1947-12-08 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第43号
○井谷委員 本請願の要旨を申し上げますと、北海道岩内郡岩内町は、わが國でもまれに見る潮流と氣象の變化が激しい神威岬と辨慶岬の中間に位し、この沿岸近海に出漁又は海運に從事する中、小船舶は、天候の急變を豫知することができないし、また農民は種まきから收穫まで、激變する天候の豫報機關が十分でないため、産業上多大の支障を來しているのであります。ついては速やかに本町に測候所を設置されたいというのであります。
○井谷委員 本請願の要旨を申し上げますと、北海道岩内郡岩内町は、わが國でもまれに見る潮流と氣象の變化が激しい神威岬と辨慶岬の中間に位し、この沿岸近海に出漁又は海運に從事する中、小船舶は、天候の急變を豫知することができないし、また農民は種まきから收穫まで、激變する天候の豫報機關が十分でないため、産業上多大の支障を來しているのであります。ついては速やかに本町に測候所を設置されたいというのであります。
○根本説明員 この請願は、御説明になりましたように熊本縣の天草の南端にございます漁港でありまして、その附近には氣象官署、殊に海洋を擔當する氣象官署がないので、熊本の豫報または長崎の豫報を聽いていただくような土地になつております。熊本は御承知のように陸上の豫報が主となつておりまして、長崎には海洋氣象臺がありますが、若干長崎縣下に偏するような傾向もありますので、適切な豫報が出ていない。
ただ今後事態の推移がどうなりますかは、豫報を許さないのでございますが、そう頻繁にかえられるものでなく、ちようどその改訂の時期にお當りになつたということになるかと思います。その問題はかようなことでございますが、非常に藥價も上つてまいりまして、一般の消費者、殊に大衆の治療に大きくこれが影響してまいります。
まず第一に今囘の三黨首會談は與黨には何の豫報もなく、與黨三派の協議會に出席した一、二の委員のみがこれを知つていたのである。」こういうことが書いてある。これを全部讀むのでは長いから、大事な所だけ讀みます。「民主黨の北村政調會長の私案を社會黨側でただ聽いているだけで」ただ聽いているだけですよ。「最後的の修正案をきめる協議會ではないと言明した。
特にこの長期に亙る豫報、これについては氣象臺でいろいろ力を入れておられまするが、農林省といたしましても、この特別の調査費をとりまして、數年來氣象臺にお願いをいたしまして、本年度の状況というようなものをいろいろ調べまして、長期豫報というようなことにも非常に力を盡しておるわけであります、又災害の一つの原因として、そういう氣候状況、これは必ずしも長期とは申せませんが、その氣候状況によつて病害蟲が非常に發生
成る程書記の職務に在られまして、二級官三年以上の者から大部分採るのでありましようが、すでに地方によりましては判任官の書記からも採用するようなふうな豫報が新聞に傳わつておりまするために、著しくそうした方面を刺戟いたしておりまする事實もございます。
先般中央氣象臺の豫報によりますと、二十三日ごろには相當の降雨があるという話でございましたので、一應十八日以後一週間の豫定で緊急的な制限をいたしたのでございますが、本日中央氣象臺と打合わせてみますと、二十三日の降雨は大したことはない。
その天氣豫報も、ただきようは晴、きようは雨というばかりでなく、最近では長期豫報、ここ一週間ぐらいの天氣豫報をする、大體の天氣の推移がこう、あるいはここ一箇月、あるいはこの夏の天氣はどうというような長期の豫想をいたしまして、産業のために、あるいはそのほかの民生のために參考としておる次第であります。
かりに天氣豫報なら天氣豫報で、あなた方の使命の非常に困難なることや、お手柄を聽くのも一つの方法でありましようが、さらに一歩進んで、なぜ天氣豫報がむやみに食い違いを生じたかというような點を聽きたいのであります。