1947-12-05 第1回国会 衆議院 水害地対策特別委員会 第13号
それは豫算外の契約でありまして、豫算自體とはちよつと違いますから、實質において資金が出ればよいということになると思うのです。結論は同じでございます。
それは豫算外の契約でありまして、豫算自體とはちよつと違いますから、實質において資金が出ればよいということになると思うのです。結論は同じでございます。
さらに、豫算を實行することによつて加速度的に崩壞されていく性質を、豫算自體がもつておるわけなのであります。おそらくわが國に今日まで現われた豫算の中で、今日の補正豫算ほど性格の破綻した、矛盾の多い豫算はないと思うのであります。
物價が豫算自體によつて上るか上らないか、そういうようなことからしまして、千八百圓ベースというものが守れるものか守れないものか。大體そういうような觀點に立ちまして、きわめて簡單に申し述べたいと思うのであります。第一の點であります。通貨がこの豫算自體によつて膨脹するかしないかという點なんでありますが、これは二つにわけまして、財政の面から通貨が膨脹するかしないか。
○大池事務總長 それは豫算が足らなければ、他の地方團體などは自分自身は豫算がありますが、ここでは豫算自體はない。これを出すことにしますれば、その豫算の面と突き當りますから、豫算の経理の上で豫算をもらつてきて出す。これを認めてもらつて出すということになつておるのであります。
○福田政府委員 この豫算の財源といたしまして、學校特別會計が三千三十二萬三千圓、それから、前年度剩餘金が一千八百八十七萬二千圓と相なつておるのでありますが、皇室費の豫算自體は、政府の先般までの方針といたしましては、後ほど提出せらるべき大きな追加豫算の中に一括計上さすという豫定でおつたのであります。
しかし結論的にこういくのだということについては、追加豫算自體の大きさというもの、またその財源の配分、財源をどこに求めるかという割振りの問題に關連してまいりますので、まだ態度は決定していない實情であります。
併し國の事業だけでなくて、やはりうまく又手つ取り早く行くという場合に、民間の機關に對して委託するような場合も起つて來ると思いますが、委託事業ということをどう考えておられるかという點が一つと、最後に政令の問題で島村さんと北村さんの御質問に對する補足的質問でありますが、政務次官のおつしやつた御趣旨もよく分りますが、併し急いでおられますけれども、最初に申上げたように、豫算自體が一ケ月先きでないと成立しないということでありますから
○野坂委員 假定と言われるが、しかし豫算自體が假定なんです。豫算はまだ一つも出ていないじやないか。豫算を審議するのは、この委員會で審議し決定する。この假定のもとに私たちは話をしている。そうすれば、豫算審議の上で、われわれ、一般の官公吏諸君が、これらの、たとえば新しい財源を見出すということが努力の結果でき得れば、もちろん給與も上げ得るということが言い得ると思うが、これは私の意見です。
すなわちこの決算にもその跡が十分現われておるのでありますが、先ほど申し上げましたように、二十年度の決算は戰爭中と終了後の兩方にかかつておるのでありますが、二十年度の豫算自體について見ましても、その關係上特別な——從來であると行われなかつたような特別な措置が、豫算的にも決算にもとられております。