか、関心を持つべき事項の中で、整理しますと特に四点ぐらいの指標が相当悪化してきていることは間違いないわけでございます。
確かに、地方の理解を得て納得してもらっての減税だ、こういうふうにおっしゃられるわけですけれども、しかし、現実、大変財政基盤そのものが弱い上に、この先、地方分権という形でいろいろな権限を地方が国から受けとめてその基盤というものを充実していかなければならない、先ほどのいろいろな細川委員の質問にもございましたけれども、そういうふうに考えておるわけでして、地方として、この減税について積極的にそれはやるべきだというような
別件で税制上の優遇措置を講じていくということを我々考えていきたいと思っていますけれども、外務省としても、今申し上げたように、今財政基盤そのものが非常に薄いという状況ですから、NGOを育てるという観点で、今御答弁にあったような懇談会の報告書の提言をしっかり実行していただきたいというふうに考えておりますけれども、御決意のほどをお願いしたいと思います。
財政運営上の問題は、もちろんこの政策の優先順位によって予算編成をすることなんだというふうに考えておりまして、これは後々の総理に対する質問の中でやろうと思っておりますけれども、それとても、金融危機から金融破綻という事態に至れば財政基盤そのものが瓦解するということからすれば、財政構造ないしは経済構造上の政策の第一順位は金融システムを健全化させること。
そのことは結果において非常に貧しい山村の国保財政に非常に多大の犠牲をしわ寄せすることになり、財政基盤そのものを危うくしていく危険性を持っています。労災がそのような形で窓口を閉めることによって皆保険制度の中に、社保との間に谷間をつくるだけでなくて、今非常に問題になっております山村の小規模の町村における国保財政にも非常に大きな影響を与えていく。
○説明員(真藤恒君) 私の常平生申しております財政基盤というものは、いま先生がいろいろおっしゃるような公共性を維持するための財政基盤でございまして、財政基盤そのもののことを重視しておるわけじゃございません。
財政基盤そのものが揺らいできておるということも言い得るわけでございますし、また民放が非常に発展をしたこともあります。加えて放送大学、これも予定をされている。NHKそのものを取り巻く環境は日に日に厳しくなっておるということでございます。ある意味では、放送開始以来初めての重大な曲がり角に来ておるのではないか。
いま一つの、共済制度の一元的な検討機関を設けるべきであるという御質問でございますが、確かに年金制度につきましては、高齢化社会への移行なりあるいは年金の成熟度等が進展する中で、制度のあり方そのもの、また、財政基盤そのものというものをどうしても検討しなきゃならぬという時期に来ていると思います。
○山本参考人 いま会長が申し上げましたように、とりあえず基本問題調査会が二十五日に発足をいたしました段階でございますので、現在われわれ事務部門で取りまとめておりまして、いずれ基本問題調査会にお諮りをしたいということで作業をいたしております大きな枠組みは、ベースとしては三年よりももっと長いベースで物を考えたいと思っておりますが、財政基盤そのものの問題になりますと、これはある程度時間をはっきり決めた形で
私がこの法案に反対する理由は、今回の国鉄再建対策が昭和五十一年度及び昭和五十二年度の二年間で収支の均衡を図ることを目標としながら、中途半端であって、国の財政援助に若干の改善が見られるものの、それは国鉄の財政基盤そのものの体質改善というにはほど遠いものであって、このような姿勢が変わらなければ、しょせんは当面目いっぱいの運賃値上げによって急場をしのごうとするだけのもので、二年間で収支均衡を達成する見込みはほとんどないということであります
現地調査を行ないました両広域市町村圏においても、公共施設の整備あるいは生産と生活の基盤整備の立ちおくれが著しく、そのため、各地方都市や核集落、町の整備を軸に、都市、農山漁村を一体とした豊かな魅力ある生活圏づくりを推進しておりますが、関係市町村の財政基盤そのものが弱体であります。