2021-03-10 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
ふだんから養護教諭は、生理も含めた心身の健康問題について、相談に応じたり必要な保健指導を行ったりしているところですが、引き続き、文部科学省としても、公益財団法人日本学校保健会と連携をして、養護教諭等が行う健康相談や保健指導の手引書を作成するなど、児童生徒が心身の悩みを気兼ねなく相談できる環境整備に努めてまいりたいと思います。
ふだんから養護教諭は、生理も含めた心身の健康問題について、相談に応じたり必要な保健指導を行ったりしているところですが、引き続き、文部科学省としても、公益財団法人日本学校保健会と連携をして、養護教諭等が行う健康相談や保健指導の手引書を作成するなど、児童生徒が心身の悩みを気兼ねなく相談できる環境整備に努めてまいりたいと思います。
また、学校保健の充実のため、公益財団法人日本学校保健会と連携し、主に養護教諭に向けた指導参考資料の充実を図るとともに、暑さ指標計の追加を始めとした保健室の備品リストの見直しなどを行い、保健室の機能充実を図るよう教育委員会に対して促しているところであります。
教育委員会が衛生主管部局、あるいは学校医、学校薬剤師などの専門家と連携をし、学校の感染症対策を行うための保健管理体制を事前から築いておく必要がございますが、文科省におかれましては、その共通認識の下で、公益財団法人日本学校保健会の運用する学校等欠席者・感染症システムの加入につきまして、その周知を行ってくださり心から感謝を申し上げます。
議員御指摘の学校のアレルギー疾患に対する取り組みガイドラインにつきましては、平成二十年に公益財団法人日本学校保健会において作成したものでございます。これを各教育委員会、学校等に配付をいたしまして、アレルギー疾患に対する取組に活用されているところでございます。
お手元の資料の二枚目に、どのように作られたかということがちょっと書かれているのを付けておりますけれども、本教材は、文科省補助金により、公益財団法人日本学校保健会に設置した児童生徒の心と体を守るための啓発教材の改訂委員会において内容が検討されて、文科省健康教育課が編集し、作成をされたものでございます。
公益財団法人日本学校保健会におきまして、活動火山対策特別措置法に基づく降灰防除地域に所在する義務教育諸学校に対してプールクリーナーを貸与するという事業を行っておりまして、文部科学省ではこれに対して補助を行っているところでございます。
今後、平成二十五年度に公益財団法人日本学校保健会に設置した検討委員会の報告書を全国の都道府県、市町村に周知するとともに、そこに掲げられている命の大切さ、これは委員が強調されておりましたけれども、そういった、がん教育という視点を基本とした、全国にがん教育を周知、展開させる予定にしております。
学校のアレルギー疾患に対する取り組みガイドラインでございますが、御指摘ございましたとおり、各都道府県教育委員会等を通じまして、財団法人日本学校保健会から、本年四月以降、幼稚園、小中高等学校、共同調理場などに対しまして、それぞれ二部ずつ発送をいたしてございます。 八月に、各都道府県教育委員会に対しまして、所管の学校へのガイドラインの配付状況について調査をいたしました。
そして、この二つにつきましては、財団法人日本学校保健会より、四月二十五日以降、順次、全国すべての幼稚園、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、共同調理場において各二部ずつ、また、各都道府県教育委員会を通じて発送をいたしております。
このたび、文部科学省が監修をいたしまして、財団法人日本学校保健会が発行した「学校のアレルギー疾患に対する取り組みガイドライン」について厚労省に要望がございます。それはこのようなものでございます。
同時に、アレルギー疾患を持つ個々の児童生徒に対して、学校が医師の指示に基づき必要な教育上の配慮を行うことができるような仕組みづくりというものを提言されておるわけでございまして、この報告書の提言を踏まえて、現在、財団法人日本学校保健会において、アレルギーを持つ児童生徒の病状や学校生活上の配慮事項について主治医の所見を記載するための学校生活管理指導表、このアレルギー疾患用の指導表を作成しているところでございまして
同法施行令第七条に指定すべき疾病については、平成十二年度から十四年度までの三年間で、学校における健康診断の在り方など、学校保健管理の在り方について財団法人日本学校保健会で検討を行い、その結果を踏まえて検討を行うこととされていたはずですので、日本学校保健会での検討の内容及びその結果についてお伺いいたします。
その点で、私が入手した範囲で、一定の調査としては、財団法人日本学校保健会のこれがありますね。これを見てみますと、やはり現場で苦労なさっているだけあって、保健室に隣接した相談室と保健室内のコーナーというのを区分けして調査しています。ただ、対象数が少ない。小学校百三、中学校、高校がそれぞれ九十六校で、一〇〇%回答、調査時期は九九年九月ですね。
現在、見直しという指摘がございますけれども、児童生徒におきます疾病、慢性疾患の状況、あるいは環境の変化等を背景といたしまして、文部科学省におきまして、財団法人日本学校保健会に委託をする形で、健康診断の基本的な在り方、それから健康相談の在り方、さらには事後措置の在り方など、学校におきます保健管理の在り方について様々な観点から幅広く検討をしていただいているところでございます。
それからもう一つ、保健室登校の件ですが、保健室登校というのは、今私が申しましたいろいろな資料は、財団法人日本学校保健会が平成八年に調査されました保健室利用状況に関する調査というものから申し上げたんですが、ここには、保健室登校とは、常時保健室にいるか、特定の授業には出席できても学校にいる間は主として保健室にいる状態をいうというふうにして調査されたものです。
そして、若い世代から正しい理解を深める教育という形に位置づけておりまして、財団法人日本学校保健会に依頼して小中高等学校の教師向けの新しい指導資料、これは前もあったんですが、はるかに充実したものをつくる。そして、高校生用の教材を平成四年度中に作成することといたしまして三月二十三日に初めての会合、いわば作成小委員会を開いてもらったところでございます。
○政府委員(逸見博昌君) 私ども文部省におきましても、例えば財団法人日本学校保健会というところに委託いたしまして、子供の疲労の問題を実は調査いたしたものがございます。
じゃ、一体どれぐらいが子供さんの糖類の一日の摂取の目安なのかといいますと、財団法人日本学校保健会のパンフレットによりますと、一日二十グラム以下に抑えるのが望ましい、こういうふうに明確に言っておるわけですね。
それから、例えばその指導の充実を図りますためには、財団法人日本学校保健会の専門家の協力を得まして、例えば小学校、中学校、高等学校の別に喫煙防止に関します「保健指導の手引」、こういったものを作成いたしまして、各学校に配付し、指導に供しておるというふうなこともございます。
ただ、先生御指摘のようにさまざまな問題があるというふうなことも指摘されており、そういったこと、また近年疾病構造の変化ということもございまして、昭和六十二年度から私ども、財団法人日本学校保健会におきまして専門医あるいは学校関係者によって構成されます健康診断調査研究委員会、これに委託いたしまして見直しを行っているところでございます。
そういうようなことから、平成三年度の予算の中に、全国の学校からサンプル校を選定いたしまして定点観測を行う、サンプル校での観測を行う、そういうことによりまして、継続的に児童生徒の健康状態の情報を集め、またそれを解析をする、それに基づきまして的確な指導に資したい、こういうようなことで、児童生徒の健康状態サーベイランス事業、こういうものを財団法人日本学校保健会にお願いをすることとして、平成三年度の予算案に