1995-02-22 第132回国会 衆議院 予算委員会 第16号
御参考までに申し上げますと、簡易保険が一八・一%、四十七兆八千五百八十二億の財投総額、これは六年でございますが、このうち郵貯が四〇%、簡保が一八・一%、両方合わせると五八・一%が郵便局、郵政省でございます。そして、平成七年度の財投計画、四十八兆を超えるわけで、ふえておるわけでございますけれども、この中でも、やはりおおむね六割近いものが郵便局の郵貯、簡保でございます。
御参考までに申し上げますと、簡易保険が一八・一%、四十七兆八千五百八十二億の財投総額、これは六年でございますが、このうち郵貯が四〇%、簡保が一八・一%、両方合わせると五八・一%が郵便局、郵政省でございます。そして、平成七年度の財投計画、四十八兆を超えるわけで、ふえておるわけでございますけれども、この中でも、やはりおおむね六割近いものが郵便局の郵貯、簡保でございます。
財投総額で一兆七千五百億円という大きな追加をいたしておりますが、これは追加と弾力条項と両方合わせてでございますが、どうも民間の金融機関がいろんな意味で貸し渋りがございます。そこで、中小企業関連の政府機関について十分な資金の供給をしておく必要があるというふうに考えたわけでございます。殊に中小企業関連の金融機関に重くこのような財投の追加をいたしてございます。
また、財政投融資計画の農林漁業団体関係の伸びは、財投総額の伸びに比べて四・一%も低くなっております。なるほど、農林予算の中で水田利用再編対策費が三三%増あるいは食管費の六・七%増等が目立っておりますけれども、これはもちろん減反強化に伴う経費であって、新規の政策ではないわけです。
六ページ、七ページに財投関係の総括表がございますが、道路関係四公団の合計で財投総額が一兆三百六十五億でございます。これに自己資金等を加えまして、事業規模の総額は一兆八千百五十九億二千八百万ということになります。前年対比で一・二一倍でございます。
試みにどれだけの財投資金がいままで動いたかと見ますと、昭和四十九年度財投総額は七兆九千二百三十四億円であります。そのうち地方債を通じまして下水道事業に出ておりますのは二千百二十五億円しかない。五十年度九兆三千百億円の総額でございますが、地方債で地方公共団体の下水道事業に出ております財投資金は二千七百四十七億しかないわけです。
予算にいたしましても財投にいたしましても、これは財投総額に対する比率から考えても、それから二十一兆二千八百億になった一般会計の予算の中に占める中小企業の予算、中小企業庁所掌の分がわずかに一千億を少し突破したにすぎない、これらのことを考えてみましても、比率から言って中小企業の予算あるいは財投が伸びたということにはならない。 もう一つは、大臣、大切なことは、中小企業というものの定義の問題です。
財投にいたしましても四十七年度は財投総額に占める比率は二二・四%、四十八年度は一二・七%で、一%近く減っております。範囲は拡大した、上位中小企業は入ってきた、そしてまた中小企業施策におきましても大臣が声を高くして強調していらっしゃる小規模経営改善資金融資制度、これらのものもこれに入っている。
幾らですか、財投総額は。
いま副総裁の御説明のように、工事経費が四千九百五十億、国鉄に対する財投を、推定財投総額の一三%とした場合の資金不足額ですね、六百二十八億は。ある程度国鉄でまかなって、どうにもやりくりのつかない資金不足額が六百二十八億、これはおっしゃるように査定はゼロだ。四十二年度も大都市通勤改善のための輸送対策でしょう。
今回も体質強化をうたい、構造政策に力を入れると述べておりますけれども、その予算書を見ますと、農林関係財政投融資は、財投総額のわずか五・五%にすぎません。また、中小企業対策費も、総予算の〇・六%、四百三十億円という少額にすぎないのであります。これで、はたして近代化、構造改善ができると考えているのでありましょうか。
○政府委員(竹中恒夫君) その問題につきまして、先般大臣が御承知のように衆議院で答弁いたしておりまするが、およそその域を出るわけにはまいりませんが、政府といたしましては、御承知のように、一般会計から三十五億円の出資をし、また財投で財投総額の一割に及ぶという数字を考えておりまするし、なお、御承知のように、国鉄に対しましては有力なる路線の独占的な優先的な路線の確保というようなことにつきまして、経済的な援助
○中澤委員 それは出資に対する財投のワクを言っておるので、財投総額のワクからいえば、それは違いますよ。私きょう資料を持ってきておりませんが、二十八年にはたしか七をこえていたと思うのです、財投総ワクからいえば。ところが、そういう政府出資ワクだけでものを言っておるから、そういう数字になるのです。総体的なワクからいえば、五%台を落ちておるのです。落ちてないですか。