1955-11-11 第22回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第14号
そしてこの貝類養殖場も耕耘しなければなりませんが、先ほどのノリ場の整地作業を行う機械を、ノリ場を八カ月使いまして、この貝類養殖場に四カ月使うというふうにいたしまして、耕地の機械は両方に使えるということで計算いたしております。
そしてこの貝類養殖場も耕耘しなければなりませんが、先ほどのノリ場の整地作業を行う機械を、ノリ場を八カ月使いまして、この貝類養殖場に四カ月使うというふうにいたしまして、耕地の機械は両方に使えるということで計算いたしております。
しかし昨年より大分県においては、高円町に浅海漁業の研究所を設立して研究を始めたのであますが、この研究所一箇年研究結果によれば、その前途はすばらしく有望でありまして、もし五箇年計画でこの干潟を浅海増殖向きに耕耘するとすれば、浅海増殖用に必要なる機械、たとえばトラクターあるいはブルトーザーというようなものを使用いたしまして、二千百町歩が最適の貝類養殖場となり、一年に九百六万貫は軽く生産することができる、