1972-05-17 第68回国会 参議院 決算委員会 第11号
○足鹿覺君 この昭和四十二年に財団法人衣笠会役員選任に関する訴訟が梅原哲雄さんから京都地方裁判所に提出されて争われておった。これがことしの三月二十九日に梅原氏の敗訴の判決が下った。これもまたすぐに上告していらっしゃるのですね。その他にも、先ほど刑事局長がおっしゃいますように、双方から一件ずついわゆる民事訴訟が提起された。
○足鹿覺君 この昭和四十二年に財団法人衣笠会役員選任に関する訴訟が梅原哲雄さんから京都地方裁判所に提出されて争われておった。これがことしの三月二十九日に梅原氏の敗訴の判決が下った。これもまたすぐに上告していらっしゃるのですね。その他にも、先ほど刑事局長がおっしゃいますように、双方から一件ずついわゆる民事訴訟が提起された。
○足鹿覺君 この会は、繊維教育の振興と繊維産業の総合化学的研究及びその実用化の研究等を目的に設立をされ、寄付行為に載っておりますが、その目的に沿って各事業を当初行なっておったようでありますが、それが、昭和四十二年以後、衣笠会の管理運営をめぐる役員間の対立とでもいいますか、つまり、発足当時は衣笠同窓会の会長が財団法人衣笠会の会長になってスムーズにいっておったものが、現会長が就任をされた——それは同窓会長
以上の一般的観点並びに法人の実情を踏まえまして、私はこれから具体的な一例として財団法人衣笠会について文部大臣並びに警察庁、大蔵省、関係方面にお尋ねをいたします。