2016-04-26 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号
いずれにしても、財務省といたしましても、これは極めて世界的な大きな大事な問題でもありますので、私どもは、時々の財務事情、財政事情等々もよく勘案しながら、外務省と検討して対応してまいりたいと考えております。
いずれにしても、財務省といたしましても、これは極めて世界的な大きな大事な問題でもありますので、私どもは、時々の財務事情、財政事情等々もよく勘案しながら、外務省と検討して対応してまいりたいと考えております。
ただ、毎年どれだけNEXIに対して一般会計から繰り入れていくかということにございましては、まず、貿易保険、NEXI側の財務事情、それから国の一般会計側の厳しい財政状況、こういったことを踏まえながら、毎年予算という形で国会におきまして決めていただくということを考えております。
もし、今回、基本法で公益性の高いスポーツについては国がきちっと支援するんだという姿勢であれば、やはり、基本的にはその財源措置を適切に講ずるという条文をしっかり入れて、もちろん財務事情というのはいろいろ変化しますからあれでございますけれども、しかし、国が真剣にそれを考えて支援をしていくということをやはりきちっとうたうべきだというふうに思います。
まず、一番心配なのは、財務事情がどうなっているのか、実際に。 そして、もう四十年たっています。エレベーターがない。商店街も随分変わりました。後ほど総理からも御感想を伺いたいと思いますが、総裁候補として多摩ニュータウンを視察していただきました。
ところが、財務事情の苦しい国有林が、例えば生態系保護地域設定、これは私、委員として参画いたしました、また、緑の回廊の設定等、大いに努力していることは涙ぐましいほどです。私有林に対しては、財政的に特段の助成が講じられねばなりません。 とはいえ、こうした森林施業は、結局は産業としての林業にプラスになることです。この点は特に力説しておきます。経済対公益という対立軸で理解すべきではありません。
このような現実、実態からすれば、国の財務事情あるいは財政構造改革会議の論議経過を尊重しつつも、新たに公益性に転換をすることに対応するコスト増、国民に負託された国有林の適正な管理をする立場から、ぜひ一兆円の債務の圧縮、軽減措置をお願いしたいと考えております。 第三点は、組織・要員のリストラ問題についてぜひ御理解と御配慮を賜りたいと考えております。
○谷本巍君 大臣から大変積極的なお答えをいただき、私もさらに感動しておるところでありますが、問題の深刻さをこの際さらに明らかにする意味でも、入澤長官にこの際伺っておきたいと思うのでありますけれども、国有林野の合理化とそれから財務事情についてであります。 職員の数でいいますというと、昭和三十九年の八万九千人をピークといたしまして、平成七年度末には一万七千人になるとされております。
このような事柄から、財務事情につきましては非常に厳しい状況に立ち至ってきたということでございまして、私どもこのような状況を打開するために今回の改正をまたお願いしているところでございます。
しかしながら、近年に至りまして木材価格の低迷でございますとか、先ほども申し上げましたが、資源的制約がございまして、財務事情が悪化しておりますが、一方また、国土の保全等の公益的な側面、これは必ずしも経済ベースに乗りにくいという面がございますけれども、これについての諸機能の適切な発揮が強く求められるようになっているわけでございます。
このような諸般の状況がございまして、各般の努力にもかかわらず累積債務が増大をいたしまして、平成二年度末の債務残高二兆二千五百十一億円と見込まれる状況になったというようなことでございまして、財務事情の悪化がございまして厳しい状況に立ち至っているのでございます。
しかしながら、このような努力にもかかわらず、平成元年度末の債務残高は二兆円に達しておりまして、国有林野事業の財務事情は極めて厳しい状況にございます。
この極めて厳しい財務事情にございまして、総務庁の行政監察におきましても抜本的な改善を図るべき旨の勧告をいただいたところでございます。
このようなことから累積債務が増大し、国有林野事業の財務事情は極めて厳しい状況になったものでございます。 そのような中で日々改善努力は続けておりますが、目立った効果が確かにまだあらわれていない。行政監察の勧告もございますし、また、現在林政審議会で鋭意御審議をお願いしまして中間報告もいただいておる状況でございます。
森林・林業の中で重要な役割を果たしている国有林野事業は、長期にわたり林産物の計画的・持続的供給、公益的機能の発揮、農山村地域経済振興への寄与等大きな使命を果たしてきたが、近年、財務事情が悪化し、森林資源の有効な活用及び自然環境保全に影響を及ぼすことが懸念され、その改善の方策を講ずることが急務となっている。
国有林野事業につきましては、先ほど御指摘ございましたような厳しい財務事情にかんがみまして、昭和五十三年度から国有林野事業改善特別措置法に基づきまして一般会計からの繰り入れを行っております。まず造林、林道等の一部について一般会計からの繰り入れを始めまして、以後その繰り入れ対象となる事業施設費の拡大を図っております。
○政府委員(甕滋君) 先ほど来申し上げております困難な情勢の中で、国有林野事業の財務事情は難しさを加えている状況でございます。これを踏まえまして、このまま推移するといたしますと収支均衡の見通しは率直に言って厳しい状況にあるのではないかと考えております。
○甕政府委員 国有林野事業についての借入金でございますけれども、もろもろの原因が重なりまして、昭和四十年代から財務事情が悪化いたしまして、しかしながら、その中において国有林らしい森林を適正に管理、経営する資金を確保しなければならないということで、昭和五十一年度から借入金を継続的に導入をするようになったわけでございます。
昭和五十三年に国有林野事業改善特別措置法を制定してその改善を今日まで進められてまいりましたが、財務事情悪化が原因で今日の大変な事態を招きつつあることは御承知のとおりであります。 さて、この背景をどう見ますか。なぜこのような事態になったと思いますか。簡潔にお答えください。
御承知のように、国有林野事業につきましてはただいま経営改善の途上にございまして、事業運営の能率化あるいは要員規模の縮減、さらには販売対策の強化、資産の利活用による自己収入の確保といった各面におきまして改善計画にのっとった努力を推進しているところでございますけれども、その財務事情は依然として厳しい状況にございます。
こういった使命を十分果たしていくためには、経営の健全性を確立することが基本的に重要でございまして、近年の厳しい財務事情を踏まえまして、六十二年七月に改定、強化しました国有林野事業の改善に関する計画に基づいて、現在、事業の効率的な実施あるいは人員の縮減を含めまして最大限の自主的改善努力を尽くしておるところでございます。また、あわせて所要の財政措置も講じているところでございます。
○政府委員(甕滋君) ただいまも御指摘のように、国有林野事業の財務事情は大変厳しい状況にあることは事実でございます。昭和五十三年度以降経営改善に取り組んでいるところでございますが、諸般の事情からさらに六十二年の七月に改善計画を改定強化いたしまして、現在鋭意その計画に沿って一層の努力を払っている最中という現状でございます。
それから四つ目が、財務事情。特にこの財務事情の中で、造林事業は通常の産業では考えられないほど長期にわたるものであり、かつ収益期に達するまで経常的な収益が伴わないわけです。当公社の場合には、事業資金のほとんどを借入金で賄っている事情からして、期間の長い低金利の融資調達がもう必須の条件になっているんだと。さらに五点目に、木材需要拡大施策の推進が必要なんだ。