1947-08-04 第1回国会 衆議院 農林委員会 第8号
從つてあるいはこれは大藏省の財務關係の當局からお答辯になるのが筋かと思いますけれども、われわれの方といたしましては、復興金融金庫に、當然公團が、できました、上からにはわれわれの要望に副うだけの資金のわくが與えられて、そうして運營に支障のないような方法によつてできるものというように信じておるわけであります。
從つてあるいはこれは大藏省の財務關係の當局からお答辯になるのが筋かと思いますけれども、われわれの方といたしましては、復興金融金庫に、當然公團が、できました、上からにはわれわれの要望に副うだけの資金のわくが與えられて、そうして運營に支障のないような方法によつてできるものというように信じておるわけであります。
きくなりまして、中の細分というようなものは、極めて大まかになりまして、そうしていわゆる予算の弾力性機動性と申しまして、何でも金を使えるようになつていた方がいいだろうということになつてしまいまして、結局言い換えて見ますれば、金を使う方においては便利でありますが、これを監督する國家の立場から言えば妙なものでありまして、まるきり政府の方で金を與え放しにしておるということになる、大藏省の方におきましても、財務当局
これは即ち予算の執行、國庫の財務に関することであるので、大藏大臣がそれらの檢査をするということであつたのであります。 かくのごとくいたしまして、質問を終了いたしまして討論に入りましたが、別に御発言の方もありません。採決に入りまして、全会一致を以て可決すべきものなりと決議をいたした次第であります。 尚この法律の施行につきましては別に経費は要らないということであるのであります。
そうしてその衞生知識の普及徹底をやりますに当りましては、学校教育との連絡は固よりのこと、或は映画に、講演に、パンフレツトに、各種の方法を用いるのでありますが、その場合におきましても保健婦による個々面接の效果が最も適切であるということは、全く御同感に存じておるのでありまして、この度の予算におきましても、尚最後的なものではございませんが、財務当局と折衝いたしておりますところでは、大体一ケ所当りにつきまして
○木村禧八郎君 それに関連しまして、若しかできましたら大藏省の特殊財務部で相当徹底的に終戰関係工事の費用の内容を調べられておるということを聞いております。新聞には断片的に出たこともございますが、そういう資料がある筈だと思うのでございます。
○政府委員(長沼弘毅君) これは終戰処理費の、詰り進駐軍関係の工事費の節約という観点からいたしまして、國庫財務に関することは大藏大臣の所管になつております。從つて主として大藏大臣、又その委任を受けた官吏が檢査管理をすることになつております。
但しそれにしても九十億餘りの赤字が出ますので、この點さいぜん財務次官からも御説明申し上げましたように、積極的な經營の合理化である輸送力の増強、能率の増進、また消極的な經營の改善、合理化である諸經費、物資の節約、石炭等についても現在七%程度の節約をいたしておりますが、一〇%までそれを引上げて、それによつて生じた石炭をもつてさらに輸送力の増強に振り向けるというようなことで、最近旅客の方もかなり輸送力を増強
また資材の面につきましても、安本としてでき得る限りのことをしてくれたのでありますが、當初財務次官がお話申しましたように、本年度の生産計畫七十萬トンの製鐵も、現状においてはとても七十萬トンできない。しかもセメント等においても供給が思うようにまいりません。その他資材についてもそうした日本政府だけでやり得ない。
先に文部省は財務当局に対しまして六三制実施に対する所の経費の要求をいたしましたのが、その六分の一、七分の一に査定削減せられましたがために、地方費の負担がその結果極めて多いものとなりました。而も地方の市町村はこれを賄う所の十分なる所の財源を持つておらないがために、止むを得ず父兄に寄附を要求いたしておりまするのが各地方における所の現態であります。
まず常任委員と國務大臣、政務官との関係につきまして、委員が國務大臣、政務官となつた場合には、そのまま兼職するか、あるいは委員をやめるかという点につきましては、國会法には、議員は少なくとも一箇以上の常任委員となるが、その議員が將來國務大臣となり、財務官となつた場合においては、本人の意思に從つて辞職を妨げない、これは正当な理由として差支えないものと認めるということが発案者の意思であり、そのように了承した