2014-11-11 第187回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
その後、解禁に必要な情報提供を随時行ってきたところでございますけれども、本年七月には豪州当局によりましてBSEに関する現地調査が行われているところでございます。 現在、そのリスク評価が豪州当局によって行われておりますけれども、これまで収集した情報に不足がないことを確認した上で、これから後、輸出のための具体的な条件に係る協議に入ることとなってございます。
その後、解禁に必要な情報提供を随時行ってきたところでございますけれども、本年七月には豪州当局によりましてBSEに関する現地調査が行われているところでございます。 現在、そのリスク評価が豪州当局によって行われておりますけれども、これまで収集した情報に不足がないことを確認した上で、これから後、輸出のための具体的な条件に係る協議に入ることとなってございます。
○大臣政務官(佐藤英道君) 山田委員御指摘のとおり、二〇〇一年九月、我が国でのBSE発生を受けて、豪州当局は日本産牛肉の輸入を停止したところであります。 我が国は、二〇〇四年の六月、豪州当局に対し輸出解禁要請を行い、その後、解禁に必要な情報提供を随時行ってきたところでありますが、本年七月には、豪州当局よりBSEに関する現地調査が実施されたところでございます。
これに対して、スミス豪外相からは、豪州政府としても日本の立場は承知している、捕鯨問題について立場の違いを認めた上で議論ができることは、日豪関係が強固である証左である、NGOの活動については豪州当局が調査を行っているという発言がありました。
最近の豪州当局による北朝鮮船舶、ポン・ス号の五十キロのヘロイン押収は、北朝鮮が他国に非合法的に薬物を製造、販売している実態を表わすもの。
どういうことかといいますと、やはり豪州本土に火傷病の発生が見られたという以上は、ただいま継続され実施されております豪州当局によります火傷病の発生調査によりまして、タスマニアに火傷病が発生していないことが確認されること、これが第一点。それから第二点は、タスマニアへの火傷病の完全な侵入防止策が講じられていること。
ですから恒久的な問題としては、やはり将来に不安のないような責任体制を確立して、また現地においても、豪州当局において、これは絶対にブルセラ病も何もない、健康牛であるということの証明を出した中にそういう患畜があったという場合には、やはり向うの側にも責任があると思うのです。
それはほかの英連邦諸国と大体同じでありますが、そのやり方において、豪州はグループをドル諸国とスターリング地域諸国とに大体分けてやっておりましたが、日本というものは別にシングル・アウトしまして、日本だけを相手にして日本からの輸入額をきめる、ほかの国は一緒に割当をやっておるというようなところもありまして、こういうやり方がいいかどうか相当問題になったのでありますが、このやり方は占領当時に豪州当局が進駐軍との