運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
5546件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-26 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号

先生指摘九州豪雨、球磨川水系においては、昨年、令和二年の五月にもう既に治水協定を締結しており、気象庁予測降雨量があらかじめ定めた基準を超えた場合に自動的に事前放流実施を判断する体制を整えております。先日の五月二十日の大雨では基準に至らず、事前放流を行う状況にはなりませんでした。それからまた、雨が少なかったので、河川氾濫には至っておりません。  

井上智夫

2021-05-26 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号

荒井委員 局長、六月以降、集中豪雨発生する確率は私は高いと思うんですね。その際の事前放流というのは恐らく実施せざるを得ないんだろう、あるいは、実施すると防災上非常に高い効果が出てくるんだろうと思うんです。そのときに、事前放流をすると、下流域に急に出水しますから、下流域洪水が起きるとか、あるいは、下の方でキャンプして遊んでいた家族が流されちゃったとか、そういう事故がよく起きます。  

荒井聰

2021-05-26 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号

公的な施設の災害も含めると、恐らく三兆円ぐらい集中豪雨発生をしているのではないかなと思いますから、そのために観測あるいは事前対策というものにもっと力を入れれば、その災害を減少させることができるというふうに思いますので、気象庁、頑張ってほしいと思うんです。  もう一つ洪水による被害で、私は旧河川局の画期的な法体系整備だと思います、流域治水ですね。

荒井聰

2021-05-25 第204回国会 参議院 環境委員会 第11号

ですから、地域の住民の皆さん所沢市の行政の方が話をして、鳥がこれからも羽を休める、そういったエリアもちゃんと確保した上で太陽光水面に浮かべましょうということで、その水面にどれぐらい置くかを決めた上で、かつ、豪雨のときのその水の調整機能も維持した上で、太陽光発電水面でやって、そこで生まれた収益が所沢市民皆さん環境取組などの原資、それに使われている非常にいい例ですね。  

小泉進次郎

2021-05-21 第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

いつどこで、感染症の起こっておるようなところ、例えば、今、九州の方でも豪雨災害が起ころうというような豪雨が降っておる状況です。そんなときでも災害派遣で出ていかなくてはならない。その自衛官皆さんが、派遣をされた災害派遣の先でもし感染するようなことがあったら、これは大変なことですから、是非その辺のところはお考えをいただきたいと思います。  

原田憲治

2021-05-20 第204回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

こうした中、西日本から中日本にかけて順次梅雨入りが発表され、梅雨期に入っていますが、近年、台風豪雨による被害が激甚化している中、災害時の避難所コロナ対策が大変重要になってまいります。昨年の九州地方を襲った令和二年七月豪雨などの災害時の経験も踏まえて、三密回避などの観点から徹底が必要だというふうに考えております。  

根本幸典

2021-05-20 第204回国会 参議院 環境委員会 第10号

我が国においても、記録的な台風豪雨による深刻な被害、また猛暑や熱中症による健康被害も見られております。こうした中で、昨年十一月には、衆参両院で党派を超えて、気候非常事態宣言決議を採択したところでございます。また、菅内閣においては、グリーン社会の実現、その中でも気候変動問題は最も重要な施策の一つと承知しております。  

滝沢求

2021-05-19 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号

また、幹線道路高速道路において、新しい技術として、非接触充電できるような、そういう今技術もあるわけですから、そういう道路高度化推進とか、気象条件豪雨豪雪災害などへの対応を踏まえた道路整備等、そういうもろもろの、やはり、電動車を普及させるために必要なインフラの整備がまだまだ極めて遅れていて、この状況の中で、とにかく売るものは電動車にしてくださいといっても、買う消費者の立場からしたら、ちゃんとそこが

古川元久

2021-05-19 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号

私は、大臣と同じ、私の地元、茨城県では、二〇一九年秋の豪雨によりまして大変な被害を受けまして、中小企業事業継続が、まさに大変な支障を来した、そういったことが強く記憶に残っているわけでございます。  今回の法案では、中小企業事業継続力の強化についても措置を講じておりますが、その概要と狙いを、どのようなものでしょうか、伺います。

神田裕

2021-05-18 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

先ほども宮崎委員の方から、ため池豪雨による決壊等の話もありました。三十年の七月の豪雨災害決壊したため池が三十二か所、この際も尊い命が失われましたし、負傷者も出ました。近年、こういう大きな大規模災害が頻発していますので、しっかりと対応していかなきゃいけない、昨年できた法律の中でですね、予算も付けてやっていくことになるわけですけど。  

田名部匡代

2021-05-18 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

水色はこれ豪雨部分になるわけですけれども、ため池の被災とか決壊豪雨によるものがこれ圧倒的に多いということが現実でございます。  最近の豪雨災害頻発化ということも踏まえまして、豪雨対策も、耐震対策同様、事業実施手続迅速化ということが必要だというふうに思っております。この点も含めて、防災重点ため池対策の計画的な推進に向けてのお考えを宮内副大臣にお伺いしたいと思います。

宮崎雅夫

2021-05-18 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号

これで、集中豪雨が大体七月、それが二週間早かったら七月の終わり頃というのは災害復旧の時期ですし、二百十日は八月三十一日ですけど、二週間以上早くなったらオリンピックにぶつかりますよ、台風も。日本にとっては極めて不利な今年の変動であると思います。  次に申し上げたいのは、二年前の十二月に、当時の環境省大臣官房審議官だった正林局長に聞きましたですね、暑さ指数です。

足立信也

2021-05-14 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号

例えば、豪雨になる、台風が来る、それから川が増水してあふれる。そういうときに、また病院、頼らなきゃいけない、オリンピック、自衛隊の皆様、そういうのも出てくるわけですよ。  だから、目がコロナだけじゃないんです。また地震があるかもしれない。それを、コロナがないときは、いや、それも一括して何とかなるんじゃないのと。僕は暑いと思ったんですよ、実を言うと。一九六四年は十月からですからね、オリンピックが。

下条みつ

2021-05-12 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号

終わりに当たりましては、集中豪雨、森林火災、大雪など、世界各地異常気象発生する中、脱炭素化は待ったなしの課題であり、同時に、気候変動への対応は、我が国経済を力強く成長させる原動力になります。菅総理が掲げた野心的な目標達成に向けてあらゆる主体の取組を加速させるべく環境省として全力で取り組み、経済環境の好循環を生み出すとともに国際社会の脱炭素化の流れをリードしてまいりたいと考えております。  

笹川博義

2021-05-12 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号

地球平均気温産業革命前と比べて一・二度上昇し、集中豪雨熱波森林火災など、世界各地で既に目に見える深刻な事態が生じています。  IPCC、国連気候変動に関する政府間パネルが二〇一八年に発表した特別報告書は、産業革命前に比べ二度上昇した場合、洪水永久凍土の融解などのリスクが一・五度上昇の場合よりもはるかに高まると指摘し、早ければ二〇三〇年にも一・五度以上の上昇となることを警告しました。

山添拓

2021-05-12 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号

平成二十九年九州北部豪雨災害、これは、福岡県の朝倉市というところで、大量の濁流に、大量の木材が、流木住居地を直撃をして大変な被害が出ました。命を落とされた方もおられました。海に流れ着いた、これは有明海ですけれども、この流木漁業者にも大変な打撃を与えたところでございます。  このような事態も、健康な森林を保全することで一定程度防止することができるのではないのかな、そのようにも思います。

吉田宣弘

2021-05-11 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第14号

これは国民にとってどのような便益かというと、一つは、笹子トンネル崩落事故記憶に新しいところでありますが、また、球磨川、昨年七月の豪雨では球磨川沿い地域ではたしか十七の橋が落橋して、大変生活支障がまだ継続しているという、こうした安全、安心な地域社会、また命と暮らしを守るということにも資しますし、それに係る費用の負担軽減についても大きな意味があると、こう思っております。  

赤羽一嘉

2021-05-11 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第14号

政府参考人長谷川直之君) 気象庁では、台風集中豪雨による気象災害の防止、軽減のため、広範囲で稠密な観測データが得られます気象レーダーと、地表における正確な降水量が得られるアメダス、それぞれの長所を生かして効果的に組み合わせることで面的な雨量分布情報を作成し、それをベースに様々な防災気象情報の提供を行ってございます。

長谷川直之

2021-05-11 第204回国会 参議院 内閣委員会 第17号

豪雨災害でありますとか地震とか。そこにおいては、これの法律がなかったから困った事例があったのかと推察しておったら、どうやらないと。何でこの法律が必要なのか、この法律をせねばならぬ一般的な事実は一体何があるのかということは正直疑問なのであります。ということは、立法事実がないのでは、このような思いを抱かざるを得ないということは強く皆様にも御共有していきたいと思います。  

小沼巧

2021-05-07 第204回国会 参議院 本会議 第20号

また、我が国でも、台風豪雨による災害頻発化かつ激甚化し、多くの尊い命が奪われ、人々の命と暮らしが脅かされています。こうした地球規模気候変動が今後、自然環境生態系、水や食料、人の健康や国民生活に与える影響は計り知れず、今や私たち人類や全ての生物にとって生存基盤を揺るがす気候危機となっています。  

徳永エリ

2021-04-27 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第13号

熊谷裕人君 私も地方議員をしていましたので、そのときに、下水道の更新を掛けるときに、たしか昔のやつは一時間当たり三十ミリぐらいの降雨対応した管径でと、今はゲリラ豪雨もあるから、じゃ、一時間五十五ミリだなんというような議論をしていたと思うんですけど、今、到底五十五ミリぐらいじゃ、ゲリラ豪雨でも百ミリみたいな、一時間で百ミリみたいな降雨がありますので、その辺のことをしっかりと勘案して対応していただければなと

熊谷裕人

2021-04-27 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第13号

今日は気象庁にも来ていただいておりますが、昨年の七月豪雨避難が円滑にできなかった要因の大きな一つとして、線状降水帯の発達が予測できなかったとの指摘があります。これは本当に難しいことだと思いますが、昨年七月だけではなく、近年、毎年のように線状降水帯によって被害発生しております。  

馬場成志

2021-04-27 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

国務大臣野上浩太郎君) ため池は、今お話あったとおり、全国で十六万あるわけでありますが、その大部分江戸時代以前に築造されておるものでありますし、豪雨地震に対して脆弱なものですとか、やはり劣化が進行しているもの、多数存在をしておりますので、その整備、改修が防災上重要な課題となっておりました。

野上浩太郎

2021-04-27 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

御承知のとおり、ため池につきましては、平成三十年七月豪雨いわゆる西日本豪雨において多くの決壊、損壊が発生し、大きな被害をもたらしました。我が地元兵庫県でも、実に百八十三か所が被災しました。こうした事態を受けて、国は全国ため池緊急点検実施し、必要なところに応急措置等防災対策が進められることになりました。

高橋光男

2021-04-27 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

続いて、ソフト面に関してでございますけれども、今後、豪雨等により特に大きな被害が予想されるため池については、各市町村浸水想定区域図避難場所緊急連絡先等防災情報を掲載したため池ハザードマップ、これを順次作成するものと承知いたします。  そこで、最新の策定状況及び今後の取組につきまして御答弁をお願いします。

高橋光男