2008-04-09 第169回国会 参議院 決算委員会 第2号
また、公益法人に対する支出につきましても、既に今年度から、例えば財団法人海洋架橋・橋梁調査会の海峡横断プロジェクトに関する調査は一切行わないことにいたしました。それから、社団法人国際建設技術協会や財団法人駐車場整備推進機構に対する道路特会からの支出も、これは一切行わないということにいたしました。そのほか、この法人をどうするかということも決めましたが。
また、公益法人に対する支出につきましても、既に今年度から、例えば財団法人海洋架橋・橋梁調査会の海峡横断プロジェクトに関する調査は一切行わないことにいたしました。それから、社団法人国際建設技術協会や財団法人駐車場整備推進機構に対する道路特会からの支出も、これは一切行わないということにいたしました。そのほか、この法人をどうするかということも決めましたが。
既に今までも、例えば財団法人海洋架橋・橋梁調査会、この海峡横断プロジェクトに関する調査は一切行わないということを明らかにいたしておりますし、あるいは社団法人国際建設技術協会、あるいは財団法人駐車場整備推進機構に対する道路特会からの支出も行わないということを明らかにしております。
このプロジェクトについて、私ども共産党は、国土交通省がこの調査にこれまで二十年近くの間に六十八億円というこの巨額を費やして、その四割方を天下りOBと業界団体でつくる財団法人海洋架橋・橋梁調査会というところに発注し続けてきた、それも随意契約で、このことを明らかにしてまいりました。
○冬柴国務大臣 御指摘のございました財団法人海洋架橋・橋梁調査会、これの海峡横断プロジェクトという調査につきましては、今国会におけるいわゆる効率的な道路整備のあり方、あるいは委託調査の適正化についての論議を踏まえまして、今後行わないという決断をいたしました。 また、橋梁点検業務は、より一層効果的な業務実施を図るために、お話しのように道路保全技術センターと統合して行う。
それで、私、先日の質問の際に、国土交通省所管の財団法人海洋架橋・橋梁調査会が、海峡横断道路プロジェクトの特定業務、競争入札なしの随意契約で受注している事実を、国土交通省の随意契約理由書というのを挙げまして実際にただしました。ところが、この財団が発注先に含まれていることすらお認めにならなかったわけでございます。 そこで、配付資料をごらんいただきたいと思います。
○冬柴国務大臣 この財団法人海洋架橋・橋梁調査会というのは、いろいろな仕事をしているんですよ。ですから、それを存続までと言われたら、それは……(笠井委員「存続も含めて」と呼ぶ)いやいや、それは、私は今調査しているわけですから、その結果によって早く措置をいたします。
ここに、財団法人海洋架橋・橋梁調査会というのがあります。(発言する者あり)いや、出さないから調べたんですよ。 国交省が随意契約理由書というのを出していまして、相手先が書いてあるんです。関門海峡道路など一件橋梁構造及び事業手法の検討業務、これを随意契約でやっているという理由書があります。 ここに、この財団法人のことが出ておりまして、説明が書いてあります。