2004-02-16 第159回国会 衆議院 予算委員会 第10号
他方、小泉総理は常に官から民へ、国から地方へということを言っているわけでございまして、この財団法人も、今から十数年前に大阪の経済界の方々が中心になってつくられて、実績を残しているところでございますから、いろいろ御指摘があって、我々としても省内で検討をし、見直さなければいけないということは先ほど申し上げましたけれども、この財団法人そのものは立派に成果を果たしているというふうに理解をしております。
他方、小泉総理は常に官から民へ、国から地方へということを言っているわけでございまして、この財団法人も、今から十数年前に大阪の経済界の方々が中心になってつくられて、実績を残しているところでございますから、いろいろ御指摘があって、我々としても省内で検討をし、見直さなければいけないということは先ほど申し上げましたけれども、この財団法人そのものは立派に成果を果たしているというふうに理解をしております。
これは、そういう意味では、財団法人そのものも問題ですが、そこを所管している経済産業省、当時通産省になると思いますが、やはりこれは大きな問題だと思います。では、これは追ってでも私の方に御報告いただければと思います。
しかし財団法人そのものは民法の規定に従って設立されるものでございますので、実際問題は十月以降、先ほど大臣がおっしゃったような形で、準備をいたしたいと御報告申し上げてありますけれども、この民法三十四条に基づく、したがって三十九条及び財団法人の民法的性格からいって、これはある意味でNHKとは切り離せないものだと考えております。
○政府委員(齋藤義郎君) 財団法人そのものの設立、それを認可するということは民法上のことでございますので、民法第三十四条によって許可すると、こういうことになろうかと思います。
○中川(嘉)委員 それでは、あくまでも日本法律による財団法人そのものと解釈をしてよろしい、このように理解をして質問を進めてみたいと思います。 VOAについては、もう何べんも討議されてきておりますけれども、このVOAについては、交換公文等で非常によく詳細が示されているように見受けたわけですけれども、それに反してこの極東放送、これについては何ら詳細がうたわれてない。
○説明員(及川謙三君) あくまでも将来債権者の総意によってつくられます財団法人そのものが企画をし、そのものが請負契約をいたすという計画でございます。
この財団法人というのは、こういうことになって、財団法人そのものを維持していくという定款でございますが、事務局は、これは棚田初等局長さん、あるのですか、ないのですか。
財団法人そのものがエレベーターをつくってみたり、舞台の幕をつくってみたり、そういうことをやること自体は、この寄付行為の定款の中にはないのじゃないかと私は思うのです。どの条項をそのように指摘して解釈をしておるわけですか。
○二宮委員 所期の募金ができないということになりますと、事業計画には支障があるのではないかと考えますが、この収支予算書によりますと、お金を集めるだけでなくて、この財団法人そのものが、教育会館内の設備のいろいろな工事を発注するというような、会館に付帯した工事について発注をして設備をつくっていく、こういう仕事もやっておるわけですか。
それから財団法人そのものでございますが、これも非常に遺憾なことでございます。調査をいたしましたところ財団法人の登記は抹消されておらないのであります。まつたく無財産の状態でありますので、この善後措置といたしましては、まず契約を解除いたしまして、損害を賠償することに相なると思うのであります。
その法人はどういう性格を持つのかと申しますると、やはりこれは御法上の公益法人としての社團法人、または財団法人そのものではないと解釈いたします。すなわちこの法律によりまして特に認められた一種の法人である。