2007-11-15 第168回国会 衆議院 総務委員会 第5号
そこで、引き続き総務大臣にお伺いしたいんですけれども、真に地域に必要な公立病院というところがもう最大限努力をした、だけれどもどうしても補うことのできない赤字が出るんだというような場合に、それを一般会計で補おうとすることを今回明確化しようとするわけですけれども、補った場合に、新しい自治体の財政再生法制、この連結指標の中で単純な赤字としてこれを合算されるというのは、地域に住んでいる人にとってみると何とも
そこで、引き続き総務大臣にお伺いしたいんですけれども、真に地域に必要な公立病院というところがもう最大限努力をした、だけれどもどうしても補うことのできない赤字が出るんだというような場合に、それを一般会計で補おうとすることを今回明確化しようとするわけですけれども、補った場合に、新しい自治体の財政再生法制、この連結指標の中で単純な赤字としてこれを合算されるというのは、地域に住んでいる人にとってみると何とも
○木村仁君 この新しい法律の制定と申しますか提案の過程を振り返ってみますと、平成十八年七月の地方分権二十一世紀ビジョン懇談会報告書という報告書において、当時の総務大臣、竹中総務大臣が新しい財政再生法制を提案されたのでございますが、そのときの言葉を振り返ってみますと、再生型破綻法制ということになっております。
○逢坂委員 この問題、きょうは余り深入りはいたしませんけれども、今後、新しい自治体の財政再生法制が議論されるときに、必ず、病院会計の問題でありますとか、あるいは交通事業の問題でありますとか、そういうものが出てくることになろうかと思います。