2013-04-08 第183回国会 衆議院 予算委員会 第20号
文部科学省としても、外国政府との間で交流強化のための覚書を締結するなど、スポーツの海外展開に係る環境整備を図るとともに、スポーツ団体の取り組みへの支援として、財団法人日本武道館が行う日本武道代表団の海外派遣事業等への支援を実施しております。さらに、日本スポーツ振興センターにおいて情報・国際部を新設するなど、戦略的な海外展開のための取り組みを行っているところでございます。
文部科学省としても、外国政府との間で交流強化のための覚書を締結するなど、スポーツの海外展開に係る環境整備を図るとともに、スポーツ団体の取り組みへの支援として、財団法人日本武道館が行う日本武道代表団の海外派遣事業等への支援を実施しております。さらに、日本スポーツ振興センターにおいて情報・国際部を新設するなど、戦略的な海外展開のための取り組みを行っているところでございます。
○政府委員(柳川覺治君) 武道館の建設の経緯につきましては、いま先生御指摘のとおりでございまして、先生方の大変な御指導によりまして、武道館が建設され、オリンピックの柔道の会場にもなりまして、財団法人日本武道館としてこれが運営がなされておるわけでございます。 御指摘の昭和四十八年度の決算につきまして、日本武道館の経理処理の内容について会計検査院から指摘がございました。
○安藤委員 これはまさに財団法人日本武道館についてのすぐれた事例なのですけれども、具体的には、これは予算の編成にも大きなかかわり合いを持ってくる問題ですから、今後ともしっかり追跡検査をやっていただきたいということを御要望いたしておきます。実際の効果が上がっているようでございますから。
○安藤委員 次に、これは文部省の関係でお尋ねしたいのですけれども、昭和四十九年度の検査報告書の四十四ページに、会計検査院の注意によって処置を講じたもの、これは「財団法人日本武道館の経理について」ということですが、この日本武道館に対して文部省が補助金を出しているわけですね。その補助金の額は、結局「運営による収入と運営に要した費用の開差分に相当する額」です。
その二は、財団法人日本武道館に対して文部省はその運営に要する費用の一部を補助しておりますが、同館の経理処理の内容について検査しましたところ、施設等の使用料を任意に減額するなど適切でない処理をしているものが認められましたので、当局の見解をただしましたところ、文部省では、日本武道館に対して、適正な経理処理を行うよう指導し、同館では、この指導を受けて五十年三月に関係規程を整備するなどの処置を講じたものでございます
この和解金が、国の資金十億が投ぜられ、国有地の上に立っている建物を基本財産とし、毎年、数千万円の国費がこの財団法人日本武道館の運営に投入されているにもかかわらず、あいまいな和解という形でもって国民の税金も含む武道館の会計の中から六百万円が和解金として支払われるということについては、私どもはどうしても理解しかねる問題があるんです。
それは、本日、新聞で報道もされておりますが、財団法人日本武道館が内紛によって訴訟事件などを起こしておりましたが、本日、和解金——聞くところによれば、数百万をもって話し合いをつけた、このように聞くのでありますが、監督官庁であります文部省はこの和解の内容について御承知になっておりますか。
○杉原一雄君 きのう文部大臣から説明を受けました財団法人日本武道館の借り入れ金のことについてでありますが、吉田理事から資料の提出を要求したところ、資料がいま手に入りました。ところが、ここで文部大臣に重ねてお伺いしたいのでありますけれども、この資料によりますと、本件の借り入れについては、「大臣は昭和四十三年十一月二十五日当該借入金について承認した。」と、こう書いてあるわけです。
○杉原一雄君 そうしますと、小さいことを言うようだが、「財団法人日本武道館理事長赤城宗徳」となっているのですが、これは間違いありませんか。四十三年時点ですよ。
武道館建設問題に関し、財団法人日本武道館理事北畠教真君、及び日本志道会理事長、国立競技場会長久富達夫君の両君を参考人と決定し、本日その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
そこで、かねて計画がある財団法人日本武道館の人々に私がハッパをかけて、早く地所を探さぬか、建設は受け合うからといって、田中君にも赤城君その他にも申し上げて、土地探しをやったのだが、なかなか土地がなくて、ようやく最近になって、大体代官町がいいのじゃないかというところにきた程度なんですね。むしろ私のほうがあなたのほうにお願いして、もう少し進めてもらいたい。
○田中(榮)委員 ただいま日本志道会の久富理事長からたいへん有益な参考意見を拝聴したのでありますが、そこで私は、財団法人日本武道館の北畠理事にちょっとお伺いしてみたいと思います。私も財団法人日本武道館の関係者でございますが、しかし、事柄をはっきりする意味におきまして、私はオリンピック準備特別委員会の委員という資格におきまして北畠理事にお尋ねしておるのでございます。
○国務大臣(荒木萬壽夫君) 先ほど御指摘がありましたように、財団法人日本武道館というのが認可になりまして、すでに発足をいたしておりますが、これに関しましては、衆議院で昨年の八月二十八日、本会議に「国技の総合会館建設に関する決議案」が上程されまして、お話のとおり超党派で満場一致決議されておるのであります。そのときに、私も関係大臣の一人として政府側の考えを申し上げたのであります。
思いますけれども、文部大臣も言われるとおり、できるならば新しい武道館でやらしたい、せっかく武道館建設の方針がきまっておるのですから、そう思っておりますが、はたしてこれが時間的に間に合うか間に合わないか、これは政府だけでなしに、財団法人日本武道館のほうの態度方針にもよります。
○政府委員(前田充明君) 今財団法人日本武道館の問題につきましてお話がございましたのですが、武道館は三十七年の一月三十一日に許可になりまして、自来準備を進めて参ったわけでございますが、当初におきまして約四十億円で武道館を建設するという御計画で進んだのでございますが、その後いろいろ土地の候補地を選びまして、各方面と折衝をしておいでになったようでございますが、しかし現在のところでは、まだ土地が最終的に決定