1996-06-14 第136回国会 衆議院 運輸委員会 第17号
○辻委員長 ただいま政府から丁寧な答弁をいただきましたが、重ねて負傷者対策及び事故原因の究明には万全を尽くすよう要望しておきます。 —————————————
○辻委員長 ただいま政府から丁寧な答弁をいただきましたが、重ねて負傷者対策及び事故原因の究明には万全を尽くすよう要望しておきます。 —————————————
○江崎国務大臣 私の方は、交通事故による負傷者対策ということが中心になるわけでありますが、今、くも膜下出血等で路上でにわかに倒れるとかいろんなケースがございます。これはやはり人命を尊重するという意味からも、それからまた仰せのようにその体制を早める、対策を早める体制が整っておるかどうかということも非常に重要なことだと思いますので、救急医療については十分今後も配慮したいと思います。
特に、最近における三菱高島炭鉱、三菱南大夕張炭鉱のガス爆発事故に伴う負傷者対策、遺家族対策等に当たっては、的確な措置の実施に努めたところであり、また、北炭夕張新炭鉱等からの離職者対策につきましては、現在も関係者の御協力を得ながら努力を続けているところであります。 以上、石炭鉱業における当面の労働問題につきまして、所信の一端を申し上げました。
特に、最近における北炭夕張新炭鉱の閉山、三井三池有明鉱の火災事故に伴う負傷者対策、遺家族対策、離職者対策等に当たっては、的確な措置の実施に努めたところであり、離職者対策等につきましては、現在も関係者の御協力を得ながら努力を続けているところであります。 以上、石炭鉱業における当面の労働問題につきまして、所信の一端を申し上げました。
○野呂田芳成君 長官のおっしゃるとおり、ぜひひとつ負傷者対策という側面にも力を入れていただきたいと思うのであります。