1948-06-08 第2回国会 参議院 決算委員会 第21号
先ず豫算決定後増加額について申上げますと、昭和二十一年度商工省所管經費の豫算現額は、經営部におきまして一千七百八萬七千三百四十四圓、臨時部におきまして四十億九千七百萬六千八百九十八圓、計四十一億一千四百九萬四千二百四十二圓でありまして、豫算決定後増加額は、經営部におきまして百二十三萬四千圓、臨時部におきまして一億二千四百四十八萬二百十圓、計一億二千五百七十一萬四千二百十圓でございます。
先ず豫算決定後増加額について申上げますと、昭和二十一年度商工省所管經費の豫算現額は、經営部におきまして一千七百八萬七千三百四十四圓、臨時部におきまして四十億九千七百萬六千八百九十八圓、計四十一億一千四百九萬四千二百四十二圓でありまして、豫算決定後増加額は、經営部におきまして百二十三萬四千圓、臨時部におきまして一億二千四百四十八萬二百十圓、計一億二千五百七十一萬四千二百十圓でございます。
一般會計については、昭和二十一年度歳出の豫算額は、經営部、臨時部を合計いたしまして二億五千百九十六万餘圓でありますが、これに豫算決定後増加を生じました豫備金等からの補充額四十一萬餘圓を加えまして、豫算現額は二億五千二百三十八萬餘圓となつております。これに對しまして支出濟額は、經営部、臨時部を合計いたしまして二億五千百五十三萬餘圓でありますから、差引八十四萬餘圓の支出減少となつております。
昭和二十一年度運輸省所管一般會計歳出の豫算額は經常部、臨時部を合計致しまして二十八億二千百三十一萬餘圓でありますが、これに前年度からの繰越額と豫備金及び經濟安定費からの支出額を加えました豫算現額は三十億四千百三十五萬餘圓となるのであります。之に對しまして支出濟額は、二十九億五千九百四十二萬餘圓でありまして、之を豫算現額に比較致しますと、八千百九十三萬餘圓の減少となつて居ります。
第一復員局に關する昭和二十一年度大藏省所管歳出の豫算額は二十四億二千二百七十一萬三千圓でありまして、豫算決定後増加額はありませんので、豫算額即ち豫算現額であります。かくして、この年度におきまして支出濟となりました總額は二十億七千三百五十二萬八千四百六十四圓餘でありまして、これを前に申上げました豫算現額に比較いたしますと、三億四千九百十八萬四千五百三十五圓餘の減少と相成つております。
又歳出の支出濟額は二億三千二百八十九萬九千餘圓でありまして、これをその豫算現額三億四千五百八十六萬六千餘圓に比較いたしますと、一億千二百九十六萬六千餘圓の減少となつております。この減少額は全く不用となりました金額であります。
昭和二十一年度文部省所管經費の豫算現額は、豫算額といたしまして經常部五億六千百五十五萬二千九百二十餘圓、臨時部十六億三千三十四萬八千六百七十餘圓、計二十一億九千百九十萬千六百餘圓、豫算決定後増加額といたしまして經常部におきまして六百五十六萬五千七百七十餘圓、臨時部におきまして二億四千二百四十八萬千六十餘圓、計二億四千九百四萬六千八百四十餘圓、合計經常部におきまして五億六千八百十一萬八千七百餘圓、臨時部
第一の一般會計の決算につきましては、これは昭和二十年度でございますから、陸軍省が復員省に變りましたために、陸軍本省費と、それに繼ぎ足して出しておりました復員費と二つございますが、その歳出の豫算額は、六十七萬七千八百五十三圓でありまして、これに豫備金外臨時支出の三億七千三百萬圓を加えました額、すなわち豫算現額は、三億七千三百六十七萬七千八百五十三圓と相なるのであります。
一般會計歳出の豫算額は經常部、臨時部を合計いたしまして二億千二百八十一萬餘圓でありますが、これに前年度からの繰越額と豫備金からの補充額及び緊急財政處分支出額を加えました豫算現額は十五億六千八百六十三萬餘圓となるのであります。これに對しまして支出濟額は十四億九千四百八十三萬餘圓でありまして、これを豫算現額に比較しますと、七千三百八十萬餘圓の支出減少となつております。
また歳出の支出濟額は八千百六十七萬三千餘圓でありまして、これをその豫算現額一億六千七百七十三萬千餘圓に比較いたしますと、八千六百五萬七千餘圓の減少となつております。この減少額はまつたく不用となりました金額であります。
資本勘定の歳出の豫算は五億三千六百六十萬餘圓であります、これに前年度からの繰越額一億一千八百二十八萬餘圓を加えますと、豫算現額ま六億五千四百八十八萬餘圓となるのであります。これに對しまして支出濟額は二億一千百二十一萬餘圓でありますから、差引四億四千三百六十七萬餘圓の支出減少となつております。
まず豫算決定後増加額について申し上げますと、昭和二十年度商工省所管經費の豫算現額は豫算額經常部六十九萬八千五百八十七圓、臨時部八億四百九十二萬千百九十五圓、計八億五百六十一萬九千七百八十二圓でありまして、豫算決定後増加額は、臨時部十一億八千二百六十六萬八千四百七十八圓であります。
これを豫算現額に比べると、經常部千九十一萬七百五十五圓六十七錢、臨時部二千百五十六萬四千三百十八圓四十錢、合計三千二百四十七萬五千七十四圓七錢を減少いたします。右の減少額のうち、會計法第二十七條によつて翌年度に繰越した金額は、臨時部二百六萬七千八百十六圓でありまして、まつたく不用となつた金額は三千四十萬七千二百五十八圓七錢であります。
昭和二十年度文部省所管經費の豫算現額は、豫算額經常部三億四千四百六十四萬三千七百八十餘圓、臨時部二億九千二百九十一萬三千八百十餘圓、計六億四千七百五十五萬七千七百餘圓、豫算決定後増加額、經常部一億千四百七萬千八百八十圓、臨時部三億二百七萬五千三百六十餘圓、計四億千六百十四萬七千二百四十餘圓合計經常部四億六千八百七十一萬五千六百六十餘圓、臨時部五億九千四百九十八萬九千百八十餘圓、計十億六千三百七十萬四千八百五十餘圓
支出濟額は歳出經常部におきまして一億七千六百三十萬餘圓、歳出臨時部におきしましては二十九億八十四萬餘圓、合計三十億七千七百十四萬餘圓でございまして、これを先ほど申し上げました豫算現額に比較いたしますと、歳出經常部におきまして一千百七萬餘圓、歳出臨時部におきまして三億二千四百七十一萬餘圓、合計三億三千五百七十九萬餘圓を減少いたしてゐるのでございます。
それから歳出の方は、豫算額は、支出濟額が二十九億四百萬圓でありまして、これを豫算現額に比べますと八億九千八百萬圓の減少ということに相なつておるのであります。歳出の減りましたおもなものといたしましては、結局事業の買い方が少かつたために、それに伴います各種の經費がずつと減少いたしてまいつておりまして、各項目それぞれ各般にわたりまして一體に減少をいたしておるのであります。
昭和二十年度の外務省所管使用定額分の豫算額は五億六千六百三十七萬千餘圓でありまして、豫算現額は六億六千二百五十萬五千餘圓と相なりまして、豫算額に對しまして九千六百十三萬三千餘圓を増加いたしております。このように増加いたしましたのは前年度からの繰越額百十三萬餘圓がありましたのと、豫備金支出三千三百五萬三千餘圓及び豫備金外臨時支出六千百九十五萬圓がありましたためでございます。
勞働省所管一般會計歳出豫算總額は厚生省所管より移管した二十二年度成立豫算二億六千六百二十一萬二千圓、補正第一號第四號及び第五號による追加計上額二億一千二百五十九萬八千圓及び今囘提案の補正第七號追加計上額十億五千八百十七萬六千圓でありまして、以上を合計しますれば十五億三千六百九十八萬六千圓となりますが、これより、今囘提案の補正第八號の修正減少額三千六百九十二萬一千圓を差引きますれば、勞働省一般會計の歳出豫算現額
その内容につきましては、非常に簡單でございますが、決算書に明瞭に出てございますので、概要を申上げますと、初めの歳出豫算額は六十七萬七千八百五十三圓でございましたが、先程申上げました二十一年度の三月分の臨時軍事費が打切らてから後の一月分の所要經費をこれに加えましたので、豫備金外臨時支出としまして三億七千三百萬圓を加えまして、豫算現額は三億七千三百六十七萬七千八百五十三圓となるのであります。
先ず豫算決定後増加額について申上げますと、昭和二十年度商工省所管經費の豫算現額は、豫算額、經常部六十九萬八千五百八十七圓、臨時部八億四百九十二萬千百九十五圓、計八億五百六十一萬九千七百八十二圓でありまして、豫算決定後増加額は、臨時部十一億八千二百六十六萬八千四百七十八圓であります。
この昭和二十年度外務省所管使用定額分の豫算額は五億六千六百三十七萬千餘圓でありましたが、豫算現額は六億六千二百五十萬五千餘圓と相成つております。即ち豫算額に比して九千六百十三萬三千餘圓を増加いたしております次第であります。
これを豫算現額に比べると、經常部で千九十一萬七百五十五圓六十七錢、臨時部で二千百五十六萬四千三百十八圓四十錢、合計で三千二百四十七萬五千七十四圓七錢を減少いたします。 右の減少額の中、會計法第二十七條によりまして、翌年度に繰越しました金額は、臨時部が二百六萬七千八百十六圓でありまして、全く不用となつた金額は、三千四十萬七千二百五十八圓七錢であります。
昭和二十年度文部省所管經費の支出濟額は、經常部におきまして四億六千五十三萬九千五百八十圓、臨時部におきまして五億五百六十七萬二千六百五十圓、合計九億六千六百二十一萬二千二百三十餘圓でありまして、これを豫算現額に比べますと、九千七百四十九萬二千六百十餘圓を減少しております。
昭和二十年度厚生省所管一般會計經費の豫算額は、經常部におきまして四億三百九萬三千餘圓、臨時部におきまして二億三千五百六十一萬四千餘圓、計六億三千八百七十萬七千餘圓でありまして、豫算現額は、經常部におきまして四億八百五十三萬三千餘圓、臨時部におきまして十五億千八百九十九萬餘圓、計十九億二千七百五十二萬四千餘圓でございます。
五百七十萬九千七百九圓、緊急對策費といたしまして三億三百七十九萬千七百一圓、合計いたしますると三億九百八十五萬千四百十圓、第二豫備金より支出いたしました金額が、歳出臨時部におきまして一億八千四百九十五萬四千百九十四圓、豫備金外臨時支出におきまして、國庫餘剩金支出二千九百十九萬八千圓、緊急財政處分支出三千二百三十三萬三千圓、合計いたしますると六千百五十三萬千圓程ありまするから、以上を合計いたしますると、昭和二十年度の豫算現額
これに前年度からの繰越額一億一千八百二十八萬餘圓を加えますと、豫算現額は六億五千四百八十八萬餘圓となるのであります。これに對しまして支出濟額は二億一千百二十一萬餘圓でありますから、差引四億四千三百六十七萬餘圓の支出減少となつております。