2005-02-10 第162回国会 参議院 決算委員会 第1号
それは、八二年の財務改革の、それから一九八三年の内部統制基準、それから一九九〇年のチーフ財務官法等によりまして、これは会計システムをきちんとする、内部監査を含む内部統制をきちんとしなければならないという課題を、一九五〇年の改正の際に積み残した宿題が一九九〇年までずっと付いて回ってきた。
それは、八二年の財務改革の、それから一九八三年の内部統制基準、それから一九九〇年のチーフ財務官法等によりまして、これは会計システムをきちんとする、内部監査を含む内部統制をきちんとしなければならないという課題を、一九五〇年の改正の際に積み残した宿題が一九九〇年までずっと付いて回ってきた。
その方針で今まで何をやってくるかと、これはかなりいろんな報道も最近なされているようでございますけれども、まず、企業価値を最大化するために確固たる財務基盤を構築するんだということで、十五年九月期の中間決算においては非常に思い切った財務改革を行いました。将来のリスクファクター、将来のリスクファクターを徹底的にもう排除するんだと。
これは、十六年三月期では当期損失を計上するという見込みになっておりますけれども、これは十五年九月期において財務改革を徹底して実施をして将来のリスクファクターはすべて徹底的に排除をするという、こういうことで九月期の中間決算を組んだ、その結果としての三月期の業績予想ということでございます。