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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1969-07-02 第61回国会 参議院 災害対策特別委員会 第8号

そういうような非常な資源を持ちながら、災害を伴って痛ましい歴史を残しておるわけなのでありますが、そこで私はなぜそのような美林を持ちながらそういう豪雨ごと災害が起きて痛ましい事態になるのかということを考えて、どうしてもこれは疎漏な治山がそういう結果になってきたのじゃないかと考えざるを得ません。  

武内五郎

1951-08-15 第10回国会 衆議院 建設委員会 第31号

南九州一帶は大部分がシラス地帯でありまして、これが豪雨ごと崩壊し、災害の重要なる原因となつております。崩壊前のシラス層は、ほとんど垂直に近い傾斜にて安定しているのでありますが、豪雨に際しましては、シラス吸水性強く、水流にもろいため、垂直崩壊を来し、一旦崩壊せるシラスは、凝集力なき微粒子となつ下流に流送され、河床を上昇せしめ、洪水による諸災害にさらに拍車をかけておるのであります。

西村英一

1948-06-23 第2回国会 衆議院 国土計画委員会請願小委員会 第11号

田中專門調査員 兵庫縣下天川は加西、飾磨及び印南三郡を貫流する大河川で、流域には九箇町村二十町歩の田畑があつて、産出する農作物は莫大な量であるが、この宝庫を養う天川治水施設を欠いているため、豪雨ごとに家屋、田畑等被害が多いから、災害防除のため速やかに改修工事を施行されたいというのである。

田中義一

1947-11-28 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第27号

次に島田川の河川改修でありますが、これも同じく高森町、玖珂町、祖生村、伊陸村の四箇村で、島田上流地帶はただいま申しました砂防が十分できていないために、豪雨ごとに堤防を決壞し、橋梁を流出し、田畑荒廢に歸せしめ、災害人畜に及び、目をおおうの慘状を呈しておるのでありまして、未だに賽の河原になつておるようなところが多々あるのでありまして、一日も早くこれが改修をやつていただきたいのであります。

守田道輔

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