2019-11-13 第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
私は、非常に大きな関心事は、冒頭も申し上げたんですが、この先、税金は上がって年金は下がる、そして、おまけに来年以降、介護保険法改正や、あるいは医療費の窓口負担増や、あるいは受診時定額負担などなど、負担増メニューオンパレードで、おまけに桜を見る会では予算三倍増。
私は、非常に大きな関心事は、冒頭も申し上げたんですが、この先、税金は上がって年金は下がる、そして、おまけに来年以降、介護保険法改正や、あるいは医療費の窓口負担増や、あるいは受診時定額負担などなど、負担増メニューオンパレードで、おまけに桜を見る会では予算三倍増。
○柚木委員 負担増メニューがオンパレードなんですよ。 この中の、例えば、介護保険の利用者負担三割とか、もう既に四項目は来年度から実施をする。低所得者の保険料軽減措置もやめるじゃないですか。そして、この中で、三項目以外は全て安倍政権になって出てきている項目なんですよ。
年金も将来三割カットで、なおかつこれだけ負担増メニューがオンパレードで、ダブルパンチですよ。ダブルパンチになる、そういう影響があるからこそ、まさに大臣がおっしゃっていただいたように多角的に、これはアメリカでは、トータルでの負担増を検証して、まさに最低保障的な指標も示してちゃんと手当てしているんですね。そういう対応をお願いします。
前回お出しした、安倍政権が検討を進めている主な負担増メニュー。これは、私もちょっと調べてみて驚きましたけれども、これですね。この中の三項目を除いては、全て今の安倍政権の中で出てきている負担増メニュー、かつ、そのうち四項目は既に来年度から導入決定と報道されています。
○柚木委員 私たちは、まさにこういった医療・介護の負担増メニューオンパレード、そのまま放置するようなことはやっていなかったんですよ。総合合算制度という、医療、介護、保育、障害、収入の例えば一割を超えればそれは無料化する負担上限制度、四千億円の財源もきっちりと一体改革の中で明記をしてつくったのを、やめたのは自民党政権じゃないですか。
しかも、この藤田さんがせめてお願いだと言っているのは、まさにここに、安倍政権が検討を進めている医療・介護の負担増メニュー、しかも、けさの朝刊によれば、来年度は医療・介護負担増、現役並み収入七十歳以上などは、これまでの外来の、これは年収三百七十万から七百七十万円で、月百万円の場合、月四万四千円が八万七千円に倍増する。さらに、七十五歳になる人の保険料の軽減特例を廃止。
加えて、安倍政権では、医療費や介護費用の負担増メニューオンパレードが検討されております。 こうしたトータルでの負担増や年金カット法案の影響などによって、高齢者の生活保護受給者の激増が心配されます。政府としては、きちんと高齢者の貧困率を調査すべきです。
私たちは、制度を守るためにと言われましたけれども、それをおっしゃるんだったら、今のままだと、こんな負担増メニューオンパレード、年金カット法案、これは、年金カット法案の試算の中に、ちゃんとこういうものも含めて最低保障機能を担保できる試算を出してほしいんですが、これは今のままいくと、仮に年金制度は守れても、年金生活者は守れませんよ。
そして、まず、私が本当に大丈夫かなと思うのは、先ほどの試算もそうなんですけれども、ここに、現在議論されている、これは医療、介護にしましたけれども、主な負担増メニュー、これはこんなにあるんですよ。与党の皆さんも御存じですか。 これは本当に、医療も、低所得者の方々の医療保険料の軽減特例もやめる。七十歳以上の高額療養費の負担限度額も見直す。入院時の光熱水費の相当額に係る患者負担も上がる。
そういうこともあって、私は、先ほど、オプション試算ということを盛んに申し上げているわけですが、オプション試算、はっきり言えば、もちろん将来の世代に責任を持つという議論は必要ですが、非常に負担増メニューにもなるわけでございます。
そうでなくても、今回の社会保障制度改革プログラム法案は、負担増セット、負担増メニュー先行法案であり、本来であれば、充実と適正化はセットでなくてはならないのに、いまだ充実メニューは五千億円しか決まっていない中で、しかも、この総合合算制度は全く議論が進んでいない、こういう状況なわけです。
もっと言うと、高齢者医療の窓口本人負担をふやすとか、あるいは受診時に定額の負担を別途お願いするとかいういわゆる負担増メニューは、私は、受診抑制、そして健康悪化、もっと言うと、総医療費増大で財政再建の逆にマイナスにもなりかねない。こういうことを考えると、1から4のところをしっかりと進めていただくことが、総理がおっしゃってこられた強い経済、財政、社会保障の一体的な推進につながっていくと思われます。