1964-04-16 第46回国会 衆議院 本会議 第24号
しかるに、この間一方において財団法人国立教育会館建設協力財団を組織し、教育界から一億、財界から二億の目標を立てて寄付金の募集を行なっているのであります。
しかるに、この間一方において財団法人国立教育会館建設協力財団を組織し、教育界から一億、財界から二億の目標を立てて寄付金の募集を行なっているのであります。
○上村委員 天野先生が財団法人国立教育会館建設協力財団の理事長におなりになっておられる。そしてその設立趣意につきましては設立趣意書を見ておりますのでよくわかっておりますし、また私はこれに満幅の賛意を表しておるものでございます。ただ先生が親しくこの国会においでくださって、そして参考人として御意見をお述べになる機会を得ましたに際しまして、少しく先生から御意見を承っておきたいと思うわけでございます。
○福田政府委員 この財団法人国立教育会館建設協力財団は、三十七年の十一月に文部大臣から認可されたものでございまして、いまいろいろ御指摘のありましたように、天野貞祐先生がが理事長でございます。教育界、財界等の方々を役員にお願いいたしまして、この財団の目的であります教育会館の建設に協力するために資金の調達を行ない、その建設を促進するという方向に向かいまして仕事を進めるわけでございます。