1967-06-23 第55回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第20号
以上で私の申し上げたいことは終わったのでありますけれども、ただ一点つけ加えることをお許しいただければ、一体毎年貸し出す金額は何できまってくるのか、もっと貸し出せないのかという御質問を間々受けることがあるのでありますけれども、私のほうの貸し出しの金額の所要額は何できまるかといいますと、毎年度の、いわゆる臨鉱法による鉱害復旧の事業の規模、たとえば本年は七十八億とか八十億ということからして、炭鉱の負担金、納付金
以上で私の申し上げたいことは終わったのでありますけれども、ただ一点つけ加えることをお許しいただければ、一体毎年貸し出す金額は何できまってくるのか、もっと貸し出せないのかという御質問を間々受けることがあるのでありますけれども、私のほうの貸し出しの金額の所要額は何できまるかといいますと、毎年度の、いわゆる臨鉱法による鉱害復旧の事業の規模、たとえば本年は七十八億とか八十億ということからして、炭鉱の負担金、納付金
つきましては爾余の細かい問題、負担金納付金でありますとか、手数料、処罰の收入であるとか、あるいはタバコほどのウエイトもないしようのう、塩、アルコール等につきましては、経済緊急事態ということで、各統制令の権衡上これをしばらく政府にお預け願いたい、かような趣旨でできておるのであります。價格統制令の権衡という点から、大体今回の体制ができておる、かように御了承願いたいのであります。
この物價統制令におきましては、民間の廣範な物資にわたりまして價格を決定しておるというようなものとのバランスの関係もありまして、負担金納付金、その他のこまかいものにつきましては、この際政府におきまして、臨時に從來通りその料率をきめていきたい、かようなことにいたしておるわけであります。
それからただいまお配りしてある資料、負担金、納付金等につきまして、どのくらいの金額に上るかという問題であります。これは一、二、三とありますが、二はタバコその他專賣の関係でありますから、相当多額の金額に関係するものであります。これは大体二十三年度につきましては、予算としましてまた御審議をいただくことになりますが、数百億に上る大きな問題であります。