2021-05-18 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第16号
貨物自動車運送事業法では、そうした観点から、百二十五㏄以上の車両を用いる場合に許可等の義務を課して、車両管理ですとか労務管理に必要な経営能力、財務体力、保険の準備なども求められているわけですね。きっちりした責任取る形態でそうしたことを事業としてやるべきだと。
貨物自動車運送事業法では、そうした観点から、百二十五㏄以上の車両を用いる場合に許可等の義務を課して、車両管理ですとか労務管理に必要な経営能力、財務体力、保険の準備なども求められているわけですね。きっちりした責任取る形態でそうしたことを事業としてやるべきだと。
同時に、利子、配当については、これも、収益を上げ続ける、そして同時に配当を出し続けることができる企業としての体力、財務体力を持っている会社の株に投資をすれば当然利子収入、配当収入が入ってくるわけですけれども、そういう会社を見極める目を持つということも私はなかなか容易なのではないんだろうなというふうに様々な実践者の方からの話を聞いて感じています。
あらかじめ原発事業者に賠償などに堪えるだけの体力があるか、これを審査すべきではないかという議論がありますが、実際には、原子力規制委員会が経理的基礎について確認するのは、大ざっぱに言うと工事費が調達できるかどうかということだけで、事故対応の財務体力については全く問題にされていないと、この現状についてどうお考えかと。 それからもう一つは、原発の競争力についてです。
したがいまして、現在は、自らの財務体力やリスクを考慮して幾らまで保険を取れるかといったところを保険会社が勘案しながらそうした石油会社や船会社と調整しておるというところでございます。
ただ、金融庁としては、不動産担保や個人保証に過度に依存することのないようにという指導をしておりまして、財務体力のある企業であっても、個々の事情に応じて、場合によって個人保証を求める場合もあれば、例えば、議員御指摘のように、物的担保が十分あって求めないといったような場合もあろうかと思っております。
しかし、これだけ景気が悪い、大企業と違って中小企業は財務体力が非常に弱いですから、自前のお金で海外に社員を派遣することなんか到底できないところがほとんどであります。 総理が開国、開国とおっしゃるから、それは開国ということは、明治維新のころもそうですけれども、やはり人材育成が一番の基盤でしょう。
しかし、仮にそうしたとしても、財務基盤の整備なしに民営化を行ってしまえば、当然、商工中金の調達金利が上昇し、結果として商工中金の財務体力の悪化は目に見えているわけでございます。調達金利の上昇は、言いかえてみれば貸出金利の上昇となって、借り手たる中小企業者が結果としてそのコストを背負うということにもなりかねないわけでございます。 そこで、二階大臣に再びお伺いします。
それに加えまして、一定の財務体力を持つ子会社に対しましては、当期の利益を上回る大型の配当を特別に要請しております。十八年度のNHK予算の中では三十三億円ということで、十七年度が五億八千万円でございますので、比べまして、相当大型な配当金を計上しているというところで、こういったものを積極的に行ってまいりたいというふうに考えております。
さあ、現実問題、ヒューザーさんの体力、財務体力として、これが本当にできるのかどうか。できないから一生懸命動いているんだろうなとは思うんですけれども、その点、いわゆる誠心誠意住民に説明する必要があると思うんですね。ここら辺のところを、はったりじゃなくて、一〇六%やりますよ、そうしたら住民は喜びますよ。
言いわけがましくなりますが、厳しい環境が続く中で資金需要が低迷していることとか、お客様が財務体力の改善努力に伴って貸し出しの圧縮の動きがあるとか、約定返済の進行などが原因になっているとかというようなことがございますが、いずれにせよ、中小企業向けの貸し出しは前年比大きく減少しており、大変苦しい状況にある、こういうことでございます。 以上でございます。
ただ、現在のように企業の財務体力が全般的に低下していて資産価格が低迷しているもとでは、信用力の低い企業に対する貸し出し姿勢が厳しくなるという可能性は否定できません。しかし、健全な企業とか、あるいは再生が見込まれるような企業について、これをサポートしていこうとする基本姿勢というのは堅持されていいように思います。
私どもとしては、その時点では、財務体力が低下しつつあるという認識はございましたけれども、要するに、相応に資産超過の状態にあるということと判断したわけでございます。 その当時、十一月二十四日に大蔵大臣に山一証券が臨時報告書という形で資産の状況を報告いたしております。
先生の御指摘は、今回地銀、第二地銀が、昨年九月期の決算に対する集中検査がほぼ終了し、そしてその検査結果がぼつぼつ出てきている段階であるわけでございますけれども、またそれに基づきまして各地銀、第二地銀がこの三月期の決算というものを組んで、五月の下旬にはそれが外に出てくる、今こういうような時期であるかと思うのですけれども、各地銀、第二地銀が、自行のいわば財務体力というものがそれによってわかるわけでございまして
四点目として、予想される損失は多額であるが、同社の財務体力から見て十分吸収できる額であり、損失が確定した段階で直ちに処理する方針であるとの報告を受けております。 また、昨日も同社から連絡を受けましたが、本件につきましては引き続き社内調査中とのことであり、当省としてはこの社内調査及び英米監督当局による調査の進展を見守ってまいりたいと思います。
したがって、この決定に当たりましては、慎重に財務上の検討をするわけでございますが、この場合、一つは財務体質といいますか、例えば総資本の構成を見た場合に、その中で固定負債、つまり借金がどのくらいになっているかといった、いわば一種の財務体力、耐える力、あるいは体の力がございますが、財務体力の面と、それからその改定を行った場合の収支、特に収入面への影響という、いわばフローといいますか、こういった両面からの