2005-04-26 第162回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第2号
それから、豪雨災害対策総合政策委員会に引き続き御検討をお願いしていたわけでございますが、この十八日に最終提言をいただきました。その中で、今委員からお話ありました、土地利用との調整でありますとか、防災施設等の的確な維持管理を行うための管理基準の検討、それから地域防災力を再構築していくためのさまざまな取り組み、こういうものにつきまして幅広く御提言をいただきました。
それから、豪雨災害対策総合政策委員会に引き続き御検討をお願いしていたわけでございますが、この十八日に最終提言をいただきました。その中で、今委員からお話ありました、土地利用との調整でありますとか、防災施設等の的確な維持管理を行うための管理基準の検討、それから地域防災力を再構築していくためのさまざまな取り組み、こういうものにつきまして幅広く御提言をいただきました。
○政府参考人(清治真人君) 今お話がございました豪雨災害対策総合政策委員会は、先ほど大臣からお話ありましたように、昨年の十一月にこれは社会資本整備審議会の河川分科会の下に設けたものでございますが、その趣旨としましては、昨年非常に災害が多かった、そういう中で、今までの災害対策を総点検していこう、そしてその中から出てきました課題等につきまして抜本的に見直しをして対策の強化を図っていくということでございまして
先ほど来お話に出ておりますが、十八日、昨年十一月に設置されました豪雨災害対策総合政策委員会の最終提言というものがまとめられたわけでございますが、この提言におきましては、これまでの記録を超える降雨量、潮位、そういったものが各地で観測されたとございましたが、昨年の一連の水害におきましてどれぐらい想定を上回るまず洪水があったのか、お伺いいたします。
豪雨災害対策総合政策委員会ということを今承りました。 それじゃ、この政策委員会が今回政府が出されてきたこの水防法の法案の中身に関して一体どのぐらい、どのような関与をなされたのか、ちょっと教えてください。
昨年の異常とも思われる集中豪雨を受けて、御案内のように、平成十六年十二月二日には豪雨災害対策総合政策委員会の提言を受けておりますし、それに呼応するような形でアクションプランもおつくりになっていらっしゃる。早い対応であったと、そのあたりは評価させていただきたいわけでございますが。
○清治政府参考人 委員からお話ありました豪雨災害対策総合政策委員会でございますが、今最終的な報告といいますか提言をいただく段階になってきておりますが、中間段階で緊急提言をいただいておりまして、その中には、御指摘のような中小河川、一気に水がふえるような川についての管理あるいは計画のあり方まで含めてやはり考えていく必要があるだろうということで御指摘をいただいているわけでございます。
また、今委員御指摘のありました、洪水のために逆に利水のための容量を空けておいて、これを空けておくといっても、洪水を迎えるときに、台風が近づいているとか梅雨前線が近づいているとかと、こういうようなときに利水の容量を予備的に放流いたしまして水位を下げておいて洪水の調節効果を高めると、こういうことにつきまして豪雨災害対策総合政策委員会からの提言もいただきまして、これの試行なり効果について検討してまいりまして
○清治政府参考人 豪雨災害対策総合政策委員会、昨年の十一月に、大臣のお話もありまして発足させて、いろいろな検討を幅広く進めていただいております。その中間段階におきまして、昨年の十二月二日に中間報告をちょうだいいたしました。
そのときに、専門家による豪雨災害対策総合政策委員会の提言を受けて、今年度末までに抜本的な見直しを図り、来年度予算や制度改正に反映させていくと答弁されています。 そこで、国土交通省にお伺いいたします。 この豪雨災害対策総合政策委員会の検討状況と、緊急的に対応すべき中間提言の取りまとめの内容と、それを受けての制度改正、予算措置の取り組みなどについてお聞きいたします。
今、専門家の方々によりまして豪雨災害対策総合政策委員会というのを設けました。実を言いますと、きょうも第二回目の会合をやっておりましたが、この豪雨災害対策総合政策委員会におきまして、今週中にでも、まず当面緊急的に対応すべき事柄につきまして中間提言をちょうだいいたしたいと思っています。来年度予算、また、制度の改正に反映すべきものはしっかり反映をさせてまいりたいと思っています。
本省におきましても、大臣の指示の下、十一月の十五日に社会資本整備審議会河川分科会の下に豪雨災害対策総合政策委員会を設立し、災害防止施設の整備はもとより、分かりやすいリアルタイム情報の適切な伝達等の対策も含め、従来からの防災点検を、防災対策を総点検すべく御提言をいただくこととしたところでございます。
北側大臣は、十一月の五日、閣議後の記者会見で、これまでの水害等の対策を総点検して、その抜本的改善を図るための検討を行うために、学識経験者により構成される豪雨災害対策総合政策委員会というものを設置するお考えを明らかにされました。
○政府参考人(清治真人君) 豪雨災害対策総合政策委員会につきましては、大臣の御指示を受けまして、十五日に発足しまして審議を開始したところでございます。
この取り組みの一環としまして、災害対策の抜本的改善を図るための検討を行うことを目的にいたしまして、学識経験者により構成されます豪雨災害対策総合政策委員会というのを設けまして、今月の十五日に第一回目の委員会を開催する予定にしてございます。