1957-12-23 第28回国会 参議院 社会労働委員会 第2号 そこで、現場に行った貝田監督官が、所長に対して口頭ではあったが、その違反事実を指摘して注意を与えた、と同時に、その保安監督官は、当然なさるべき手続として、通産局長に対してその実情を報告する、こういう手続をするはずであったが、ちょうど貝島炭鉱のガス爆発事故等があって、課長不在のために手続ができなかった、そういう事情で、結果的には、あの災害がその間に発生している、こういう状況であるということが、一応局長 山本經勝