1982-04-13 第96回国会 衆議院 社会労働委員会 第7号
そこで労働省だけでできるのは、何とか財形貯蓄、財形ローンの利子を下げたいということについて真剣に取り組んだ結果、利子補給ということに落ちついたわけでございますが、これとてもなかなか、先ほど大蔵省からも御説明がございましたように、利子補給をむしろ整理するという時代の中で、どうしても勤労者の住宅というものが一番おくれているという認識について関係者の理解が得られましたので、こういう形でお願いしているわけでございます
そこで労働省だけでできるのは、何とか財形貯蓄、財形ローンの利子を下げたいということについて真剣に取り組んだ結果、利子補給ということに落ちついたわけでございますが、これとてもなかなか、先ほど大蔵省からも御説明がございましたように、利子補給をむしろ整理するという時代の中で、どうしても勤労者の住宅というものが一番おくれているという認識について関係者の理解が得られましたので、こういう形でお願いしているわけでございます
そういった面と、もう一つは、やはり今回の改正の中身と関連いたしますが、金利が高いとかそういった財形ローンを利用し得ない、しにくい面等もございまして、それらをあわせてやはり住宅が建てにくいという状況になっているのではないか、こういうように思うわけでございます。