2012-02-10 第180回国会 衆議院 予算委員会 第7号
○野田内閣総理大臣 基本的には、いわゆる財政健全化戦略にまとめております二〇一五年にプライマリーバランスの赤字を半減する、これは目標は堅持をしております。 その上で、ちょっと消費税の引き上げがおくれる分の御心配をいただいておりますけれども、財政収支への影響を平年度化すればその半減目標を満たした数値とはなっていますので、一応姿としては見えています。
○野田内閣総理大臣 基本的には、いわゆる財政健全化戦略にまとめております二〇一五年にプライマリーバランスの赤字を半減する、これは目標は堅持をしております。 その上で、ちょっと消費税の引き上げがおくれる分の御心配をいただいておりますけれども、財政収支への影響を平年度化すればその半減目標を満たした数値とはなっていますので、一応姿としては見えています。
○内閣総理大臣(野田佳彦君) 去年の六月に財政健全化戦略と新成長戦略を同時に閣議決定したように、成長と財政再建の両立を図っていくということを私どもの基本的な姿勢であるということで、また先生からもいろいろアドバイスをちょうだいしたいというふうに思います。
委員御指摘のとおり、トロントでは、財政健全化戦略と、そして中期財政フレーム、そして新成長戦略、あわせて国際社会に説明をし、ウエルカムという表現でコミュニケに入れていただいたわけですので、これは基本的には私も国際公約だと思っています。国際公約に対する基本姿勢については、このような形で今回のG20でも御説明をさせていただきました。
それから、特色としては、地方に最大限に、国も厳しいんですが、地方も厳しいということで、それに対する最大限の配慮を行うということもさせていただきながら、あわせて、大事なことは、財政健全化戦略を昨年の六月に閣議決定いたしました。
ですから、位置付けとしては、この中期財政フレーム、あるいは財政健全化戦略というか、十年間の財政運営戦略といったものを念頭に置いて、矛盾しない形で、しかしより幅広く成長とか社会保障も含めた形での議論に供するための位置付けとしての法案の準備でという位置付けで準備をしていると。まだ出す出さないを決めているわけではありませんが、そういう位置付けです。