1954-03-25 第19回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
これに対しまして私たちといたしましては、財務向は例年人を減して行く、しかも仕事を片づけて減らして行くのではなくて、仕事は減らしたらいいじやないかということで人を減らされるということは、これは大蔵省全体の仕事にも非常に支障がある。かようなことで内部の問題といたしましては、財務局の減員につきましては、当初示された案よりも相当減つたものになつておると私は思つておるわけであります。
これに対しまして私たちといたしましては、財務向は例年人を減して行く、しかも仕事を片づけて減らして行くのではなくて、仕事は減らしたらいいじやないかということで人を減らされるということは、これは大蔵省全体の仕事にも非常に支障がある。かようなことで内部の問題といたしましては、財務局の減員につきましては、当初示された案よりも相当減つたものになつておると私は思つておるわけであります。
そこで自治庁長官が腹をおきめになるなら聞いておきたいことは、地方自治庁は起債の認可の際は、大蔵省の出先機関である大蔵省の財務向に対しては、許可の申請の書類を出す必要もない、陳情をする必要もないというように、ここではつきり御答弁が願えればけつこうだと思いますが、どうでしようか。