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2636件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1955-12-09 第23回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号

給与費の問題、それから期末手当の問題を地方がどう処理するかという問題を残しておりますが、それを別にいたしまするならば、例外的な地方団体は別といたしまして、特別の事情のあるところは別といたしまして、現在の地方団体財政健全化方針に変ってきておりますし、また自治庁といたしましても赤字を出さないように指導いたしたいと考えておりますので、赤字は阻止できる、こういう考えを持っておるのであります。  

早川崇

1955-07-21 第22回国会 衆議院 地方行政委員会 第46号

そういう方法考えてみたのでありますが、やはりこういう措置をとりますことは、原則として寄付がいけないというのではないのでありまして、寄付はやはり公益上必要があればできるという規定が自治法にもございまするし、寄付そのものが悪いということじゃなくて、しばらくの間こういう措置をとることが地方財政健全化のために必要である、かような意味が中心でありまするから再建促進特別措置法案の中に入れた方がよろしいというふうに

後藤博

1955-07-20 第22回国会 衆議院 地方行政委員会文教委員会連合審査会 第1号

川島国務大臣 地方財政健全化のためには、地方にしっかりした財源を与えるということの必要であることは申すまでもないのでありす。先般大蔵大臣も発表したのでありますが、国税、地方税全体にわたって再検討して地方財政確立化をはかろう、こういう考えを持っておるのであります。

川島正次郎

1955-07-19 第22回国会 衆議院 地方行政委員会 第44号

川島国務大臣 再建計画町村合併関連性のお尋ねでありますが、私ども町村合併をぜひ推進したいと思っておりますが、しかしながら町村合併のために財政基礎が危うくなることは、これは避けなければならぬのでありますからして、財政計画範囲内において町村合併を推進することが地方財政健全化のために必要だ、こう考えております。

川島正次郎

1955-07-08 第22回国会 衆議院 地方行政委員会 第36号

地方交付税制度が二十九年度から創設され、また地方団体側の真剣な財政健全化の御努力があって、こういうことを考慮に入れると、そのまま横すべりで参るというような考え方にはにわかにくみし得ない、こういうことを申し上げた次第でございまして、二十八年度の決算について、とやかく申し上げたわけではございません。

正示啓次郎

1955-06-28 第22回国会 参議院 建設委員会 第16号

そうなってくれば、これだけ政策としても重要な政策であるし、また国民もこれだけ望んでいる住宅などの費用は出し得るようになるのが、地方財政健全化一つのねらいではないかということも考えられますけれども、この点につきましては、なお固まったわけではありませんから、別の機会にまた細かくお聞きしたいと思います。  

湯山勇

1955-06-20 第22回国会 参議院 予算委員会 第28号

それは自由党時代に一兆円の予算というものを堅持しましたのは、これは二十八年度の異常災害によるインフレと国際収支赤字三億ドルを克服するためにやむを得ずとった財政健全化政策でありまして、そうしてこの結果が現われて、二十九年度には国際収支は逆に三億ドルの黒字になっておるというよう状態であります。

吉田萬次

1955-06-11 第22回国会 衆議院 地方行政委員会 第19号

そこで地方におきましては学校、道路、農業関係その他いろいろ補助金事業中央官庁にせっついて、ぜひ自分のところへという運動が起ってくるのは事実でありまして、これを適当にあんばいして主管官庁がやっているのでありますが、赤字に非常に苦しんでおる県は、そういう時期は少し繰り延べても財政健全化の方に頭を切りかえることが必要じゃないかということを、先ほど申し上げたわけであります。

川島正次郎

1955-06-08 第22回国会 衆議院 地方行政委員会 第16号

だから私は決して無理なことを申し上げておるのではなくて、むしろ鳩山内閣がおとりになる地方財政健全化方法を合理的にするために申し上げておるのでありますから、その六百億なり何なりの食い違いを、無理やりにただ頼み込んで地方団体に圧縮してもらう、戦時体制でやってもらうということではなくて、もっと合理的な方法がおありになりましたならば、それを示してもらいたい、こう申し上げたのです。

北山愛郎

1955-05-31 第22回国会 参議院 予算委員会 第18号

御承知のごとく一昨年末自由党内閣のとりました財政健全化政策によりまして、国際収支は著しく改善せられ、年度間を通じて実に三億四千万ドルをこえる黒字を生じ、経済の正常化は大いに促進せられました。これによって一方的な緊縮政策拡大均衡への一歩を踏み出すための基礎条件はほぼ整ったのであると申すことができるのであります。

池田宇右衞門

1955-05-25 第22回国会 参議院 地方行政委員会 第6号

これもやらないようだったら、全く先ほど言ったように地方財政健全化だなどという資格はないと思う。聞くところによると、自治庁で、新聞で私見たところでは、全国で十億くらいあると言われます。十億といえば、少いといえば少いが、決してそんな少い額ではない。どうかこの点についてはしり込みしないで、一つ勇敢にやっていただきたい。  

伊能芳雄

1955-05-24 第22回国会 参議院 予算委員会 第13号

それはどういうことかと申しますと、とにかく財政再建を進めて参りますには、これはやりたいことは多々ありましても、要するに他動的に国から補助が参るがために、あまり将来の財政健全化という見地から言うならば、好ましくないような事業までもやらなければならんという立場地方を追い込むのでは、これはせっかくの再建努力を阻害するものでございまするから、さようなことのないようにしたいという配慮に出ておるのでございます

正示啓次郎

1955-05-12 第22回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

そして六十億の起債を人員整理退職金に充てる、こういう方針をとっておる際でもございますので、自治庁といたしましてはあとう限り地方財政健全化のために、冗員がある場合にはこれを整理したい、こういう考えを持っております際に、せんだって高橋上山市長が私のところにお見えになりまして、整理計画のお話がありましたので、個々の内容整理仕方等についてはこれはお聞きもしておりませんし、また私ども内容に立ち入って一々干渉

川島正次郎

1955-05-04 第22回国会 衆議院 予算委員会 第5号

この地方債につきましては、千百二十四億のほかに備考の四にございますように、このほかに百五十億円の範囲内で地方財政健全化のための公募債を予定いたしております。これは現に短期借り入れになっておりまするものを長期債に振りかえることにいたしまして、その百五十億円はワク外として考えております。合計が三千百七十七億ということに相なっております。

森永貞一郎