1972-03-30 第68回国会 衆議院 予算委員会 第21号 さて、今回の事故での負傷者——幸いにして死者はなかったようでございます、まことにその点は幸いだったと思いますが、負傷者が七百十二人、新聞によって若干人数も二、三違っておる点もあるが、少なくとも七百人をこえた。戦後国鉄事故としては、死者はなかったとしても、一番か二番になるような大事故であるそうであります。 そこで、もう新聞に出て、一般が知っておるような事故の経過その他の説明はけっこうです。 田中武夫